SCP-2835-JP
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アイテム番号: SCP-2835-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2835-JPに繋がる全ての登山道を封鎖し、警察による協力の下カバーストーリー"地質調査"もしくは"危険生物の出現"を適用した上で民間人の立ち入りを禁止して下さい。

追記: D-2835-31の帰還時に予期せぬイベントが発生する可能性があります。D-2835-31が帰還するまでの間、担当職員を増員し監視体制を強化します。

説明: SCP-2835-JPは██県██市にある██山の中腹に存在する異常な中学校校舎です。SCP-2835-JPの外観は██県立██中学校と同様であり、周辺住民への聞き込み等から2014年頃に出現したと推測されています。

SCP-2835-JPの下駄箱等がある正面入口から人物(以後、"被験者"と呼称します。)が侵入すると、その瞬間に被験者が消滅します。
また、正面入口以外の全ての扉や窓等は完全に締め切られており、それらからの侵入の試みは不可能とされています。

消滅後の被験者は、██県立██中学校で19██/██/██に実際発生したいじめを苦に自殺した生徒の周辺の出来事を追体験する事が、被験者への様々なインタビューによって判明しています。

被験者は96時間 96時間~11日間程で帰還します。 ██ヶ月間未帰還である為帰還時期は不明です。
帰還した被験者は正面入口前で気絶した状態で姿を現し、数分後に意識を取り戻します。ただし、消滅時の服を除いた所持品は全て所在不明となります。追体験の世界で"落し物コーナー"に出現しています。

消滅及び帰還の合図として「ウェストミンスターの鐘1(以後、"チャイム"と呼称します。)」が鳴り響きます。
また、チャイムは極めて狭い範囲で鳴り響くことが周辺住民への聞き込み調査及び現地調査で判明しています。

また、以降の内容は実験によって明らかになりました。

  • 既に1人が消滅している状態で他者を侵入させた場合、その他者は消滅しない事。
  • 複数人を同時に侵入させた場合、内1人を除いた他者は消滅しない事。
  • 過去に1度でもSCP-2835-JPに侵入した事がある人物が侵入した場合、その人物は消滅しない事。

補遺1: SCP-2835-JPの異常発生時間に大きな変化が起きた為、当実験記録を以下に記します。

補遺2: 実験2835-JP-12開始から約16ヶ月後、SCP-2835-JPの正面入口前から████社製のペンケースが発見され、更にその中から数回折り畳まれた手書きのA4判の"文書2835-JP-1"が発見されました。(個人情報が含まれる為、一部編集済です。)
また、筆跡調査により今実験の被験者であるD-2835-31の物であると確認されています。
文書2835-JP-1の内容は以下の通りです。

補遺3: 文書2835-JP-1が発見されてから約10ヶ月後、以前と同様にSCP-2835-JPの校庭にて"文書2835-JP-2"が新たに発見されました。
こちらも文書2835-JP-1と同様にD-2835-31の筆跡と判明しています。
文書2835-JP-2の内容は以下の通りです。

補遺4: 文書2835-JP-1及び2の内容を受け、現在継続中の実験2835-12が今後SCP-2835-JPの実態解明に向けて重要な物となり得る事が予想されています。

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