SCP-4910
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ビデオの破損直前に捕捉されたSCP-4910の唯一の資料映像。

アイテム番号: SCP-4910

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: 現在、このアノマリーは逃亡中です。MTF-ε("ティルフィング・ブラック")は目撃情報に対応します。その感染性質と低い研究価値から、実体に対する致死性の実力行使が認可されています。犠牲者にも同様に無差別の終了が求められます。

過度に歯を見せ笑っている事が判明した、或いは幾度も笑顔を示す配備からの帰還隊員は、銃火器を用いて静止され特殊な塩化水素化合物(HF/PURE)へと押し浸される必要があります。残存する歯髄が活動を終了した時点で、焼却の為のサイト外への輸送が許可されます。

影響下の隊員との遭遇により罹患者となりつつある職員は、医療施設での診療が推奨されます。外科的介入は初期段階(1〜2時間)に於いて有効です。疼痛処理は下半身の空洞が発達するまで(3~4時間)に不可能となります。

説明: 1886年以降、複数の大陸で100以上の目撃例が存在する捕食性歯科四足動物です。細部の詳細は不明です。目撃者は必ず、主として歯の急速な過剰生産、明瞭に言語化する能力を妨げる影響に陥る為です。録音機器は、重要部品への象牙質の発現によって即座に損傷されます。外見描写はそれぞれ大きく異なりますが、様々な形で融合した歯および歯齦によって特徴付けられます。

SCP-4910は、当該性質に気付いていない人々(典型的には民間人であり、SCP-4910が栄養とする)と、例えば世俗的組織及び秘匿的組織の職員のような、つまりは対象を捉えようとしたり危害を加えようとする人々(SCP-4910が交尾を目的として狙っている)の識別が可能なようです。

標準的な犠牲者と凡ゆる点が類似していますが、交尾の標的とされた人々はSCP-4910が有する異常性の媒介生物として行動します。

過去58回の捕獲の試みは失敗に終わり、歯による深刻な攻撃的行為、内出血、人命の損失を引き起こしました。13人のMTF-εエージェントが消息不明です。7人の安楽死後、[データ削除済]歯垢が発見されました。変異自己摂食1が5人の命を奪いました。

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