SCP-4162
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アイテム番号: SCP-4162

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-4162が文明地域に達するのを防ぐ目的で、収容ゾーンがメキシコ沖の財団管理下にある水域に設けられています。SCP-4162が収容ゾーン外を散策しないようにするため、Dクラス工作員を収容ゾーンの両側に1つずつある小型ボートにそれぞれ拘束具で固定します。SCP-4162がこの2名の職員のうち片方を終了し、もう片方を標的にし始めた時点で、終了された人物を速やかに交換してください。

このサイクルは、SCP-4162が収容ゾーン外の人物を標的に選ぶのを防ぐために無期限に繰り返されます。収容ゾーンへの接近、もしくは収容ゾーンの通過を試みる人物は、現地の海軍隊員によって速やかに撃退されます。加えて、収容ゾーンとその周辺エリアの真上には飛行禁止区域が制定されています。

説明: SCP-4162は卵形をした赤い非実体的物体であり、高さが3 m、幅が1 mあります。観察できる限りの移動手段を有していないにもかかわらず、SCP-4162は1 m空中に浮遊し、特定方向に直線的に進むことで移動します。このプロセス中、SCP-4162は1分間に数回わずかに振動します。この行動の目的は不明です。

SCP-4162は標的と定めた人物に向かって、その人物よりもわずかに速い速度で絶えず移動します。標的が固定されている場合は0.1 km/hでゆっくり動きます — しかし標的が航空機で逃走を図った場合には、移動速度が930 km/hに達することも記録されています。これがSCP-4162の最大速度であるのか否かは不明です。SCP-4162の非実体的性質のため、境界内でその移動を遅くするもしくは停止させる方法は判明していません。

SCP-4162が標的の半径1 m圏内に入ると、標的の頭蓋骨内で空気の急速な膨張が発生し、3〜5秒後に頭蓋が激しく破裂します。その直後にSCP-4162は最も近くにいる人間を次の標的と定め、当該プロセスを繰り返します。現時点で標的と定められていない人物は、SCP-4162の半径1 m圏内に入っても悪影響を受けません。

SCP-4162は知性を有しており、肉体的手段を有していないにもかかわらず思春期前の子供を思わせる甲高い声を発することが可能です。敵対的に行動するものの、その時点での標的を含むあらゆる人物との会話に従事している時のSCP-4162は、常に冗舌かつ友好的です (インタビューログ参照)。

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