SCP-3316
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SCP-3316-L.jpg

再侵入事象に続いて撮影された画像。昨夜負った損傷によって目の眼内圧が上昇し、急性閉塞隅角緑内障を起こしている。

アイテム番号: SCP-3316

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: ニュージャージー州グッテンベルクで発生した目の障害に関して、偽の医療データを流布するプロセスが定期的に実行されます。

SCP-3316事象やSCP-3316に影響された眼球の移動を報告した人物には、SCP-3316の公共知識化を防ぐためにレベル3記憶処理を施します。財団職員によるニュージャージー州グッテンベルクへの往来は、SCP-3316プロジェクト主任によって規制されます。

説明: SCP-3316はニュージャージー州グッテンベルクの街で発生する事象です。1:43 AM、街で眠っている人口の約3.4%が、片方ないし両方の眼球の自然発生的な摘出を経験します。この除去現象は不随意的で、痛みを伴わず、影響者の気付かないうちに発生します。この時、少なからぬ量の視神経も同時に解放されます。眼球は身体から除去されても壊死を起こしませんが、この事象の発生中も傷付きやすい状態にあります。

眼窩から完全に解放されると、影響された眼球群は(前進する運動量を生成するために後続の視神経を使って)地面に沿った移動を開始し、秒速およそ0.6mで共通の目的地を目指します。影響された眼球は概して人口の多い場所や活発な地域には近寄らず、移動中の発見を避けるために隠れ続けます。

影響された眼球が探す共通の目的地は例外なく、グッテンベルクかそのすぐ外にある、放棄されたか使用されていない建造物です。数百個の眼球が到着すると、眼球群は大きな円陣を形成します(この行動が発生するには少なくとも362個の眼球が必要) — この円陣はより多くの眼球が到着するほど大きくなります。暫くすると(通常5~15分)、眼球のうち2個が円陣の中央に入り、お互いに向かって一連の攻撃的な行動を開始します。

これらの行動には、相手の眼球への急速な体当たり、引きずっている視神経を使った鞭打ち、視神経による相手の眼球の絞め上げなどが含まれます。これらの行動は、損傷によって片方ないし両方の眼球の戦闘継続が不可能になるまで続けられます。この時点で他数個の眼球が戦っていた2個を円陣の中央から除去し、新しい2個の眼球が同じプロセスを始めます。このプロセスが4:35 AMまで続き、その後の眼球群は元々属していた人物の下へ帰還し始めます。

帰還プロセスは遅くとも5:13 AMには終了し、眼球群は影響者たちの眼窩へ再侵入します。摘出と再侵入は眼球や影響者に永続的な被害を及ぼさないものの、事象発生中に負った他の損傷は多くの場合、影響者の速やかな治療の必要性をもたらします。所有者への帰還を妨害された眼球は5:13 AMを以て全ての異常性を喪失します。

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