SCP-3182
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非活性化状態のSCP-3182。

アイテム番号: SCP-3182

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-3182の外部に覆面職員を駐在させ、侵入を試みる人物を全員退去させます。これを正当化するため、構造が不安定であることに関連したカバーストーリーが流布されます。過去にデイモス・イベントを目撃した人物を探し出し、曝露の程度に応じて記憶処理を施してください。デントンの町は比較的孤立しているため、目撃者の所在を特定するのは困難ではないと予測されています。

デイモス・イベント中はいかなる財団職員もSCP-3182に進入しないでください。デイモス・イベント中での実験は、いかなる場合でも最低1人のレベル3職員による認可を受けなければなりません。

ゴボゴボとした小さな音が聞こえると報告した職員は、直ちにSCP-3182から退去されます。

説明: SCP-3182はミズーリ州、デントンの町にある老朽化した食料品店であり、毎日19:52〜20:52に様々な異常現象 (以下、デイモス・イベントと呼称) が発生します。SCP-3182の異常性は閉店直後に初めて発現しました。閉店した理由は、町の経済状況が悪化し続けていることに加え、17歳のパートタイム労働者が自殺したことで悪評がもたらされたためです。

デイモス・イベント中は外部からの可視光がSCP-3182に差し込みません。加えて、人間は当建造物に出入りできないことに気付き、出入り口が存在しない旨を質問時に主張します。SCP-3182の周辺でのビデオ記録により、そのような事態は起こっていないことが判明しているため、接触した人物の認識にSCP-3182が影響を及ぼしていると考えられています。

デイモス・イベント中にSCP-3182内部にいる人物は、以下に挙げられる様々な異常影響を受けることが判明しています。

  • 突然かつ不定期に襲う極度の不安や憂鬱。
  • ミズーリ州、デントンの町への激しい恨みの芽生え。
  • SCP-3182の元常連客のものと断定された記憶の回想。
  • 漠然とした危険が迫っており、その危険に対して何か行動を起こす必要があるという被害妄想。
  • たとえ不可能であろうともSCP-3182から退出したいという強い願望。

吐き気・重傷・死亡などの身体への悪影響も数多く記録されています。これらの悪影響が各人に発生する基準には、まだ判明していないものが存在すると見られています。

異常効果は店内の3番通路を中心に発生していると思われます。このエリアでは先述した現象に加え、出所が不明なうめき声や叫び声・不明瞭な人影の出現・重い物が床に引きずられる音などが報告されています。

SCP-3182の調査が現在も進められています。

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