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@import url(https://fonts.googleapis.com/css2?family=Montserrat:wght@600;700&display=swap);
/* Centered Header Sigma-9
* [2021 Wikidot Component]
* By Lt Flops (CC BY-SA 3.0)
* Forked from:
* Penumbra Theme by EstrellaYoshte
* Also based on:
* Centered Header BHL by Woedenaz
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/* ---- SITE BANNER ---- */
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/* Hide the Existing Text */
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アイテム番号: SCP-3367-JP
オブジェクトクラス: Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-3367-JPは2022/12/02 20:34:59(UTC)を以て終了しました。
説明: SCP-3367-JPは、2022/11/18 09:22:31(UTC)から2022/12/02 20:34:59(UTC)の347時間12分28秒に渡って発生した異常な現象の総称です。
SCP-3367-JPは主に2022/11/24 09:29:56(UTC)に発生したSCP-3367-JP-2を基準として、その以前と以後に発生した2つの現象に大別できます。
SCP-3367-JP-1
期間: 2022/11/18 09:22:31(UTC)〜2022/11/24 09:29:56(UTC)
内容: SCP-3367-JP-1の発生期間中、出生した全ての新生児が本来の遺伝情報を有さず、妊娠に関与したいかなる人物のものとも一致しない第三者の遺伝情報に置き換わっていました。
この際出生した新生児の出生プロセス(妊娠期間、分娩時の身体的プロセス、母体の健康状態など)は正常であり、出生時の新生児の状態にも異常な点は見受けられませんでした。しかしながら、新生児のDNA解析では全ての場合で父親、母親の両方との親子関係が明確に否定される結果となりました。
また、SCP-3367-JP-1の解析に当たった財団遺伝学部門によって、新生児から得られた遺伝情報は非実在のものではなく、同時期に出生予定の他の新生児のいずれかが本来保有しているはずであった遺伝情報と完全に一致するものであると報告されました。
また、遺伝情報が対応している新生児間の距離分布を解析したところ、距離分布は正規分布に近似するほぼランダムなパターンを示し、入れ替わり先の選択には統計学的に有意な偏りや規則性が認められませんでした。
SCP-3367-JP-2
期間: N/A
内容: SCP-3367-JP-2は、2022/11/24 09:29:56(UTC)に発生した、全世界の全ての胎児が同時に死亡し、結果としてその全てが流産または死産となった現象です。
対象となった胎児は全て、母親の胎内で心肺機能の完全停止を示していましたが、多くの場合目立った外傷は確認できませんでした。しかしながら、胎児の体内ではいくつかの異常な状況が確認されました。
- アデノシン三リン酸ATP生成の異常
- 細胞内のミトコンドリアのATP生成能力が著しく低下、もしくは完全に機能を停止していました。この現象は、毒物の摂取、ウイルス感染、放射線被曝のいずれによっても説明が困難な急激かつ全体的なものでした。
- 神経細胞の異常
- 中枢神経系の神経細胞における異常なシナプス分解が観察されました。この現象は従来の生化学的反応では説明不可能な速度で進行しており、未知のメカニズムの関与が示唆されています。
SCP-3367-JP-3
期間: 2022/11/24 09:29:56(UTC)〜2022/12/02 20:34:59(UTC)
内容: SCP-3367-JP-3の発生期間中、世界中ではおよそ[削除済]件の妊娠を目的とした性行為が実施されたと推定されるにも関わらず、妊娠の成立は1件も確認されていません。
受精が起こった全てのケースにおいて、通常であれば着床が確認されるべき時期においても着床の兆候は一切見られませんでした。
原因として、対象となった女性及び男性の生殖機能に異常は確認されませんでしたが、女性の体内で妊娠初期に分泌されるホルモンであるヒト絨毛性ゴナドトロピンhCGの分泌が観測されないことが確認されています。しかし、その他のホルモン的変化、例としてプロゲステロン及びエストロゲンの分泌の低下など、妊娠維持メカニズムに必要なホルモンバランスは乱れることなく保持されており、また着床のために必要な受容体の機能には異常が確認されず、月経周期や子宮内膜の厚さも正常範囲にあったため、着床が発生しなかった直接的な原因は不明です。
SCP-3367-JP-3発生時には100年以内のXK-クラス"世界終焉"シナリオの発生も危惧されましたが、2022/12/02 20:34:59(UTC)を以てSCP-3367-JP-3は終了、妊娠は正常に行われるようになり、その約10ヶ月後にはSCP-3367-JP-1の影響を受けていない新生児が出生し始めました。
その後、財団による大規模な記憶処理の実施によって社会は安定を取り戻し、その█ヶ月後にはSCP-3367-JPの完全な終了が宣言されました。
補遺: 2024/11/24の11時頃(JST)、調査のために岡山県██市内の産婦人科病院に潜伏していたエージェント・鈴風すずかぜが、病院の郵便受けから以下の内容が書かれた紙を回収しました。この後、世界各地の産婦人科病院から同様の内容が現地語で書かれた紙が回収されました。
平素より弊社をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社データベースが何者かからサイバー攻撃を受け、お客様データ等が収められたフォルダが改変されたことにより、赤ちゃんの配達が通常通り行われない事態が発生致しました。これにより、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
現在弊社データベースは復旧の目処が立っておらず、この状態で配達を継続することは皆様にさらなるご迷惑をおかけすることに繋がると判断いたしました。つきましては、データベースの復旧までは赤ちゃんの配達を停止させていただきます。皆様には再び多大なるご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
弊社としましては、データベースの復旧に全力を挙げるとともに、再発防止に向けて体制を強化していく所存でございます。お客様にはご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。