SCP-3102-JP
評価: +41+x
blank.png
/* source: http://ah-sandbox.wikidot.com/component:collapsible-sidebar-x1 */
 
#top-bar .open-menu a {
        position: fixed;
        bottom: 0.5em;
        left: 0.5em;
        z-index: 15;
        font-family: san-serif;
        font-size: 30px;
        font-weight: 700;
        width: 30px;
        height: 30px;
        line-height: 0.9em;
        text-align: center;
        border: 0.2em solid #888 !important;
        background-color: #fff !important;
        border-radius: 3em;
        color: #888 !important;
        text-decoration: none!important;
}
 
@media (min-width: 768px) {
 
    .mobile-top-bar {
        display: block;
    }
 
    .mobile-top-bar li {
        display: none;
    }
 
    #main-content {
        max-width: 708px;
        margin: 0 auto;
        padding: 0;
        transition: max-width 0.2s ease-in-out;
    }
 
    #side-bar {
        display: block;
        position: fixed;
        top: 0;
        left: -25em;
        width: 17em;
        height: 100%;
        background-color: rgb(184, 134, 134);
        overflow-y: auto;
        z-index: 10;
        padding: 1em 1em 0 1em;
        -webkit-transition: left 0.5s ease-in-out 0.1s;
        -moz-transition: left 0.5s ease-in-out 0.1s;
        -ms-transition: left 0.5s ease-in-out 0.1s;
        -o-transition: left 0.5s ease-in-out 0.1s;
        transition: left 0.5s ease-in-out 0.1s;
    }
 
    #side-bar:after {
        content: "";
        position: absolute;
        top: 0;
        width: 0;
        height: 100%;
        background-color: rgba(0, 0, 0, 0.2);
 
    }
 
    #side-bar:target {
        display: block;
        left: 0;
        width: 17em;
        margin: 0;
        border: 1px solid #dedede;
        z-index: 10;
    }
 
    #side-bar:target + #main-content {
        left: 0;
    }
 
    #side-bar:target .close-menu {
        display: block;
        position: fixed;
        width: 100%;
        height: 100%;
        top: 0;
        left: 0;
        background: rgba(0,0,0,0.3) 1px 1px repeat;
        z-index: -1;
    }
}

アイテム番号: SCP-3102-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 発見・回収され次第、SCP-3102-JPは分解された状態で爆発物保管庫に収容されます。

説明: SCP-3102-JPは、世界各地に埋没している一種の爆弾兵器です。その異常性は、ネガティブな精神影響体験をヒトに与える点にあります。SCP-3102-JPを直接的/間接的に視認した人は、その兵器に対する恐怖・不安情動を引き起こされます。影響者はその恐怖を具体的に説明する事に困難を覚えますが、その兵器が非人道的な性質を持ち、それが使用される事で生命や都市、自然、文化等が徹底的に破壊されるという確信を抱いています。しかしながらその兵器がどのように使われ、どのような被害をもたらすかについて影響者にイメージを描画させる試みでは、それぞれ異なった終末のビジュアルを形成した事は特筆すべき事実です。

SCP-3102-JPの存在が判明した時、その多くは各地に埋没された状態でした。幾つか回収されたものの、大多数は未だ不発弾のまま存在していると考えられ、何らかの要因によって起爆する可能性が否定できません。起爆時にもたらされる被害が予測困難であることから、安全な検知・回収方法の開発および全兵器の回収が急務となっています。
 
 
SCP-3102-JPは"核兵器"という名称で知られていました。

なお、核兵器が非人道的な性質を持ち、それを使用することで実際に都市や自然に甚大な被害を与えられる可能性があったにもかかわらず、先の第四次世界大戦では1個も使用されませんでした。使用を禁止する条約が無かったにもかかわらずどの国家組織も使用しなかった理由としては、SCP-3102-JPを視認することによる恐怖・不安情動が大きかったために使用を躊躇したという点に加え、M1163-Ωメクリオ、凋兵器、ジオ伝染性現実萎凋砲など、核兵器よりも甚大な被害を与えられると考えられる激甚的兵器が各国家の主戦力となっていたことが挙げられます。

それらの兵器が核兵器よりも非人道的な性質を持っていたのかについては、核兵器の使用実例に関する記録が過去の戦争による激甚な被害により全て紛失しているため、現在も判明していません。

特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。