SCP-2521-JP
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この文章を直接見ずに知覚できる方へ
この文章や自身に関する情報を知覚している方へのメッセージです。
あなたは超常的な病に侵されている可能性があります。
我々はあなたを保護することができます、ご連絡をお待ちしております。
なお、社会的な混乱を避けるため本案件は情報規制がなされていることに注意してください。

千葉国際科学大学 医学部付属病院 【☎︎ 0█0-6█1█-207█】



※ここより上部を印刷して保存してください。

この文章や保護プロトコルまで知覚できてしまう方へ
この文章が知覚できているということは、あなたは少なくともレベル2まで病気が進行しています。
自覚症状がなくとも危険な状態である可能性があります。
一刻も早く我々の元で治療を受けることをお勧めします。連絡をお待ちしております。

千葉国際科学大学 医学部付属病院【☎︎ 0█0-6█1█-207█】


管理番号: SCP-2521-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別保護プロトコル: SCP-2521-JP罹患者(以下、患者)を隔離病室に各個保護し治療を行ってください。不用意な混乱を避ける為に患者に対し文字を書くことや、発話を控えるように指示してください。また同理由により職員もSCP-2521-JPについて担当職員の許可なく記述、発話することは禁じられています。

未保護の患者の為に本報告書を印刷して保存し、千葉国際科学大学 医学部付属病院の専用病棟にSCP-2521-JP用の電話回線を用意してください。患者から連絡を受けた際は直ちに患者の保護を行い、関係者等へ適切な説明をしてください。

説明: SCP-2521-JPは進行性の病です。SCP-2521-JPの異常な症状として患者は自身に関連する情報を病の進行に応じて段階的に、どのような場所からでも不明な原理で知覚できるようになります(下記の表を参照)。対してSCP-2521-JPの身体的な症状はレベル1ではほとんど体に出ることはなく、レベル2,3の段階でも症状が少なく本人も気づかない場合がほとんどです。しかしレベル4の段階まで進むことで突発的に意識を失い、その後約3時間かけて背中から身体が裂け始め最終的に死に至ります。これまでにレベル4に進んだ患者の生存は確認されていません。この一連のSCP-2521-JPの症状は通常の現代医学では解明できておらず、なんらかの超常的な作用によるものであると考えられています。現状SCP-2521-JPに対する治療法は確立されておらず、病気の進行を遅らせる以上の対策はありません。担当職員はSCP-2521-JPを解明するため、SCP-2521-JPの治療と実験を継続して下さい。

またSCP-2521-JPは現代科学では立証が難しいことから、社会的な混乱を避けるためSCP-2521-JPとその患者に対して情報規制がかかっていることに注意してください。

SCP-2521-JPの段階的症状
ステージ 知覚できる情報 症状
レベル1 紙などに書かれた文章 自覚症状なし
レベル2 電子媒体の文章 体の軋み、体液の粘性の増加など
レベル3 音声、音声記録 上記に加え、幻聴、鬱の傾向、パラノイアなど
レベル4 なし 身体断裂



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