SCP-4712
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アイテム番号: SCP-4712

オブジェクトクラス: Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-4712はサイト-07の標準ヒト型実体収容セルに収容されます。SCP-4712には同年代のヒト男性用の教育を提供します。SCP-4712がサイト-07の職員に非従順的である場合、最低1週間は特権が除去されます。

全財団職員は、SCP-4712への長期曝露がヒト型実体への初期の信頼感情を齎す可能性があり、そのため収容スペシャリストが14日ごとに交代する必要があることを理解してください。

説明: SCP-4712はマリウス・アルベスク(Marius Albescu)という名の、青年期男性のヒト型実体です。SCP-4712の異常性は、ヒト対象がSCP-4712の視線上にある状態で交流および/または会話を行うことで発現します。SCP-4712の異常性の活性化は、対象の脳内でのオキシトシンおよびドーパミンの自発的放出を齎します。その結果、影響を受けた対象はより幸せで、より精力的で、やる気が出て、自信に満ちていると報告する傾向にあります。この効果は対象がSCP-4712の視線から外れれば薄れ始めます。異常効果の持続期間は、人物がSCP-4712と会話する時間の長さに直接相関しています。

発見: 1946年9月21日、ブカレストの米国大使館の財団工作員は、5歳の少年がある農村の共産党委員会に登用されたことを調査する任務を任されました。この登用が異常影響によるものであることを確認すると、財団工作員は村からSCP-4712を連れ出し、SCP-4712が出生直後に死去したという虚偽記憶を村民らに植え付けました。

補遺4712-1: 1957年9月5日の6時15分、サイト-07は原因不明の異常イベント(イベント-アルファに指定)を経験しました。サイトにいた職員は全員とも喪失しました。

サイト-07の完全な消滅後、SCP-4712はNeutralizedに再分類されました。

イベント-アルファに関する更なる情報はO5評議会の命令によって機密指定されています。イベント-アルファに関する資料の閲覧を希望する研究員は、上述した資料と進行中の研究との関連性に関する提言書とともに、O5評議会に許可を申請する必要があります。


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