SCP-4045-JP
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アイテム番号: SCP-4045-JP

オブジェクトクラス: Euclid(暫定)

特別収容プロトコル: SCP-4045-JPに関する情報が確認され次第、情報の隠蔽・改竄が行われます。

SCP-4045-JPの直接の収容作戦は、現在計画段階です。

説明: SCP-4045-JPは、異常な企業です。SCP-4045-JPの営業所の地理的な位置は不明ですが、日本国内の複数個所に存在するポータルよりアクセス可能であるようです。

SCP-4045-JPは、PoI-4545-AおよびPoI-4545-Bによって運営されています。

  • PoI-4545-Aは、「ハザマ」を名乗る日本人男性です。同氏は「かつては日本生類創研に属しており、特にヒト男性における泌尿生殖器の研究を行っていた」と自称していますが、真偽は不明です。ただし、少なくとも、ポータルを設置するなどの超常的技術を有していることは確定しています。
  • PoI-4545-Bは、「MiA」などの名義が知られている日本人女性です。同氏は[削除済]大学大学院在学時よりAKI商事1系列の組織で勤務していたことが判明しています。特に、同氏が主導して作成したとされる「膣の大きさを改変しつつ挿入される巨大なディルド」はSCP-████-JPに登録されています。同氏が現在も同企業で勤務しているかは不明です。

SCP-4045-JPは、「陰茎の金融」を自称しています。SCP-4045-JPでは「陰茎の長さ・勃起の持続力・精液の量・射精の回数を借りることができる」と宣伝されています。SCP-4045-JPにおいては、この行為は「借金」と呼称されています(PoI-4545-Aは、「金玉を借りる」の意だとしています)。これらの「借金」に対し、PoI-4545-Aは「利息を付けて返済する必要がある」としています。

この「借金」および「返済」のメカニズムは不明です。しかし、PoI-4545-Aが有する日本生類創研水準の知識、およびPoI-4545-Bが有するAKI商事の技術を用いることで、実現自体は可能であると推定されています。

補遺: SCP-4045-JPより「借金」を行う実験が実施されました。これは、「借金」および「返済」の実際について確認する目的があります。また、非異常の「精力増強」を謳う薬品に効能のないものがあるように、SCP-4045-JPも実際の効果を有していない可能性が指摘されており、その検証も目的とされました。

以下は、実験の記録です。

対象: D-1919

内容: SCP-4045-JPより、陰茎の長さを3.0cm、10日間「借金」する。

結果: D-1919は、鼠径部に紫色の液体を注射された。D-1919の勃起時の陰茎は、平均して3.0cm伸長した。正確に10日後、D-1919の陰茎は元の大きさに戻った。

対象: D-1919

内容: SCP-4045-JPより、陰茎の長さを「返済」する。

結果: D-1919は、鼠径部から紫色の液体を抽出された。D-1919の勃起時の陰茎は、平均して3.0cm収縮した。正確に11日後、D-1919の陰茎は元の大きさに戻った。

付記: 10日の「借金」に対し「返済」が11日なのは、「10日で1割」の利息のためであると思われる。

対象: D-1919

内容: SCP-4045-JPより、精液の量を6.0ml、10回分「借金」する。

結果: D-1919は、鼠径部に金色の液体を注射された。D-1919の精液の量は、平均して6.0ml増加した。正確に10回の射精の後、D-1919の精液は元の量に戻った。

対象: D-1919

内容: SCP-4045-JPより、精液の量を「返済」する。

結果: D-1919は、「分割払い」を提案され、承諾した。その後、鼠径部から金色の液体を抽出された。D-1919の精液の量は、平均して1.1ml減少した。正確に60回の射精の後、D-1919の精液は元の量に戻った。

付記: ヒトは、平均的には1回の射精で3~5mlの精液を射出するとされる。よって、精液の量を一度に6.0ml減少させるのは不可能である場合が多い。そのため、このような「分割払い」が実施されたと思われる。増加した精液量の合計が60mlであるのに対し、減少した精液量の合計は66mlである。

対象: D-1919

内容: SCP-4045-JPより、勃起の持続力を10日間「借金」し、「返済」しない。

結果: 本来の「返済」予定日より40日後、D-1919の下に、PoI-4545-AおよびPoI-4545-Bが転移した。その後、D-1919と共に不明な地点へ転移した。D-1919からのGPS信号および生体反応は消失した。

以上より、SCP-4045-JPが異常であると断定されました。また、PoI-4545-A, -Bは超常的技術を有しており、その危険度が高いと判断されました。よって、SCP-4045-JPの収容のみでなく、PoI-4545-A, -Bの確保も視野に入れた作戦が計画されました。

更新: 20██/██/██、SCP-4045-JP・PoI-4545-A・PoI-4545-Bの確保作戦が実行されました。以下は、当該作戦の映像記録です。

[0:00] 作戦が開始される。機動部隊し-5("赤マムシ")がSCP-4045-JPへ突入する。内部には、PoI-4545-Aが存在していた。

[0:00] 部隊長が、標準昏睡ガスを噴射し、PoI-4545-Aを昏睡させることを試みる。

[0:00] PoI-4545-Aは、SCP-4045-JPの奥へと逃亡する。機動部隊が追跡する。

[0:01] PoI-4545-Aは、SCP-4045-JPの奥に存在する、巨大なタンクに到達する。当該タンクには、紫色・赤色・白色・金色の液体が多量に溜まっている。

[0:01] PoI-4545-Aは、タンクの紫色の液体を、自身の鼠径部へ直接注射する。

[0:01] PoI-4545-Aの陰茎が、長さ10m、直径1.5m程度に巨大化する。

[0:02] PoI-4545-Aが、巨大化した陰茎を振り回し、機動部隊隊員を攻撃する。隊員は銃撃で対抗するが、陰茎への銃撃はダメージを与えられていないようである。

[0:03] 機動部隊隊員が、陰茎による攻撃で無力化されていく。しばらく交戦するも、隊員6名の内、1名が死亡、3名が重症により無力化している。また、銃弾が不足しつつある。

[0:05] 司令部より、機動部隊の撤退が指示される。残る2名は、SCP-4045-JP店外へと移動を試みる。

[0:05] 店外へ移動中の隊員2名は、吹き抜けとなっている部分を通過する。突如、上の階にPoI-4545-Bが出現し、飛び降りる。PoI-4545-Bの乳房は、以前に目撃されたときとは異なり、それぞれの直径が4m程度である。

[0:05] 機動部隊隊員が、飛び降りてきたPoI-4545-Bの乳房に潰され、圧死する。隊員全員からの連絡が途絶する。

当該収容作戦は失敗しました。この作戦の後、SCP-4045-JPへアクセス可能なポータルの位置は変更されました。現在、財団は、変更後のポータルの位置を特定できていません。

SCP-4045-JP、およびPoI-4545-A, -Bに対する収容が急がれます。






連作「金玉夜叉」
第一章

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