SCP-3114-JP
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アイテム番号: SCP-3114-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-3114-JPの直接的な収容は困難です。そのため、SCP-3114-JPについての情報を隠蔽することに収容の重点が置かれます。監視カメラ上のSCP-3114-JPについての記録は削除・改竄してください。インターネット上のSCP-3114-JPおよびSCP-3114-JP-Aに対する言及は財団のWebクローラにより捜索され、発見され次第削除されます。

SCP-3114-JP-Aは回収され、所持者には記憶処理が施されます。実験・研究のために3個を保管し、残りは処分してください。

説明: SCP-3114-JPは、身長170cm程度で、中性的な体格をした人型実体です。SCP-3114-JPは以下に挙げる外見的特徴を有しています。

  • 顔の白塗りおよびフェイスペイント。
  • 赤く、丸い付け鼻。
  • 常時の笑顔。
  • 赤色の頭髪。
  • 円錐形で青色の帽子。
  • 黄色のつなぎ服。
  • 先端の尖った赤い靴。

夜間、照度が2lx1未満である屋外の場所に、健常な陰茎を有するヒト(Homo sapiens)が1人で存在する場合、SCP-3114-JPが当該ヒト(以下、対象)の付近へ瞬間的に出現します。

SCP-3114-JPは、対象の陰茎を露出させます。その後、対象の陰茎の先端を掴み、引き延ばすように力を加えます。対象の陰茎は、直径は変化しませんが、長さは100cm程度にまで伸長します。この際、対象の陰茎は、根本部から約80cmのみが勃起に伴って硬化していますが、先端20cmは勃起しておらず柔らかであるように観察されます2

その後、SCP-3114-JPは、当該陰茎の9か所に対し、ねじるように力を加えます。ねじられた部分では陰茎自体は繋がっていますが、勃起部分は分断されます。この際、陰茎のねじられた部分は勃起に伴う硬さを喪失し、ねじられた部分の長さの分、柔らかであった先端部が根本側から硬くなっていきます。これにより、陰茎の勃起部分は、ねじられた部分で10個に分割されます。SCP-3114-JPはこの陰茎を組み、"バルーンアートにおける犬"に類似した形状へと変化させます。

最後に、SCP-3114-JPは陰茎の根本をねじり切ります。これにより"バルーンアートにおける犬"となった陰茎は対象の股間から切除されます(切除された陰茎をSCP-3114-JP-Aと指定)。なお、この際に出血は確認されません。また、ここまでの陰茎への操作に対し、対象が抵抗したり、外部の人間が干渉したりすることは、不明な原理で不可能です。

SCP-3114-JPは、対象にSCP-3114-JP-Aを渡し、消失します。その後、対象の陰茎は以前の大きさで出現します。これに伴い、対象および偶発的に当該イベントを目撃した人物は、SCP-3114-JPおよび当該イベントについての記憶を喪失します3。ただし、対象が所持しているSCP-3114-JP-Aは消失しません。

SCP-3114-JP-Aは、赤紫~黒色がかった薄橙色の風船であり、一般的なゴム風船と同様の成分で構成されています。SCP-3114-JP-A自体には異常性はありませんが、その由来が異常であるため、枝番号でナンバリングされています。

対象は、SCP-3114-JP-Aを所持している理由について忘却しています。しかし、多くの場合において、対象はSCP-3114-JP-Aを自宅へと持ち帰ります。また、対象のほとんどはSCP-3114-JP-Aを飾ったり、保管したりしていることが判明しています。対象へのインタビューでは、SCP-3114-JP-Aについて「とても大事なものである気がする」旨の発言が確認されます。

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