SCP-4826
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アイテム番号: SCP-4826

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-4826は財団に回収されて以来、自殺防止監視下に置かれています。この収容体制を改善するため、SCP-4826はヒト型生物収容室2208に収容されます。

説明: SCP-4826はウィスコンシン州ラ・クロス出身の男性代理教師である、31歳のイーサン・エルラです。SCP-4826は死亡することが不可能ですが、これを裏付けているのは回収時に発見された状況証拠だけであり、まだ直接観察では確認されていません。確認実験は2019年6月17日に予定されています。

SCP-4826は2019年6月12日、SCP-4826の部屋から複数の銃声が聞こえたと主張するアパート住民の通報3件に続き、地元法執行機関に潜入中だった財団エージェントによって回収されました。到着時、SCP-4826がいた部屋の内部には肉片と内臓が散乱していると報告されました1。SCP-4826は銃を傍に置いたまま壁にもたれて座っており、胸にはナイフが刺さっていました。

SCP-4826の検査では、身体の様々な場所から瘢痕組織化した複数の銃創、刺突傷、切開創傷が発見されています。SCP-4826はこれらの瘢痕組織がごく新しいものであると主張し、発見前に自傷行為を行っていたことを認めました。


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