SCP-4815
評価: +6+x
blank.png

アイテム番号: SCP-4815

オブジェクトクラス: Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-4815の遺体はサイト-12の収容ロッカー4805内に保管されなければなりません。SCP-4815の遺体を対象とする実験は現行の人型生物用倫委プロトコルに従い、禁止されています。

説明: SCP-4815はテレサ・ミラーという名前の、56歳になる老齢の女性です。SCP-4815は将来、人生の過去のある時点の自分自身との心理的交信を可能にしてくれるであろう、時空現象に遭遇すると主張しています。SCP-4815は交信相手の声は85歳であるとも主張しています。問題の声、もしくは未来において存在しているSCP-4815実例はSCP-4815-1と呼称されます。

SCP-4815は体験することになっているイベントの予測が可能です。但しその精度は完全に、SCP-4815-1が伝えた情報に左右されます。SCP-4815はSCP-4815-1が発生するであろうイベントを必ずしも正確に教えてくれるわけではないと証言しています。

SCP-4815はSCP-4815-1の影響力に関係する行動面と感情面での障害を有し、深刻な不安から来る強迫的な行動と思考を体感しています。SCP-4815-1からSCP-4815に伝えられた情報の中には不正確であったり、悪意のあるものも含まれます。更なる情報と本人証言は添付された補遺から閲覧可能です。

SCP-4815は青年期以降、この声を耳にし続けていたと主張しています。それにもかかわらず、SCP-4815はありふれた人生を過ごし、地元の精神衛生センターを受診して、医療スタッフに予知能力を実証して見せて初めて、財団の注意を引きました。[サイト-18職員によって同地域の医療記録は解析され、収容プロトコルが策定されました。]

SCP-4815-1の素性は分かっていません。SCP-4815はSCP-4815-1が昏睡状態に置かれている、もしくは"目覚められない"場所にいると主張しています。

関連資料: テレサ・ミラーの日記から得られた証言

補遺A: SCP-4815は2017/2/15時点で無力化オブジェクトと見なされました。2016/12/15朝、SCP-4815は精神病エピソード状態に陥り、自傷行為に及ぼうとし始めました。この時点でSCP-4815は鎮静され、その後老衰により死亡しました。

未来の記録において、SCP-4815は一般市民テレサ・ミラーと呼称されます。

特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。