SCP-2396-JP
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アイテム番号: SCP-2396-JP

オブジェクトクラス: Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-2396-JPの公的な事故記録、及び関連する気象データは既に秘匿が完了しており、被害者4名の死因もそれぞれ適切なカバーストーリーが流布されています。

説明: SCP-2396-JPは20██/03/07に日本国内で発生した計4件の落雷による死亡事故です。被害者の4名はいずれも雷撃傷1による即死であり、遺体の周囲には由来不明のソメイヨシノ(Cerasus x yedoensis (Matsum.) Masam. et S.Suzuki 'Somei-yoshino')の花弁が散乱していました。また、事故当時に該当地域で記録されていた気象観測データからは、付近に存在する避雷針や高い構造物等を無視した不自然な落雷の挙動が確認されています。以下はそれぞれの事故状況の概要です。

被害者 時刻 地点 概要
庄司瑛斗(20) 07:22 東京都██区 勤務先に向かう途中、路上で雷が直撃。
西口真希(20) 12:45 新潟県██市 在学しているキャンパス内の中庭で雷が直撃。
佐々木遼介(20) 17:08 群馬県██市 自宅アパートの駐車場で雷が直撃。
白濱祐(20) 23:52 サイト-81██ サイト-81██に落ちた雷が内部配線を介し室内の照明から放出され、インタビューを受けていた白濱氏に直撃。(インタビュー記録2396-JPを参照)

被害者の4名は共通して██████中学校の同学年かつ美術部に所属していた過去があり、加えて5年前の20██/03/07、同じく同学年の美術部員である岸谷若奈(当時15歳)が落雷により死亡する事故があったと判明しています。
財団は3件目のSCP-2396-JP発生の時点で、上記の共通項を持ちながら唯一存命の白濱祐氏を関係者として捕捉し、インタビューを実施しました。


補遺: 白濱氏の証言にあった██████中学校の校舎裏にあるソメイヨシノの木2を調査したところ、根元の地面に埋められたブリキ製のペンケースを発見しました。中には画筆や絵の具と共に手書きの文書が保管されていたため、本件との関連性を鑑みて以下にその内容を記載します。
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