SCP-4711
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回収から間もなく撮影されたSCP-4711の画像

アイテム番号: SCP-4711

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-4711はセブン-イレブンの典型的なチェーンとして、財団職員によって所有・経営されています。SCP-4711には最低2名以上の財団職員を配置し、セブン-イレブン・コーポレーションによって規定されている全基準を順守させてください。

民間人の曝露を減らすため、SCP-4711は可能な限り魅力的でない状態である必要があります。SCP-4711の外観は乱雑かつ貧相に見えるように維持されます。SCP-4711内で異常に言及する、または異常に悩まされていると思われる財団職員でない人物には記憶処理を行い、SCP-4711から退去させます。

説明: SCP-4711はマレーシアの██████に位置する、セブン-イレブンのフランチャイズ店です。外側からはSCP-4711に異常な点はなく、その異常特性は対象が中にいる場合のみ現れます。

対象がSCP-4711に進入して間もなく、対象が最も好む商品は自然消滅します。対象の大半は異常性を直接目撃しても、軽度のミーム的効果によって消失の認識に失敗します。外部から、またはSCP-4711の防犯カメラを通して見た際は商品の消失を視認可能です。特筆すべきことに、ミーム的効果はこれらの閲覧方式を介しても伝播します。商品またはその内部に取り付けた追跡装置は商品消失時に取り残されます。消失の効果は食料品に限定されず、SCP-4711内で販売しているあらゆる商品に適用されます。

同じ種類、味、またはブランドの商品は消失せずに残りますが、対象が非常に好ましいと感じている具体的な商品は消失します(補遺4711-1を参照)。

加えて対象がSCP-4711のトイレを利用しようとする際、入口の施錠または設備の故障が発生します。対象がスラッシーマシンやソーダ・ファウンテンを利用しようとした際は、機械は即座に動作不良を起こすか、フレーバー・シロップのみを提供します。対象が複数の支払形式を持つ場合、レジスターは最も使用頻度が低い形式のみを受け付けます。

補遺4711-1: 実験記録

実験#0001

対象: D-15431
手順: D-15431に20リンギット1を与え、SCP-4711への入店後に何を購入する予定か話させる。その後、対象にSCP-4711に入店して話した商品を購入するように指示する。
結果: D-15431は研究員に対し、M&M'sを1パック購入すると話した。D-15431は8分後に何も手にしていない状態で退店し、研究員に「M&M'sのピーナッツしか置いてなかった」と不満を言った。
注釈: D-15431はピーナッツアレルギーである。

実験#0002

対象: D-15604
手順: D-15604に「嫌いなスナック食品と飲料は何か」と質問し、対象にそれら(Lay'sのソルト&ヴィネガーのポテトチップスと、16ozのコカ・コーラ チェリーコークのボトル)を購入するよう指示する。対象は同じ商品を発見できなかった場合、最も類似した商品を購入するように通知された。D-15604は商品の購入のため30リンギットを与えられた。
結果: D-15604は7-Selectブランドのソルト&ヴィネガーのポテトチップス1袋と、12ozのコカ・コーラ バニラ1缶を持って3分後に退店。その後、商品は検査が行われ、異常性を持たないと判断された。

実験#0008

対象: D-13967
手順: D-13967は24時間、食糧や水が存在しない収容セルに監禁されている。解放され次第、D-13967は80リンギットを与えられ、SCP-4711への入店を指示された。
結果: D-13967は販売期限を2日過ぎた0.5ガロンの無脂肪乳を持って6分後に退店。研究員に対し「スキムミルクは大嫌いなんだ」と不満を言った。加えてD-13967は、スラッシーマシンは壊れていて、ソーダ・ファウンテンはフレーバー・シロップしか出なかったと研究員に話した。

実験#0012

前書: SCP-4711の初期調査の際、回収チームのメンバーの1人がトイレの扉が施錠されていることを発見し、調査が一時中断された。開放の失敗に伴い、回収チームの別のメンバーが扉の開放を試みると、抵抗なく開いた。次の検査は室内の潜在的異常性を調査するために行われた。
対象: D-15431、D-13967
手順: D-15431はトイレを必要とした時に研究員へ報告することと、送り出されたらSCP-4711の設備を利用することを指示されている。D-13967は実験前に膀胱を空にするように指示されている。
結果: 扉が施錠されていたため、D-15431はトイレへ進入することができなかった。D-15431はドアの向こうから微かな「ブタの鳴き声」が聞こえると報告。音は監視カメラの映像からは聞き取れず、機動部隊アルファ-10の隊員たちはD-15431の主張を裏付けることができなかった。D-13967はその時進入を試みるよう指示されたが、扉はまだ施錠されていた。D-15431はSCP-4711からの退去を指示され、D-13967は再度進入を試みるよう命令される。D-15431の退去から間もなくD-13967に対してトイレの扉が支障無く開き、通常のトイレに繋がっていることが明らかとなった。

実験#0022

対象: D-08915(ミームエージェントに対する自然抵抗性を理由に選出された)
手順: D-08915に80リンギットを与え、入店して好きな商品を買うように指示する。
結果: D-08915は苦悶した状態で6秒後に退店。インタビューの際、D-08915は商品が「すぐ目の前で消えたんだ!」と報告した。

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