SCP-2758
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アイテム番号: SCP-2758

オブジェクトクラス: Safe1

特別収容プロトコル: SCP-2758の影響は本質的にサイト-42、Safeクラス収容ウィングA4、収容室G14に制限されています。SCP-2758の唯一残存する構成要素SCP-2758-Aは収容室G14に留まる必要が有るからです。SCP-2758-Aを収容室G14から移動させるいかなる試みも禁止されています。

SCP-2758-Aへのインタビューのために、収容室G14には机・椅子・録音機が設置されます。収容室G14はインタビュー時を含め常に閉鎖されます。ドア操作機構は、標準人間型アノマリー収容プロトコルに従って特定IDカードを許可するようにプログラムされ、当該カードはサイト-42、Safeクラスロッカー#2758に保管されます。SCP-2758文書の閲覧権限は、特別研究許可を貰ったクリアランスレベル2以上の職員に制限されます。SCP-2758の起動要求はクリアランスレベル3以上の職員のみに許可されており、サイト-42超宇宙部門に報告しなければなりません。

18/07/22改訂: SCP-2758-Aの身体が収容室G14外部に存在できないため、収容室は標準人型アノマリー収容チェンバーの仕様に従って改造されました。

説明: SCP-2758はサイト-42Safeクラス収容ウィングA4収容室G14に入ることのみに依って開始する異常過程でした。どのような場合にも、入室に際して被験者は、二人の人物が第三の人物を収容室の中央に立たせて特別に設計された奇跡論的な過程2の発生の準備をしている会話を聞きます。3

この後――サイクルの開始から3分33秒――SCP-2758-Aと指定されている裸の人間男性が収容室の中心に出現します。霊気共鳴イメージングは奇跡論的粒子の強力な放出がSCP-2758-Aの出現に伴い、出現地点から3メートル以内に拡散することを示しています。いずれの場合にも、SCP-2758-Aは出現から3-7秒以内に消失し、4その前には局所的5ヒューム・レベルに30-80の間の変動が発生します。更なる異常な動作は、収容室G14を退出・再入室してSCP-2758の結果を初期化しないかぎり、これ以降発生しません。

SCP-2758-Aの消失は観測者が出現直後に収容室を退出し、ヒューム・レベルが再安定するとともに入室することで回避可能だと判明しました。原因は不明ですが、SCP-2758-Aは収容室G14から出られず、常にドアの通過とともに消失して、ヒューム・レベルに50-60の間の変動をもたらしてから基底状態に戻ります。発見以降、SCP-2758-AをSCP-2758過程や収容室G14から分離させる試みが19件有りましたが、全て失敗しています。現実錨はSCP-2758-Aとその周辺の分離を行えず、重複選択因果性エラーFold Selection Continuity Error67に依って操作不能に陥り、三件の例ではSCP-2758-Aを物理的に損傷させました。

18/07/22時点で、SCP-2758-Aは恒常的に収容室G14に収容されています。即ち、SCP-2758の全過程は機能しておらず、SCP-2758-Aは唯一の異常構成要素です。のは、SCP-2758-Aが収容室から出て強制的に消失したとき、SCP-2758が基本状態に戻ると考えられています。

SCP-2758は研究員M. ウィッカーフォードが18/07/10に収容室G14にSCP-████の収容準備を目的として入ったときに発見されました。SCP-2758の音声異常を感知し、彼女は即座に過程の一周期が終了すること無く退室しました。SCP-████は同じ収容ウィングの別の収容室に収容されており、数時間のうちにSCP-2758の事前調査チームが割り当てられました。詳細については以下を参照してください。

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