SCP-2909

SCP-2909が出現する家屋の写真。エージェント・アーラン・マーコブ撮影
アイテム番号: SCP-2909
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-2909が存在する不動産と、その周囲の不動産を財団フロントが購入しています。SCP-2909はモーションセンサー式カメラを用いて記録されます。もしSCP-2909に入ろうとする人間がいる場合は、住居侵入を理由に周囲の建物にいるエージェントが介入します。
説明: SCP-2909は██ ██████ ████████ ████████にある、無人の家屋の地階で発生する現象です。この現象にはSCP-2909-AおよびSCP-2909-Bと呼称される2つの存在が関係します。SCP-2909-Aは淡いピンクのドレスを着用した、およそ10歳の白人女性と推定されます。SCP-2909-Bは茶色のシャツと半ズボンを着用した、およそ9歳の白人男性と推定されます。
SCP-2909はある夏の日の午後4時16分の時期に、SCP-2909-AとSCP-2909-Bが閉じ込められる時間的異常性であると理論化されています。他のすべての存在は同じ様に閉じ込められることはなく、その現象を目撃した後は、再びそれと接触することはありません。これは現象を目撃した者はSCP-2909の未来にいると見做され、よって再訪のために時を戻ることができないためであるからと理論化されています。
研究が進行中です。2012/09/08より、研究は無期限に中断されています。
文書2909-01 複写
ページリビジョン: 5, 最終更新: 21 Feb 2024 12:28