SCP-3365
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SCP-3365-1

アイテム番号: SCP-3365

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-3365は研究時以外、サイト-15の真空収容セクター内の大型収容房に収容します。この大型収容房にはエアロック経由で入室できますが、SCP-3365の調査研究時以外は封鎖されています。SCP-3365のいずれかのハッチを開放する場合、収容チェンバー内の空気は完全に排気します。SCP-3365の船殻が損傷した場合、SCP-3365の収容チェンバーに隣接する通路のエアロックを閉鎖します。SCP-3365への接触を希望する研究員はエアロックを使用し、与圧服(Pressurized Environmet Suit, PES)を装備して、収容チェンバーへ進入します。SCP-3365内部及び収容チェンバーへのあらゆる着火源の持込は禁じられます。SCP-3365の両ハッチは研究員が収容チェンバー内にいる場合、閉鎖する必要があります。SCP-3365-1が写り込んだあらゆる衛星写真は編集され、SCP-3365-1を除去します。

説明: SCP-3365はNASAの月着陸船です。SCP-3365はフロリダ州████████に存在する、放棄された倉庫から発見されました。外観及び大きさは長期間に渡り放置されたことによる若干の損傷以外は、アポロ計画で使用された月着陸船と完全に同一です。"NASA"、"National Aeronautics and Space Administration"、"United States"、"[削除済]"などの文字は人為的、あるいは摩耗により消えています。燃料タンクは常に空で、燃料を補給する試みは失敗に終わりました。着陸船の内装も、出入り用ハッチの反対側にもう一つの出入り用ハッチがあることを除いて、オリジナルの着陸船と同一です。このもう一つのハッチは月面に存在する、外観的に一切の損傷がないことを除いてSCP-3365と同一の外観をした月着陸船に繋がっています。

この着陸船はSCP-3365-1と呼称されます。月面には地面に突き立てられたアメリカ国旗と、見かけ上無尽蔵の電力を持つかのように動作する月面車が存在します。衛星写真よりSCP-3365-1は███████████の海(Mare ███████████, Sea of █████████)に位置すると推測されます。月面からは実験器具とともに、3体の人骨が発見されています。その内の2体はアポロ/スカイラブ A7L宇宙服を着用しており、残りの1体は前ポケットにNASAのロゴが刺繍された白衣を着用しています。また、ロゴの下部にはR█████ L███████という名前が縫い付けられています。

補遺-3365-1: 現在の収容プロトコルが制定される以前の██/██/██、W██████博士がSCP-3365-1、及び月面の調査研究のためSCP-3365に入りました。W██████博士が誤ってSCP-3365の両方のハッチを開放したことにより、サイト-15と真空の月面とが直接接続されました。この結果、サイト-15のD棟の減圧が発生し、D棟入口の緊急封鎖装置により止められるまで継続。与圧服を着用した機動部隊タウ-95がSCP-3365のハッチを閉鎖するため送られました。SCP-3365は速やかに現在の収容地点まで移送され、収容プロトコルが改定されました。

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