SCP-4001
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警告: O5の承認が必要です

あなたがアクセスしているファイルはレベル4/4001クリアランスのみ閲覧可能です。このクリアランスは一般のレベル4クリアランスプロトコルには含まれていません。

下方へスクロールすることにより、あなたは既知の認識災害画像へ暴露されることに同意したことになります。適切な接種なしにスクロールすることは重大な結果を招きます。

以降へのクリアランスなしでのアクセスの試みは財団の雇用の終了及びあらゆる教育、医療、年金、生命保険の利益の消失の根拠となります。接種なし、すなわち不認可でのアクセスの試みでの以下の認識災害による障害の際には、このコンソールは操作不能となり、自動ウイルスエージェントがあなたの財団アカウント、銀行アカウント、ソーシャルメディア、eメール、その他あなたのあらゆるオンライン人格へのアクセスを阻止します。保安員があなたを拘束するために出動し、あなたを保安サイトへ連行します。あなたは真実抽出ミームエージェントの下で尋問され、おそらくは終了されます。

あなたは警告を受けたものとみなします

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認識災害をロード中…


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認識災害活性化

意識の継続を確認

ファイルを取得しています

ようこそ、アレクサンドリアが待っています。


アイテム番号: SCP-4001

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-4001はエジプト、アレクサンドリア市内に建造された、倉庫に偽装した強化コンクリートバンカー内に確保されます。倉庫周辺の街区は財団により購入されており、そこに建つ建造物は外見を保つため多数の業者及び個人に貸し出されています。倉庫に入ろうとする全ての市民及びクリアランスを受けていない職員は引き返させなくてはなりません。倉庫内で発見された全ての市民及びクリアランスを受けていない職員は拘束、尋問され、クラス-C記憶処理を受けなくてはなりません。侵入者が抵抗した場合の致死的な手段の使用は許可されています。

SCP-4001への大規模な敵対的な襲撃の際には、SCP-4001の防衛のために全ての投入可能なチームが展開されなくてはなりません。加えて、敷地の防衛においてSCP-███、SCP-███、SCP-████、およびSCP-████の使用が許可されています。

SCP-4001への進入はO5評議会の許可を受けたレベル4以上の研究者に限定されます。被覆されない炎の使用、また火器および刃のある武器の使用はSCP-4001内部では厳密に禁止されます。筆記用具の持ち込みはO5評議会の過半数の評決が会った場合のみ可能です。これらへの違反はCK-クラス再構築シナリオ、あるいはXK-クラス世界終焉シナリオを招く可能性があります。

説明: SCP-4001は地表下15メートルの地下へと繋がる階段に接続された前室によって構成されます。階段は本棚が多数設置された巨大な部屋へと続きます1。当該空間はユークリッド幾何学に従わず、どの方向へ歩いても、結果として最初の地点に帰還します。部屋の幅は312メートルで、高さは測定不可能であり2、奥行きは数百~数千キロメートルです。適切な照明条件下で視覚補助機器を使用し、適切な方向を見ることにより自身を見ることが可能です。

部屋は完全に本棚により占められています。それぞれの本棚は高さ2.8メートル、長さ100メートルであり、全てが歩行のための2メートルの間隔を開けて正確に設置されています。8メートル幅のメインの通路が階段からSCP-4001の全長に渡って両側に伸びています。20メートル毎に同一の現代的なソファーが設置されています。本棚5つごとに電灯が設置されており、SCP-4001内部での唯一の光源です。そのため、SCP-4001内部の空間の殆どはあまり良く照らされてはいません。電灯の電力源は同定されていません。床面は全面硬いカーペットで覆われています。

部屋内部に立つと、定常的な紙の音および、時折物が落ちる音が聞こえます。この音の発生源は本棚およびそこに加えられる新たな本です。本は明白な材料の供給源なしに定常的に出現し続けています3
SCP-4001は現在までの全ての人間の人生の完全なアーカイブとなっており、継続的に自己アップデートしています。書庫内には、これまでに存在した全ての人間に対し1冊の相当する本があり、人生の重要なイベントの全てを詳述しています4。人間が生まれると、それに相当する新しい本がアーカイブに加えられます。すべての本はサイズ、厚さが同一であり、概ね一般的なペーパーバックの小説のサイズですが、ページ数は各個人の寿命と達成したものの幅広さに依存します5。全ての本の内容は完全に正確であり、したがってSCP-4001はこれまでに類を見ない諜報源となります。本は各人の生まれた順番に保管されており、背表紙と表紙には名前が書き込まれています。全ての本は財団の知る限りの全ての既知の言語のいずれにも似ていない言語で書かれていますが、識字能力のある人間ならば誰でも完全に理解できます。本の総数はおよそ1200億と見積もられています6

本は棚から自由にとって読むことができます。また特に問題なくスキャン、コピー、写真撮影を行うことができます。本を棚の何処かに戻すと、本は消失し、その元来の場所に再出現します。本を書庫から持ち出そうとすると、本は消失し棚へ戻ります。

本の内容は完全に真実であり、書かれた各人の来歴となっています。本の内容の改変は、改変に相当する記憶、場所、肉体構造、肉体の状態、存在そのものの完全な変更を伴う現実への逆因果効果を及ぼします。決断、出会い、報酬、人格の変化、他者への感情の変化、健康状態の変化、死因、その他の特筆すべき達成やライフイベントを本へと書き込むことは、そのイベントが最初のあり得る時点で当該人物に発生するという結果をもたらします。

発見: SCP-4001は18██年、旧市街地の考古学的発掘により発見されたことで財団の認知するところとなりました。財団は直ちに現場の隔離と関与した考古学者たちへの記憶処理剤の投与を行いました。財団は疑惑を招くのを防止するため、散発的に土器や骨を発掘したと偽装しながら、さらに数ヶ月間発掘を続行しました。

SCP-4001への初期の探索は、部屋の大きさが不明であったために注意深く行われました。研究員がアーカイブの内容と本の基本的な性質に気づいてからは、本棚には一切の記載がなく、どのような方法でも区別ができなかったため、先遣隊が要注意地点をマークするために派遣されました。17日間の探索の後、最初の先遣隊がSCP-4001内で初めて生きている人物に遭遇し、それはSCP-4001-1と指定されました7。当該人物はSCP-4001内部で2000年近く生存してきたと考えられます(補遺4001-1を参照)。現在、SCP-4001内には7つの'キャンプ'が存在し、キャンプ間の移動には数日から数週間かかるために、それぞれ独立した発電機、精水フィルター、位置特定のためのビーコンが設置されています8

最も古い部類の本はおよそ75,000年前の人間の出生に相当すると見積もられています11。そのような本は、タイトルが付与されていたとしても、名前というよりも"炎をもたらしたもの"、"狩人"、"指導者"、"母"、"友殺し"といった社会内での地位が記されています。初期の本の分析によると、初期の本が記述する人間の大多数は以降の本と関連しないため、ヒト人口のボトルネック理論に合致しているようです12。アーカイブにある本のおよそ半数は名前もしくはタイトルを欠いており、また多くの本は単に"赤ちゃん"、"子供"としか記されておらず、名前をつける前に死亡した幼児の短い人生を記しています。

研究者のノート: 人類の人口の指数関数的増加のため、この時点以降は10年毎に新たなキャンプを設置することを推奨する。さもなくば、人力による探索の信頼性は諦めなくてはならないだろう。また、アクセスを容易にし、実用的な支援物資を携行するために、SCP-4001内部に電動のモノレールを設置、維持することを推奨する。1人の記録を探すために、水と食料を積んで何週間も自転車を漕ぐよりも良い方法があるはずだ。

-リンカーン・エイブラムス博士、アーカイブ管理者

補遺4001.1: インタビューログ

補遺4001.2: テストログ

補遺4001.3: 目録化支援システム

補遺4001.4: 事案4001-F

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