SCP-4981
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アイテム番号: SCP-4981

アノマリークラス: Euclid Neutralized

アーカイブ済み収容プロトコル: 高さ5mのコンクリート壁がSCP-4981の周囲に設置されています。民間人がSCP-4981の異常性に曝露した場合、必要であればサイト-37で尋問を行い、その後記憶処理を施した上で解放します。

アーカイブ済の説明: SCP-4981はイギリス・コーンウォールに存在する平原への指定です。SCP-4981は境界内の家畜に影響を与え、家畜に対して様々な異常特性を発現させます。この異常特性は、多種多様な物理的影響の形を取っています。この詳細は補遺4981.001に記載されています。このイベントの発生原因は依然として不明です。SCP-4981内には現在、30頭の家畜が存在しています。

補遺 4981.001: 実験ログ

インシデント 2016-10-17

財団が行った対応: 最初の収容方法を確立。

イベント: SCP-4981内にいる全ての牛の角に小さなこぶ(直径約5mm)が出現しました。

注: 出現したこぶに何らかのパターンは認められませんでした。

インシデント 2016-10-21

財団が行った対応: 消化器系の異常について実験をするため、ホールデン博士はSCP-4981内の牛に特殊飼料を少量与えました。

イベント: 各実体はアンゴラウサギのものと類似した毛皮を伸ばし始めた。SCP-4981の角の先端はやや丸くなりました。

注: 異常な毛皮は、12時間以内にSCP-4981から全て脱落しています。この特異な結果が人間との接触によって得られたことを受け、今後行われる調査の全てに職員が出席することになりました。

5つの無関係なインシデントが削除されています。

インシデント 2017-02-05

財団が行った対応: ホールデン博士が異常領域に入り、領域から出るように指示を受けるまでその場に留まります。以下、標準プロトコルと指定。

イベント: ホールデン博士がSCP-4981に入ると、領域内の牛の舌が2つに分かれて、長さが1m以上伸長しました。分かれた舌の先端が牛の頭上で結ばれ、見た目がバラと似た結び目を作りました。

注: 当イベントの重大性が増したため、SCP-4981の分析の期間は短縮されます。

インシデント 2017-02-09

財団が行った対応: 標準プロトコル。

イベント: ホールデン博士がSCP-4981に入ると、全ての牛が、彼の周囲に円を描くように移動しました。その後、牛の唇は血が塗られた状態で、およそ4倍の大きさとなり、ホールデンに向かって伸長しました。

注: ホールデン博士は、別のアノマリーに割り当てられるように正式な要請を出しました。

インシデント 2017-02-13

財団が行った対応: 標準プロトコル。

イベント: D-48921がSCP-4981に入ると、異常領域内にいる動物は、領域の端へ移動し、全ての実体が体をD-48921と反対の方向に向けました。

注: D-48921は領域から離れた後、領域内の動物は、領域の中心部に歩いていき、地面からおよそ10mの高さに浮き上がりました。D-48921が再びSCP-4981に入った際、動物の状態に目に見えた変化はありませんでした。

インシデント 2017-02-14

財団が行った対応: ホールデン博士は、保安職員に護衛されながらSCP-4981へ入りました。

イベント: 空中に漂っている牛は、人間の心臓を大まかに模した姿に変化しました。その後、構造体は鼓動のようなリズムで拍動し、大動脈、肺動脈を模した開口部から血液、消化液、牛乳の混合物が排出されました。

注: 構造体は形体変化後、研究チームに向かって移動を始めました。これを受けてホールデン博士はSCP-4981に対して強い嫌悪感を示しました。その後、オブジェクトは全ての活動を停止し、地面に落下しました。

インシデント 2017-02-14以降、生きた牛を新たにSCP-4981領域内に加えても、SCP-4981は異常性を示さなくなりました。このため、SCP-4981はNeutralizedに再分類されています。

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