SCP-3484
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SCP-3484のサンプルページ。ミーム災害が含まれていないと確認済。

アイテム番号: SCP-3484

オブジェクトクラス: Safe Explained分類保留中、2018/5/5

特別収容プロトコル: SCP-3484とその英訳版1冊はサイト-66の標準異常アイテムロッカーに保管され、標準的な施錠と点検以上の特別な収容を必要としません。

SCP-3484の研究はロデリック・アージェント博士の監督下のDクラス職員に制限されており、ミーム的な知識の拡散を防ぐために他の職員から隔離する必要があります。

説明: SCP-3484は1862年に製造された解剖学の手引書です。ドイツ語で書かれ、ゲッティンゲンで印刷されています。SCP-3484は保管されている同年代の書籍と一致する摩耗を示しており、表紙は非苛性化学物質への曝露によってやや変色しています。87ページの余白に英語で“除去された???”と手書きされています。SCP-3484には如何なる器具も使用せずに人体を分解/再組立できるプロセスが記述されています。十分に時間をかけてSCP-3484を学んだ人物は、記述された技能を自分自身や他者で実証できるようになります。

分解を行うには、SCP-3484に印付きで記述されている特定箇所を触診し、続けて身体部位の印部分を圧迫する/捩じる必要があります。正確な手順が完了すると、その部位は患者の身体から分離します。本体から分離した身体部位は最大72時間まで生存能力を維持し、機能と運動性の継続を示します。しかしながら、これらは患者の身体との神経接続が続いている様子を示さず、患者は除去された身体部位から刺激を感じることも、その動きを制御することもできません。

分離した部位は、SCP-3484に記載されている類似の手法を通して再接合できます。神経接続は結合時に状態悪化や神経症の兆候を伴うことなく再確立され、患者はその身体部位の通常の使用を再開できます。

SCP-3484は異なる人間の身体部位を接合すべきではないと警告しています。実験によって、長期間に及ぶ他人の身体部位の接合は、殆どの事例で再接合部位の広範な組織拒絶に繋がり、最終的に深刻かつ致命的になり得る肝臓、皮膚、粘膜の炎症と潰瘍形成を引き起こすことが証明されています。これらの症状は、組織適合性があるドナーとレシピエントの利用や、免疫抑制療法によって軽減できます。

組織拒絶のリスクにも拘らず、SCP-3484に記述された手法は、ドナーから五体満足なレシピエントに余分な身体部位を接合することを可能としています。レシピエントは余分な身体部位を制御する能力を示しますが、ドナーの脳をレシピエントに追加した場合は2つの脳の間で動作の競合が発生します。

更新 2017/12/4: 実験環境下で、D-51174は技術をD-43922に実演しました。練習を積んだD-43922は、SCP-3484を読んだ経験が無いにも拘らず、身体部位の分離が可能であることを証明しました。SCP-3484はミーム災害であると判断され、更なる研究のために認識災害部門へ送付されています。

主任研究員付記: 事後にミーム試験のテープを検査し、自分でもマーカーを触診できるか試したくなった。お目当ての物を一旦見つけ出すと、驚くほど簡単に再現できる。10分ほど左の親指を取ったり外したりした後、私は手を手首部分から剥がし取って尺骨を綺麗に引き抜く方法を探り当てた。定位置に戻すのは少々手こずったが、腕は元通りに直ったし、別段具合も悪くない。 - R・アージェント

更新 2017/12/13: 詳細は認識災害報告3484-CH1を参照してください。資料を研究した結果、異常な物理的/精神的改変は発見されませんでした。加えて、資料を軽く閲覧するだけでは異常効果を伝播するのに十分ではありません。特筆すべきは、SCP-3484影響者はSCP-3484に曝露していない他人の身体部位を除去/再接合できる点です。これは異常なミーム影響がSCP-3484を学んだ人物の肉体を全く改変しないことを示唆します。異常な影響の研究継続が推shÐ µæ&LØ£á ¤BT˜d1¶

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