特別収容プロトコル改訂報告書
試案
この報告書/提案書は、問題の実体に関する最初の封じ込め手順を見直し、より適切な封じ込め策が必要かどうか判断することを目的としています。また、この見直しの必要性に関する最近の事件、原本に修正を加えた改訂版手順、手順の原本、手続の変更の理由となるその他の文書を添付します。以下は、これらの改訂の制定と実施に必要なスタッフ/委員会の電子署名です。
研究サイト-45サイト管理者 | 保留* |
研究サイト-45医長 | 承認 |
研究サイト-45封じ込め管理者 | 承認 |
研究サイト-45警備主任 | 承認 |
研究サイト-45上級医師 | 承認 |
研究サイト-45上級封じ込め技術者 | 承認 |
倫理委員会審査会 | 条件付** |
*SCP-466の脅威レベルに関するさらなるデータ待ち。時間の制約により、差し当たって改訂版特別収容プロトコルの実施を許可する。
**詳細は覚書466-72を参照。
注: 次の文書はもはや適切なものではなく、メインデータベースから除去されました。この文書はアーカイブ化され、記録の保存のみを目的として参照されます。新たな手順が規定された際には、詳細の一部をこの文書から編集除去することが可能です。
アイテム番号: SCP-466
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-466は5×5×5メートルの部屋に収容します。SCP-466には1日に5回、0.1キログラム以下の低鉄食を鋼鉄製扉の一方向投入口から与えてください。扉の鍵はレベル3以上の職員のみが利用可能です。
説明: SCP-466がヒト宿主に感染している独立の病原体なのか、ヒト宿主自身であるのかは不明です。現在の理論では前者であることが示唆されており、明確にするために、宿主個体をSCP-466-2、仮説上の感染性因子をSCP-466-1と呼称することとします。
SCP-466-2は[編集済]です。SCP-466-2の血管は異常に肥大しており、これは特に皮膚表面において顕著です。これには正常なヒトの解剖学的構造に存在しない、非常に広範囲に広がった動脈と静脈が含まれます。血管の質量は継続的に増加し続けており、SCP-466-2の筋肉と臓器は徐々に侵食され置換されています。SCP-466-2はおよそ█リットルの血液を有すると推定されています。
過剰な血管は皮下で再配置されることがあり、これは宿主に極めて激しい痛みを与えます。宿主または仮説上の病原体が脅威に曝された場合、過剰な血管は物理的に皮膚を引き裂いて最大で█メートルの長さに伸長します。これらの防御性血管は、脅威を与えた対象が無力化されるまで締め上げを続けます。血管を切断した場合は通常通りに出血が発生しますが、この血管はSCP-466-2の体の深部から出現する血管によって置換されます。
血管の再配置によって証明されているように、SCP-466-1は体内での血管の移動をある程度制御する能力を示しており、SCP-466-2の食事の際にこれが利用されます。SCP-466-2が食事を残した場合、SCP-466-1は血管を総動員してSCP-466-2に強制的な給餌を行います。栄養は主に移動性血管の拡大に用いられるため、この行動はSCP-466-1に有利に働きます。
事件報告書式
発生日: 2014年8月2日
発生時刻: 13時25分
場所: 研究サイト-45、保安医療ユニット
固有識別番号(自動入力): 466-080214民間人の関与(有/無): 無
- 目撃者数: 0
- 死傷者: 0
- 記憶処理: なし
職員の関与(有/無): 有
- 関与した職員数: 6
- 死傷者: 軽傷2名、重傷1名、死者3名
SCPの関与(有/無): 有
- 指定: SCP-466
- 封じ込め違反(有/無): 無
詳細: SCP-466とその患者において頭部を除いた四肢に異常が生じ始め、これらは48時間の間に虚血性壊死を呈しました。その後、SCP-466は急性心不全に陥ったことが確認されました。レベル3権限により、外因性生物災害に対する標準プロトコルを順守した上で患者を蘇生させるための緊急対応医療チームが組織されました。30分間の蘇生の試みが行われましたが、その後にSCP-466と患者の死亡が宣告されました。SCP-466と患者は封じ込め下に留められ、48時間にわたって活動は報告されませんでした。
その後、レベル3権限により死体の剖検が実施されました。胸腔を切開した医療スタッフは、全ての動脈と静脈が四肢から引き込まれ、心臓の周囲に一塊となっていることを発見しました。死体は通常の速度で腐敗していましたが、心血管系は分解の徴候を見せていませんでした。剖検中にSCP-466と患者は再び活性化し、近くの2名の医療スタッフ、ジラール医師とシャルマ医師を殺害しました。
SCP-466は死体の循環器系を自身に取り込んだことが観察され、同時に骨切鋸を用いて患者の頭部の切断を試み始めました。患者の頭部は[編集済]、ブリッグス医師は患者をSCP-466から救う試みを開始しました。ブリッグス医師は殺害されましたが断頭は妨害され、保安チームが現場に到着するまでの時間を稼ぐことができました。SCP-466は最終的に収容され、患者は保護されました。合計で3名の医療スタッフと保安スタッフが負傷し、2箇所の骨折と3箇所の裂傷の治療が行われました。1名の警備員は肺と心臓を穿通され、外科治療を受ける必要がありました。
要処置事項: SCP-466に関する手順の再検討。現在の手順は適用できません。
事件後インタビューINT-466-12
日付: 2014年8月4日
時刻: 06時48分
場所: 研究サイト-45
質問者: ルーベン・フォスター内部調査員
回答者: アンドレア・イッツコウィッツ医長エージェント・フォスター: それでは……記録を開始します。お座りください、先生。
イッツコウィッツ医師: どのくらいかかりますか?
エージェント・フォスター: 必要に応じて。今回の件でのインタビューは初めてですか?
イッツコウィッツ医師: いえ、2回目です。
エージェント・フォスター: ええと、では始めましょう。(ページを捲る) この事件簿によると……あなたは剖検の許可を出した一人ですね?
イッツコウィッツ医師: そうです。
エージェント・フォスター: もう少し詳しく説明していただけますか、先生?……記録のために。
イッツコウィッツ医師: 分かりました。ええと、我々は封じ込め下の異常実体が死亡した際のプロトコルに従い、その死亡を確認するために2日間待ちました。私は死体がこれ以上腐敗する前に剖検を行えるように、その開始を命じました。
エージェント・フォスター: その前にX線スキャンの指令は出しましたか?
イッツコウィッツ医師: はい。規則に従って行ったことは確証します。
エージェント・フォスター: それで十分だと考えたのですか?
イッツコウィッツ医師: ……
エージェント・フォスター: 先生? 答えていただけますか?
イッツコウィッツ医師: ……私は他の対応策の必要性を感じませんでした。我々は焼却期限前に剖検を行うため時間的制約に対処したのです。だから、十分だと考えていたわけではありません。
エージェント・フォスター: (ページを捲る) そして何が起きたのですか?
イッツコウィッツ医師: あれは蘇生しました……
エージェント・フォスター: あなたはその場にいましたか?
イッツコウィッツ医師: 監視室におりました。保安スタッフを呼んだのが私です。
エージェント・フォスター: 保安スタッフを同伴していなかったのには何か理由があるのですか?
イッツコウィッツ医師: シャルマ医師には気を付けるよう言ってありました。どうも注意が足りなかったようですが。
エージェント・フォスター: そうですね。シャルマ医師は死亡しました。
イッツコウィッツ医師: 分かっています。
エージェント・フォスター: (ページを捲る) この事件におけるブリッグス医師について教えてください。彼は保安チームの編成中に部屋にいた唯一の人物でしたね?
イッツコウィッツ医師: はい。
エージェント・フォスター: ……続けてください。
イッツコウィッツ医師: すみません。彼は患者を救おうとしていたのだと思います。死体はかなりひどい状態で、あれが応戦している間にばらばらになっていました。
エージェント・フォスター: 患者はそれでも生きていたのですか?
イッツコウィッツ医師: はい。もう頭部だけでしたが、あれに接続されていました。
エージェント・フォスター: 彼が救助を試みたのは何が理由ですか?
イッツコウィッツ医師: 肺はまだ接続されていたので、私は彼らが言葉を交わしたと強く確信しています。ガラスの向こうの私に声は聞こえませんでしたが。
エージェント・フォスター: 対話の内容について何か考えはありますか?
イッツコウィッツ医師: いえ。ですが、ブリッグスが自らの生命を賭してまで、患者がその……体から切断されることを阻止させるのに十分なものだったと推測しています。
エージェント・フォスター: 分かりました。(ページを捲る) 次に何が?
イッツコウィッツ医師: ブリッグスはあれと数秒間格闘しました。そして、それは……ええと……私はあれを何と呼んだら良いか分かりません。彼に、根を張った、ということだと思います。
エージェント・フォスター: そして保安チームが来たのですね?
イッツコウィッツ医師: そうです。私はガラスが撃ち抜かれた後で逃げ出しました。
エージェント・フォスター: 現在、実体と患者はどういう状態ですか?
イッツコウィッツ医師: どうしたらよいか分かるまで、高度な鎮静状態で臨時封じ込め下に置いています。ですが頭部はまだ生きていると思います。
エージェント・フォスター: それは……とても興味深いですね。(ページを捲る) 他に何かありますか? 記録に残しておきたいことは?
イッツコウィッツ医師: ブリッグスは素晴らしい男でした。彼の死を悼みます。彼の死が無駄ではなかったことは保証します。
エージェント・フォスター: 所感として記録しておきます。ありがとうございました、先生。
イッツコウィッツ医師: これからどうするのですか?
エージェント・フォスター: この事件報告を上司に提出します。また他に必要なことがありましたら通知いたします。
イッツコウィッツ医師: 承知しました。これで終わりですか?
エージェント・フォスター: はい。
(イッツコウィッツ医師は部屋から出て扉を閉める)
エージェント・フォスター: 記録のために言及しておきます。私は関係者に過失があったとは思えません……残念ながら、手順はもう現状と合わないものとなりました。可能ならば、患者へのインタビューを取り計らいます。
(スイッチ音)
事件後インタビューINT-466-14
日付: 2014年8月4日
時刻: 14時48分
場所: 研究サイト-45
質問者: ルーベン・フォスター内部調査員
回答者: 以前はSCP-466-2と呼ばれていた、SCP-466と関連する患者エージェント・フォスター: よし……記録開始。扉を開けてくれ。
警備員: お気をつけ下さい、サー。中までお供します。
エージェント・フォスター: それでは―― (咳払い) ええと……確かに患者は頭部だけだ。他の部分は鎮静されているようだ。大きな動きは見られない。
警備員: うわっ、滅茶苦茶だな。
エージェント・フォスター: 静かにしろ。ええと……もしもし?
(患者はエージェント・フォスターを見る)
エージェント・フォスター: 聞こえますか?
患者: ……
エージェント・フォスター: そうだ……肺がないからな。はい、なら1回、いいえ、なら2回瞬きしてください。分かりましたか?
患者: (瞬き1回)
エージェント・フォスター: よろしい。ええと……あなたの名前は[編集済]で、現在██歳ですね?
患者: (瞬き1回)
警備員: (聞き取れない呟き)
エージェント・フォスター: あなたは……これを制御できていますか? (エージェント・フォスターは床に広がるSCP-466を指し示す)
患者: (瞬き2回)
エージェント・フォスター: なぜこれがあなたから離れたがっているか分かりますか?
患者: (長い沈黙の後に瞬き1回)
エージェント・フォスター: あなた自身は離れたいですか?
患者: (激しい瞬き)
(警備員は患者に銃口を向ける)
エージェント・フォスター: OK、OK、落ち着け。銃を下ろせ。危害を加えられたわけじゃない。
患者: (恐怖の表情を示す)
エージェント・フォスター: 分離は起こらないと考えてよいのですか?
患者: (瞬き2回)
エージェント・フォスター: 心臓。あなたはおそらく、それを邪悪な存在だと考えていますね?
患者: (瞬き1回)
エージェント・フォスター: でも、それがあなたと繋がっている間、その……正確には何ができないのですか?
患者: (患者は「なる ('become') 」の形に口を動かす)
警備員: 出てけ (Begone) ?
エージェント・フォスター: 違う、なる、だ。何になるのですか?
患者: (狼狽した表情を示す)
エージェント・フォスター: ちょっと、落ち着いて。何か変なことを言いましたか?
警備員: 糞っ! 動き出したぞ!
(SCP-466は体を持ち上げ始め、患者の頭部を床に引きずりながら両者の方にゆっくりとにじり寄る)
警備員: 脇に寄れ! (銃声) 走れ!
エージェント・フォスター: 撃つな! 部屋から出るぞ!
(両者は部屋から出て扉を施錠し、警報が鳴らされる)
医療スタッフ: 急げ! 目覚める前に点滴を打つんだ! (駆け足の音) 畜生、投与量を増やし続けることはできないぞ。奴は耐性をつけ始めてる。
エージェント・フォスター: (喘ぎながら) インタビュー終了。
(スイッチ音)
注: 次の文書の即時運用は承認されています。文書を仕上げる前に、追加で詳細情報や手順を追加することが可能です。
アイテム番号: SCP-466
オブジェクトクラス: Euclid (公式評価後に再分類される可能性あり)
特別収容プロトコル: SCP-466は研究サイト-45のE-ブロック、収容セル-73に収容されます。E-ブロックは主要な施設から分離されており、その全体がSCP-466の封じ込めに用いられます。収容セル-73には厚さ30センチメートルのアクリル製観察窓を設け、扉は外から溶接して封印してください。
SCP-466の主要封じ込め要素である「頭部」は、脳幹に接続した心臓と共に、常に穴の開いたステンレス鋼製の箱に収まっている状態としてください1。「頭部」は重要な封じ込め要素と見なされます。SCP-466がそれを危険に曝さず、常に接続された状態が維持されるよう細心の注意を払わなければなりません。
10時間毎に、栄養豊富な水溶液を封じ込め槽内に噴霧してください。水溶液は医療スタッフによって調製され投与されます。セル内の大気は常に酸素豊富(25% O2)な状態に保たれます。封じ込め違反の際には、SCP-466は気体を用いた焼夷兵器により鎮圧してください。
説明: SCP-466は4個体のヒト由来の、生命を持った不定形の心血管系です。SCP-466の最初の心臓は未だ元々の脳幹に接続しており、その「頭部」を維持しています。他の3個体は確保後のある事件により吸収されたもので、全体の大きさを拡大する以外の役割は果たしていません。4個の心臓は全て275%の大きさに拡大しており、毎分130回の同期した鼓動が観察されています。SCP-466は感覚を持つと考えられており、刺激や痛みには適切に反応します。
SCP-466の静脈と動脈は移動が可能で、その平滑筋(血管内膜と外膜の間の組織)は骨格筋に似た組織に発達しています。付属器官の先端部は石灰化した鋭い棘となっています。SCP-466は器用さと驚異的な運動性を見せており、長時間にわたって垂直の壁面や天井に固着することが可能です。
SCP-466は赤血球、単球、血小板の生産が可能です。骨髄は発見されておらず、造血前駆細胞がどこに位置しているのかは不明です。SCP-466は血管新生能力を持たず、質量を増加させるには適切なヒトの心血管系が必要となりますが、急速な自己治癒力は有しています。SCP-466は肺を用いずに酸素を取り込むことが可能であり、酸素と栄養素は周囲の空気から抽出していると仮定されています。
最初の心臓は元々の脳幹に接続していますが、心臓は複数回にわたってこれを切り離すことを試みています。これにはそれを硬い表面に叩きつけたり、引き剥がそうとしたりする試みが含まれます。この行動の理由は未だよく理解されていませんが、SCP-466から「頭部」が分離されることで、それが次の段階に発達する引き金が引かれるものと仮定されています。「頭部」と最初の心臓が穴の開いた箱に収められて以降、SCP-466は興奮状態にあり続けています。箱の中からは少量の水が流出することが観察されていますが、これは単なる結露によるものであり無視されます。
SCP-1429-005との表現型の類似性により、2つの標本間で遺伝物質が比較され、おそらく共通の祖先を示す複数のオーソロガスな配列を有することが判明しました。
患者: SCP-466
種: ヒト (比較可能)
日時: 2014年8月8日 12時01分
検体ID: 466-Kappa-90
検査項目 値 単位 評価 平均的健常者 基準値 尿素窒素 7 mg/dL █ 13 - 18 5 - 26 クレアチン 0.5 mg/dL █ - 0.5 - 1.1 総タンパク 11.1 g/dL █ 7.11 - 7.61 6.00 - 8.50 アルブミン 4.9 g/dL █ 4.1 - 4.5 3.6 - 4.8 グロブリン 2.8 g/dL █ 2.81 - 3.51 1.50 - 4.50 総ビリルビン 0.8 mg/dL █ 0.3 - 0.9 0.0 - 1.2 血清GOT(AST) 26 IU/L █ 15 - 26 6 - 40 血清GPT(ALT) 25 IU/L █ 15 - 26 6 - 40 血清Na 139 mmol/L █ - 135 - 145 血清K 4.1 mmol/L █ - 3.5 - 5.2 血清Cl 104 mmol/L █ - 97 - 108 血清Ca 12.2 mmol/L █ - 8.5 - 10.6
覚書M-466-72
送信日: 2014年8月12日 21時36分
To: 研究サイト-45管理者、フレデリック・カーライル博士
From: 倫理委員会審査会書記官
SCP-466に関する状況を鑑みれば現在の封じ込め手順は現状にそぐわず、より適切な封じ込め手順が必要となっています。以下の草案が提出されていますが、SCP-466に関連する患者と実体の双方に対して幸福かつ道徳的な意思決定がなされるよう、倫理委員会の権限を発動します。
残念ながら両者を分離する理想的な解決策は存在せず、他のスタッフを危険に曝すことなく患者の生活の質を向上可能な持続可能な策も存在しません。容易な決断ではありませんが、このような決定がなされるのは最初でも最後でもないでしょう。委員会はこれらの困難な意思決定を行う使命を帯びており、慎重な審議の結果、財団を代表して以下の措置が決定されました。
1. 患者は巻き添え被害者として死亡したと見なされます。その精神衛生を考慮する必要はありません。
2. この巻き添え被害者はSCP-466の発達を抑制していると考えられており、封じ込めを補助する主要構成要素と見なされます。
3. この主要構成要素は合理的に見て機能する状態を維持されます。
4. 主要構成要素に関する全ての身元情報と詳細はあらゆる記録から削除されます。
5. SCP-466を扱う任務を帯びたスタッフは、封じ込め手順と競合する可能性がある特定の道徳的見解を有していないかスクリーニングされます。
これらの措置が取られたならば、倫理委員会審査会は下記の手順を条件付き承認し、その即時運用を許可します。ご質問や懸念される点がありましたらご連絡ください。
敬具
倫理委員会審査会書記官