SCP-2627-JP
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SCP-2627-JP

アイテム番号: SCP-2627-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-2627-JPに関連する調査の情報は自治体を通じ財団に提供されます。特に地質調査等、SCP-2627-JPの異常性が発覚する可能性のある調査は財団のフロント企業が行うよう調整されます。

SCP-2627-JP上には離島サイト-8155-RIが建設され、SCP-2627-JPの監視を行います。また、離島サイト-8155-RIはSCP-2627-JP内で発生した他の異常の初期収容活動を担当します。

説明: SCP-2627-JPは一般に"佐渡島"と呼称されるたらい舟です。SCP-2627-JPは地下10 km以上に地質構造が存在せず、底面は全てスギの木材で覆われています。SCP-2627-JPの側面も同様に木材で覆われており、平均して海岸線から3 km離れた地点に木材が確認されます。木材の形状や組み合わせ方法は一般的なたらい舟と同様です。

SCP-2627-JPの底面には、中心に1本、周縁部分に4本の、合計5本の鎖が接続されています。鎖の材質は未知の金属であり、一定水準の破壊耐性を有しています。この5本の鎖が海水面に浮かんだ状態のSCP-2627-JPと海底の岩盤とを結びつけており、SCP-2627-JPの移動可能範囲は抑えられています。

SCP-2627-JPは1980年代に行われた地質検査により異常性が発覚しました。当時、財団は日本海で発生する異常性に対処する拠点として佐渡島を選択し、拠点の構築を行っていました。財団の感知する限り、佐渡島に関連してこのような異常性が報告された事例は過去に存在しません。この異常性が人為的なものか、自然発生的なものか、また、歴史上のどの時点でこの異常性が生じたのか(あるいは佐渡島は地球上に生じた時点でたらい舟だったのか)は不明です。

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