SCP-2370-JP
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財団記録・情報セキュリティ管理局より通達

あなたが現在閲覧している文章は、参照のためにアーカイブされた過去版です。
この文書は1981年6月17日に編集されており、事実と異なる情報が含まれる可能性に注意して下さい。

— 財団記録・情報セキュリティ管理局

アイテム番号: SCP-2370-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-2370-JPは現在未収容です。SCP-2370-JPによる被害と推測される交通事故を確認した場合、カバーストーリー「疲れ目」を適用し、必要ならば適宜記憶処理を施してください。

SCP-2370-JPが一度出現した地点は一般人の立ち入りを封鎖し、カバーストーリー「道路工事」を流布してください。

現在、形式部門によってSCP-2370-JP出現条件の特定調査が行われています。

説明: SCP-2370-JPは世界各地に出現する熱気球です。現在SCP-2370-JPの正確な出現条件、及び消失条件は不明で、SCP-2370-JPの出現、及び消失の瞬間を捉える試みはすべて失敗しています。
SCP-2370-JPは一度出現した地点に複数回に渡って出現していますが、周辺を封鎖すると出現しなくなる事例が多いため、なんらかの条件に基づいて出現しており封鎖がその条件を崩しているものと推測されています。

SCP-2370-JPは主に道路上空に出現し、通常の熱気球と異なり空中に固定されているように見えますが、観測者とは一定の距離を保っているように見えます。
また、複数の地点で同時に目撃されていることから、SCP-2370-JPも複数存在しているものと推測されています。

SCP-2370-JPを肉眼及び撮影機器で視認した場合、肉眼及び撮影機器の焦点が不規則に変化し続けます。肉眼で視認した場合、この状態はSCP-2370-JPを視認しなくなってから5分ほど継続します。この異常性から、SCP-2370-JPを明瞭に視認、撮影する試みは非常に困難です。

補遺: SCP-2370-JPは北海道██市の自動車道で「急に視界がボヤけた」と証言された自損自動車事故が頻発したことが現地の財団エージェントの目に止まり初めて確認されました。SCP-2370-JP被害者と推測される一般人にはカバーストーリー「疲れ目」が問題なく適用されました。

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