クレジット
翻訳責任者: Hashibutopolymer
翻訳年: 2024
著作権者: Calibold
原題: SCP-4745 - Spooky Scary Snowman
作成年: 2019
初訳時参照リビジョン: 41
元記事リンク: [https://scp-wiki.wikidot.com/scp-4745]
アイテム番号: SCP-4745
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-4745はトップハットを外して分離された状態でサイト-73の標準保管ロッカーに収容されます。実験を行う場合を除き、SCP-4745を活性状態にすることは禁止されています。また最後に使用されてから最低4日経過するまでSCP-4745を再び活性状態に移行させることは許可されません。
説明: SCP-4745はトップハットを着用した全長1mのプラスチック製の雪だるまの小立像です。基部には“ワンダーテインメント博士のクリスマス・カール”と書かれています。
トップハットが立像に着用されたとき、SCP-4745は活性状態に移行します。SCP-4745が活性状態かつ人間の居住施設に存在する間、SCP-4745はハロウィーン様の配置物や物品を生成すること、もしくは装飾をハロウィーン基調のものに適合させることで、その居住施設をハロウィーンテーマのものに変化させます1。
約7日後、SCP-4745は、ほとんどのハロウィーンテーマにおいて典型的とされる、子供が親近感を覚えやすいホラー要素を、より不穏さを強調する基調のものへ変化させ始めます。この変化の例として、飲用可能な液体が人間の血液に置換される、人間の死体や身体の一部が生成される、恐怖を想起させる雑音や異音2が報告される、などが挙げられます。
活性状態に移行してから13日が経過すると、SCP-4745による基調の変化はより恐怖感を徹底させるものとなります。具体的には、SCP-4745は敵対的な実体を生成し、変化後の居住施設内にいる人間に危害を加えるようになります。この状態のSCP-4745は、ブービートラップ、生存しているように動く死体、ホラーメディアに登場する多数の実体、敵対的なSCPオブジェクトの複製を生成することが、実験により判明しています。以下にSCP-4745による代表的な変化事例を示します。
- 敵対的実体として像や小立像が自立的に作動する。
- 部屋がSCP-002の複製に変化する。
- 玄関口から先が広大な墓地、もしくは森に似たポケットディメンションに接続される。
- SCP-083-Dに類似した実体を生成する。
- 13日の金曜日シリーズに登場する"ジェイソン・ボーヒーズ"に似た実体を出現させる。
トップハットが外される、もしくはSCP-4745が居住施設から移動されると、SCP-4745による変化は逆行し始めます。この逆行速度は元の変化速度の約2倍です。
補遺 4745.1 (発見): SCP-4745は文書4745-Aと共にアンジェラ・ジュパティ氏の自宅から発見されました。当時、アンジェラ・ジュパティ氏はSCP-4745の異常な性質に関して地元の警察と連絡を取っていました。そこで機動部隊φ-13 ("不気味で無気味な骸骨")3 が派遣され、ジュパティ氏に記憶処理を施し、SCP-4745の確保に成功しました。
補遺4745.2: SCP-4745の初期収容から約二か月後、文書4745-BがSCP-4745の収容セルに自然的に出現しました。









