SCP-4808
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[データ削除済]の家で発見されたSCP-4808-1実体

アイテム番号: SCP-4808

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 世界中の、特に中流階級地域の遺体安置所では、SCP-4808-1の出現に関する監視が行われます。アニマルパトロールに扮した財団職員は、最も近い財団のサイトにSCP-4808-1を搬送します。一度SCP-4808-1が異常性を持たないと証明された場合、彼らは地元の動物保護施設の保護下に置かれます。

説明: SCP-4808は最近死亡した人間の死体に影響を与える反復現象です1。死体は、SCP-4808-1に指定されたCanis familiarus2実体に置換されます。

観察された全てのケースにおいて、SCP-4808-1は異常性を持たず、平均年齢の健康な犬です。しかし、このように分類されたSCP-4808-1実体は全て、青く厚い毛を持つ品種でした。

補注: 記録されたSCP-4808の対象309人の人口統計データから特定のパターンが明らかになりました、以下がそのリストです。

  • 対象の81%が未婚である。
    • 対象の93%が子供を持っていない。
  • 対象の95%が"内向的"であると表される。
  • 対象の85%が年給30000ドル以下である。
    • 対象の70%が失業中である。
    • 対象の51%が就職先を見つけることが困難なほどの何らかの障害を持っている。
  • 対象の89%が高齢、またはその他の年齢に関わる疾患で死亡している。
    • 対象の34%が一生のうちに1度、もしくはそれ以上自殺に失敗している。
  • 対象の96%が中学、高校または大学を中退、もしくは落第した。
  • 98%が自身の人生に満足していないと感じていると報告している。
  • 100%がある時点で、ソーシャルメディアにおいて自身の人生を"ジョーク"と呼んでいることが報告されている。
  • 100%が犬に対する軽度のアレルギーを持っている。

補遺: 事案記録

PoI-32813が首吊り自殺のため自宅で死亡している状態で発見されました。SCP-4808-1実体が出現しましたが、その喉は引き裂かれており、実体は死亡していました。PoI-3281のアパートの調査から、全て壊れている他の自殺器具が数種類発見されました。PoI-3281の遺書は以下の通りです:

全くもってジョークだ、長いだけで、むなしいジョークだ。オチにそれだけの価値なんてない。俺が何をしようたって、オチにそれだけの価値なんてねえんだ。ジョークを省略して短くしねえのはどうしてだ?

もしも俺の人生全部がジョークだっていうなら、ジョークにすらなってねえよ、クソが。

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