SCP-3013-JP

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アイテム番号: SCP-3013-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-3013-JPが一般社会へ与える影響が小さいこと、また痕跡を残さないことから、SCP-3013-JPの収容は、発生後のカバーストーリーの流布及び周辺環境の整備といった事後対応にとどまります。

説明: SCP-3013-JPは、滋賀県██市内の交差点に出現する複数の痕跡群です。SCP-3013-JPは突如同時に出現し、その後一週間程度経過すると消失します。出現/消失の瞬間を記録することは可能ですが、特筆すべき点はありません。SCP-3013-JPを構成する要素は以下の通りであり、発生及び消失の他に異常性は無いと考えられています。


SCP-3013-JP-1: タイヤ痕。スキッド痕やスリップ痕など様々であるが、いずれも検証による事故の説明が成立しないほど不規則的である。


SCP-3013-JP-2: 血痕。出現直後の鑑識にもかかわらず、出血後1ヶ月以上経過したもののようである。遺伝的にどの生物種のものとも一致しない。


SCP-3013-JP-3: ガードレールや電柱、縁石などの損傷。一般的な自家用車が衝突した状況と類似する。


SCP-3013-JP-4: 花束。周辺の花壇に植えられているものや、自生しているものと同種であることが多い。SCP-3013-JP-3の付近に出現する。


これらの状況的証拠から、発生地点付近を通行する人々は「この場で交通事故が発生した。」と考え、しばしば近隣住民がSCP-3013-JP-4の側に酒類や菓子、缶詰などの食料品を供えることがあります。これら新たに供給された物品群もまた、SCP-3013-JPと同時に消失することが確認されています。

現在まで、SCP-3013-JP発生地点付近から霊的実体や神格実体などの存在を検知することはできていません。

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