SCP-3893
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収容施設3893-SVAROG

アイテム番号: SCP-3893

アノマリークラス: Euclid

脅威レベル:

特別収容プロトコル: 収容施設3893-SVAROGは、財団及びオーストラリアの原子力規制に則った継続的な人員配置、運営、保守管理を維持します。

SCP-3893-01は常時、あらゆる動きや生理学的状態の変化を監視されます。SCP-3893-01が電力サージ現象を起こした場合、施設内の全てのタービン発電機を稼働させ、余剰電力を所定の接地シャフトに振り向けると共に、SCP-3893-01の遮蔽障壁を緊急解除します。

説明: SCP-3893は、ウルルから東北東に約120km離れた土地の地下30mに存在する巨大な機械の残骸です。

SCP-3893の大部分を構成する残骸の発掘と部分的復元では、砲身、装甲板、コンピュータ回路、数種類の無限軌道の部品などに似た構造物が確認されており、破壊される前のSCP-3893が陸上戦闘車両の一種だった可能性を示しています。SCP-3893-01と指定される中央動力源を例外として、SCP-3893の部品はいずれも本質的に異常な素材からは作られていません。

SCP-3893-01は乾燥と腐敗が進行した人間男性の死体であり、身体に埋め込まれた多数の配線と電気機械式接点を介して、未だ稼働中である複数のSCP-3893サブシステムに接続されています。SCP-3893-01は高濃度の放射線を放出しており、元々はSCP-3893の加圧水型原子炉の一次容器の内部に格納され、原子炉の燃料源の役割を果たしていました。SCP-3893の破損した冷却管の一部から生じた大量の熱、放射線、蒸気がその発見に繋がりました。

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初期収容前に発生したSCP-3893-01電力サージの結果、1963年頃

発見当初、SCP-3893は生成した電力を毎時500メガワット以上の割合で地中に放電していました。このまま放置すればいずれ原子炉のメルトダウンが引き起こされるため、収容施設3893-SVAROGがSCP-3893の上部及び周囲に建造されました。この施設は、SCP-3893が生成する膨大なエネルギーを周辺地域で利用可能な電力に変換し、SCP-3893-01の適切な冷却を行う補助発電所として機能しています。

SCP-3893-01の炉心観察窓の傍には、壁に取り付けられたブラウン管モニターがあります。SCP-3893の収容以来、この画面に表示されている情報の変化は確認されていません。内容は次の通りです。

5888 23/365 11:27 DB-SYSCON: 炉心温度702。炉心圧力3117。システム正常。
5888 23/365 11:28 CORE: アホどもめ、そこら中にうじゃうじゃ湧きやがって。誰かグレイウィングに狙いを付けてるか?砦からスクランブルフィールドが出てるはずだがセンサーが何一つ検知しやがらねえ
5888 23/365 11:31 CORE: 了解ありがとよ。進撃中は俺の背後で突撃戦隊の隊形を維持させろ、激しい攻撃は俺が受け止める。チャネラーたちにしっかり周りを警戒させて、あとマジで頼むから機織りどもが側面から攻めてこないかちゃんと見とけ、俺はあと7分ぐらいで再装填が必要だ、奴隷大隊が羽を喉に詰まらせるのに忙しくて弾倉を持ち上げるどころじゃねえなんて願い下げだぜ

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5888 23/365 11:53 DB-SYSCON: セクター3で火災発生。消火器作動。前部艇体完全性87%。
5888 23/365 11:55 CORE: よっしゃ。もうこの茶番劇にはうんざりだ。支援戦隊完全退却、俺は質量限界オーバーライドを開始する。おやすみの挨拶をしな、愉快なクソバカ野郎ども、デスブレイカー様の参上だ
5888 23/365 12:02 DB-SYSCON: 警告。炉心温度957 +7度過熱。超極限冷却プロトコルを開始。
5888 23/365 12:04 CORE: ふはははははは
5888 23/365 12:07 CORE: おい確かお前らグレイウィングはまだ塔の中で砲兵隊からフルボッコされてるって言ったよな
5888 23/365 12:08 CORE: だったらなんであん畜生は真っ直ぐ俺んとこに向かって来てんだよ
5888 23/365 12:08 DB-SYSCON: 重大近接警告 – チャネリング範囲内にクラス5実体
5888 23/365 12:08 CORE: はいはい分かってますってばよ かかってきやがれクソザコ鳥
5888 23/365 12:09 DB-SYSCON: 警告。右舷兵器プラットフォーム3-8がオフライン
5888 23/365 12:09 DB-SYSCON: 警告。右舷原子炉装甲木板ガ破損## 秘教的汚染noハッ生を検シュュュュ出
5888 23/365 12:10 CORE: メルトダウン開始。これでも喰らえ、見苦しい化け物
5888 23/365 12:10 DB-SYSCON: 警告。自爆サブシステム応答無し。
5888 23/365 12:10 CORE: ふざけてんじゃ
5888 23/365 12:10 DB-SYSCON: 警告。艇体完全性0%
5888 23/365 12:10 DB-SYSCON: 警エエエ-+33イコク 局#所ク空ウーーーーー間言午容%値オ超ォ過7する流束歪キiョrォク

xxxxxxxxxx不正な接続

ERR 01/365 00:00 GRAYWING: Ś̴L̕͝È̀͜͡͡Ę̶̨Ṕ̴̡ ̸̕̕͠W͢͠͡͡Ę̶͞Ļ͏͟͏̡L̵̶̀͜͟

重大なシステム障害





非常電源作動
システムを再起動しています

???? 01/365 00:00 DB-SYSCON: 全ての一次システムが無効。検出された入力無し。炉心電力を緊急接地線に切り替え。
???? 01/365 00:00 DB-SYSCON: データリンク無効。鋳造所信号検出無し。司令部信号検出無し。

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???? 01/365 00:00 CORE: たとえどれだけ時間がかかっても、何万マイルも分厚い岩盤を焼き尽くして進まなきゃならねえとしても、必ずてめえを見つけ出してやる、グレイウィング。せいぜい落石には気を付けな、怪物め。すぐ行くぜ。

ERR 013 検出された入力無し

SCP-3893-01は生物学的な生命力の兆候を示しませんが、水槽内で痙攣したり、僅かに体勢を変える様子が観察されています。これらの動きは熱エネルギーと電離放射線の大量放出と同時に発生しており、3893-SVAROGは現在までのところ、無事にこのエネルギーを転用できています。しかしながら、これらのサージ現象は初期収容以降、時間と共に激しさを増しており、現在の予測では、資材の改良や補強が行われない場合、SCP-3893-01は約██ヶ月以内に重大な構造被害と収容違反を引き起こすと見込まれています。

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