通達
当文書は、最近注目を集めたインシデントに関連するアノマリーを概説しています。続行する前にインシデント: RED REVOLVERに関する情報を収集しておくことが推奨されます。

SCP-5025-1

SCP-5025-2
アイテム番号: SCP-5025-EX
オブジェクトクラス: Humanoid/Artifact
収容クラス: Explained
特別収容プロトコル: SCP-5025-1の遺体は、サイト-17の超低温生物試料庫に保管されています。SCP-5025-1へのアクセスを要求する職員はサイト長の承認を受けなければならず、SCP-5025-1に関わる全ての行動は少なくとも2人のサイト職員によって監督されます。加えて、SCP-5025-1へのアクセス記録は、職員記録に永久に残されます。
SCP-5025-2は分解された上で、その構成部品は3つのSafeクラス収容ロッカーに分割して保管されています。再組立は禁止されています。
説明: SCP-5025は、財団を破壊するという共通の目的の下に結成された複数の要注意団体の連合体である財団排除連合 (the Foundation Elimination Coalition) に関連する2つのアノマリーに対する総合的指定です。
SCP-5025-1は、元・財団-米軍連絡員であったジョージ・バウ将軍です。バウは████年代後半、MTF オメガ-7 ("パンドラの箱") 計画を主導していました。████年に"死亡した"と考えられるまでの間に、バウは不明な手段で、死に対する異常な抵抗力を獲得していたようです。2020年末、彼は財団排除連合の中心人物となりました。
SCP-5025-2は、SCP-5025-1配下の科学者らによって作製された異常な機械装置です。SCP-5025-2の内部機能の詳細は不明ですが、多種多様な生物を殺傷することが可能とされています。SCP-5025-2の使用方法に関するデモンストレーションは行われていません。SCP-5025-2の設計は、サイト-19に保管されていた試作品「シメリアン・ボックス」1を基にしていると考えられています。
経緯: SCP-5025-1は2020年末のある時点で活動を再開しました。彼はカオス・インサージェンシーに接触し、その影響力を利用して、財団排除連合を結成しました。カオス・インサージェンシー、壊れた神の教会、緋色の王の教会、その他多数の要注意人物らの力を結集し、財団排除連合はサイト-19の占領に成功しました。
2020年11月までに、財団排除連合はアメリカ西海岸の財団サイトのかなりの部分を確保し、その他にも世界各地のいくつかのサイトを確保しました。この時点でバウの活動を阻止するための取り組みが開始され、バウの占領下にあった財団サイトは徐々に解放されていきました。
これに対する対応として、SCP-5025-1はSCP-5025-2の構築を開始しました。
補遺 01: 回収された通信記録
以下の音声記録は、サイト-19のSCP-5025-1のオフィスと不明な相手との間で交わされた通信の記録であり、財団の潜入エージェントによって傍受されたものです。
<記録開始>
不明: 時間が無いぞ、バウ。
SCP-5025-1: この連中を統制するのは、見た目以上に大変だ。こっちはな、連合が空中分解しないために時間を使っているんだぞ。
不明: 我々の取引には、君がそのコントロールを得ることも含まれていたと思うのだが。
SCP-5025-1: 飛び立つことすらほぼ不可能に近い状態だったんだぞ。これだけ雑多なイデオロギーが混在する中で、連中を纏め上げたのは奇跡みたいなものだ。093の実体はサイト-20を落とすと直ぐに異次元に飛んで行った。奴はサイト陥落を見ても言うことを聞かなかったんだ。どうも、奴の戦う理由はそれと関係なかったらしい。そちらの部下も何十人と逃げ出している。正直なところ、彼らは単独で動くのが一番だと思う。集団行動に向いていないんだよ。
不明: 私が集めた情報によれば、財団はサイト-19の奪還を計画しているようだ。言うまでもないだろうが、19が落ちれば連合も運命を共にすることになる。全てを無駄にするわけにはいかないぞ。君がどうするつもりなのかを知りたい。
<2発の銃声が鳴り響く。バウが痛みに悲鳴を上げる。>
不明: バウ? 無事か?
<しばらくすると、再び銃声が鳴り響く。>
SCP-5025-1: ああ、ちょっと迷惑な奴が入ってきた。暗殺者とかな。最初に話した計画を試そうと思っている。
不明: 最初の計画を、この戦いの後にか? 無駄だと思うが。
SCP-5025-1: ここの下層階を調べたら、装置が見つかった。シメリアンの名前がある。改造すれば、かなり説得力のある神殺しが作れるだろう。
不明: 今回は君を信頼しよう、バウ。失望させないでくれよ。
SCP-5025-1: 分かっているとも。
<記録終了>
補遺 02: サイト-19への侵入
サイト管理官連絡会議 全体実行委員会
<記録開始>
ライト管理官: サイト-19について話しましょう。今のところ我々はバウの更なる侵攻を阻止していますが、奴が何かを企んでいるであろうことは皆さんもお気づきでしょう。サイト-19から発せられるエネルギー信号は "不審な"ものばかりです。奴の企みを阻止するのは早ければ早いほど良い。そこで、ムース博士から提案があります。
ムース博士: ありがとう、ライト。まず第一に、サイト-19を武力で奪還しようとする試みは失敗に終わりました。19は要塞化が進みすぎていて、不可逆的な破壊なしに奪取するのは不可能です。暗殺も失敗でした。理由をもう1度お聞きしても?
ジェームズ大佐: 映像を回収しています。我々が雇用している中で最高レベルの暗殺者が忍び込み、バウの頭を撃ちました。奴は倒れ、死んだはずでした。彼は遺体の写真を撮り、報告を作成し始めましたが、その2分後、バウは息を吹き返して彼に撃ち返したのです。撃たれたことをまるで気にしていないという様子で。
ムース博士: それは困りましたね。
ジェームズ大佐: ええ、その通りです。奴はサイト-19のバンカーからほとんど出られないようですな。つまり、ここでの唯一の選択肢は、力技でしょう。
ムース博士: それは私のアイデアにぴったりですね。ダン博士、私の顔にクリームパイを投げてくれませんか?
ジェームズ大佐: 何を言ってるんです?
ライト管理官: ムース、今は時間が無いの。何をするのかをまず話してちょうだい。
ムース博士: 2009年のとある不愉快な出来事の後、私はSCP-050を自ら保持することを選択しました。それがオフィスで起こすアレコレは迷惑ではありますが、許容範囲内でしたので。さて、サイト-19から追い出されて以来、私は本当の意味での自分のオフィスを持っていません。したがって、SCP-050はまだサイト-19の、"私の"オフィスに存在しています。
ムース博士: それはもう何年もイタズラを見ていません。もし誰かが私に十分なイタズラをすれば、SCP-050はその人のオフィスに移動します。そして、私がイタズラし返せば、私のオフィスに移動します。SCP-050に、ええと、EMPを取り付けておけば、それはサイト-19に転送されるでしょう。それでかなりの時間、サイト-19の防御を不能にできるはずです。
ダン・[編集済]博士: 一応、これは部分的には私のアイデアだ。それだけは言っておきたかった。
ライト管理官: それは複雑すぎる案のような気がしますね。諜報員に担当させればいいのでは? 既に潜入しているエージェントがいるはずです。
連絡エージェント サムソン: いいえ、それがいないんですよ。
ライト管理官: 何ですって?
連絡エージェント サムソン: バウはSCP-2140の変種を手に入れてサイト中にばら撒いたんです。1週間前に部下が全員通信不能になりました。これは明らかに過去改変の兆候ですよ。
ライト管理官: それじゃあ、ここにいる私たちは大丈夫っていう確証は?
<ダン・[編集済]博士は、財団を肯定する内容が書き込まれた、部屋の中央のホワイトボードを指差す。>
マルシバー研究員: 対抗概念部門はそれを回避する方法を研究しています。私たちは既に、画像を分析し、SCP-2140-1実例が含まれているかどうかを0.5ミリ秒以内に判定可能なコンピュータを有しています。これは、過去のこの種のモデルよりもはるかに高速です。
ダン・[編集済]博士: 記録のために言っておくと、私はかつて意図的にそれをやったことがある。
マルシバー研究員: その倫理の問題については考えたくもありませんね。
ムース博士: さて、サイト-19に電磁パルスを放って、全てを破壊したとします。それからどうしましょう? スナイパーにバウを撃ち殺させるとか?
ライト管理官: 殺す必要もないでしょうね。捕まえて、どこかの空いている収容セルに入れればいいのでは?
ムース博士: その通りですね。
ライト管理官: EMPが作動すれば、アルファ-9を送り込むことが可能になります。アイリスとアレクセイは合図があれば直ぐにでも。更に、このような事態に備えて我々はSCP-5031を訓練していました。
ムース博士: ちょっと待って。ごめん、先を急ぎすぎみたい。何か忘れてるわ。
ライト管理官: 何?
<ムース博士はブリーフケースをテーブルの上に置き、それを開ける。中にはクリームのパイが入っている。>
<記録終了>
補遺 03: オペレーション OPERA-CLONE
<記録開始>
<ムース博士の元オフィス (現在はSCP-5025-1のオフィス) 内のカメラから回収された映像。SCP-5025-1は室内におり、コンピュータを通じて誰かと通信している。>
<突然、EMP爆弾を抱えたSCP-050がSCP-5025-1の机の上に出現する。SCP-5025-1は驚きの声を上げ、SCP-050を持ち上げる。EMPが爆発し、カメラはオフラインになる。>
<記録終了>
補遺 04: 記録された会話
<記録開始>
<A9-3が所持するビデオカメラからの映像。MTF アルファ-9 ("新たなる希望")が現場の防衛部隊を襲撃しており、サイト全体に銃声が響き渡っているのが聞こえる。ほとんどの敵は戦わずに逃走する。廊下を歩いているとき、A9-8が壁に向かって合図をする。>
A9-8: 壁のパネルの中に何か隠れてるぞ。
SCP-2273: 捕虜の可能性もある。爆破するのはまだ止めておこう。
A9-6: 剥いてみてくれ、アレクセイ。
SCP-2273: SCP-5031を使ったらどうだ? 爆発に耐性があるんだろう?
A9-8: SCP-5031を爆弾処理に使うつもりはない。
SCP-2273: ほう、だが俺を使うつもりはあると? 知ってるとは思うが、俺は不死身じゃあないんだ。いつかはくたばって死んじまう。「いつか」ってのは爆発に巻き込まれた時かもしれないな。
A9-8: ああ、分かったよ。<SCP-5031に対し> かべ。あけて。
<MTF アルファ-9の隊員たちが目を閉じると、SCP-5031が甲高い鳴き声を発する。それは壁を切り裂くが、悲鳴が聞こえると、現実から姿を消す。>
クロウ博士: ウオァ! 殺さないで、殺さないで! 知っていること何でも話しますから! まだ生きていたいの!
A9-8: ケイン・パトス・クロウ? 貴方ですか?
クロウ博士: 待った。君らはアルファ-9か、だろう? 神様ありがとう。
SCP-2273: こんな場所で何を?
<上階で発生している戦闘に由来する爆発音が廊下に鳴り響く。>
クロウ博士: こんな場所ってどういう意味かな? サイト-19でってこと? それか壁の中の方?
A9-8: 正直に言って、両方とも気になります。
クロウ博士: バウが現れたとき、僕は奴の鼻の下に隠れるのが一番だと思った。そうすればスパイになって、最高司令部のために情報を集めることができるだろうってね。
A9-8: サイト-19陥落以降、貴方からの通信は無かったはずですが。皆、貴方は穴の中に潜り込んで、寿命が尽きたと思っていましたよ。
クロウ博士: ああ、結局1時間くらいでそんな度胸は無くなってしまったのさ。でも大丈夫だった。万が一に備えて、壁の中に食料を貯めておいたんだよ。ゲームボーイも置いていた。ポケモンのレベル上げがどれだけ捗ったか、君は信じないだろうな。
A9-8: それはどうでもいいです。私の部下がベースキャンプまで護衛しますよ。
クロウ博士: ちょっと待った。この作戦は誰が仕切ってるんだい?
A9-8: サムソンとライトが全体を統制しています。
クロウ博士: 彼らと無線通信できる? 話したいことがあってさ。
A9-8: やってみます。
<無関係な内容を省略。>
ライト管理官: それで、貴方はその間ずっと隠れてただけだったと?
クロウ博士: 攻撃を中止した方がいい。バウは秘密兵器を持ってる。
ライト管理官: 彼の不死性のこと? それならもう知ってる。だからこそ新たなる希望を送り込んだのよ。奴を捕らえたいから。
クロウ博士: そうじゃない。奴とその部下の科学者チームは、ある種の"神殺し"の銃に取り組んでる。小耳に挟んだところでは、それはどんな相手でも殺すことができるらしい。ただビームを撃つだけで、ウヒャア、宇宙から抹消されるんだと。
ライト管理官: それで? こっちはサプライズを仕掛けるつもりよ。銃なんか撃てっこないわ。
クロウ博士: 君は分かってない。これに関してはちょっとした文脈があるんだ。
<会話は、角を曲がってきたギアレンダーがアルファ-9を発見したことで中断される。A9-2はロケット弾を2発発射し、ギアレンダーを破壊する。>
連絡エージェント サムソン: 頼む、話してくれ。
クロウ博士: 今となっては、連合全体はダクトテープと精液でくっつきあってる状態だ。2つの教会は常に対立状態にあるし、CIの連中すら好き勝手やっている。ここの奪還に、どれだけの抵抗があるかな? あんまりない気がするね。
連絡エージェント サムソン: それをどうやって知ったんだい?
クロウ博士: この4ヶ月間、ポケモンをやるか、人の話を盗み聞きするかしかやることがなかったんだよ。
ライト管理官: それと例の神殺しとどう関係あるの?
クロウ博士: バウはもう支配を狙ってるんじゃないと思うんだよね。もっと急所を狙ってるんだと思う。最近は異常理論にはあまり興味がないんだけどさ、多くは最上級多能性実体に由来してたはず。要は神だよね、メカーネとか、ヨーグルトブレス2がどうとかみたいな。バウは彼らを殺したがっている。そうすれば異常も消えるはずだからね。
ライト管理官: そうすると、現実も存在しなくなるなんてことはないの?
クロウ博士: それは僕の専門じゃないから分かんないさ。でも、奴は彼らを人質にするつもりだ。何が目的か分からないけど、良い結果にはならないと思うね。
連絡エージェント サムソン: 彼にやらせてみれば良い。アノマリーが消えて無くなれば、良い一日になるさ。実は残りの人生も全部そうなる。
ライト管理官: バウは今どこに?
連絡エージェント サムソン: 彼は護衛と一緒にサイトから脱出しようとしている。今はクレフ棟の北ウィングだ。
A9-8: よし来た、こちらもそこに向かう。奴が装置を起動する前に、掠め取ってやろう。
SCP-2273: バウはハッタリをかましてるだけだろうよ。バカげてるじゃないか。神々を殺すつもりだって? それで異常が異常でなくなる? バカバカしい!
A9-8: いずれにせよ、我々は彼を止めなければ。A9-5、クロウを基地まで連れて行けるか?
クロウ博士: 待ってくれ、ゲームボーイを取ってくるよ。色違いのラティオスをゲットしたなんて、ジョリッチは信じないだろうな。
ライト管理官: ジョリッチ博士は何年も前に引退したわ、クロウ。
クロウ博士: マジかよ、畜生。
<記録終了>
補遺 05: SCP-5025-1の死
<記録開始>
<A9-8が装備しているボディカメラからの映像。SCP-5025-1の部屋の外に、MTF アルファ-9 ("新たなる希望") の分遣隊が立っている。>
SCP-5025-1: さて、入ってきても構わないぞ。
<静寂。>
SCP-2273: <囁き声で> 奴は銃身がついた箱を持っている。中に何が入っているかは分からない。鉛か何か、高密度の素材で覆われている。
SCP-5025-1: ……あるいは、入ってこなくてもいい。それはそれで構わない。どうせ大した違いはない。
A9-7: 何を言ってる?
A9-4: 奴の武器のことじゃないか? 恐らくだが。
SCP-5025-1: 私が持っている銃は何でも殺せるんだ。それこそシメリアンが意図していたことだろう? そんなに強い人間も、どんなに強い神も一撃だ。この私さえ一発で殺せるだろう。
<SCP-5025-1が突然笑い出す。>
SCP-5025-1: ああ、全く、私は何を言ってるんだろうな。私は神ではない。今のところ、私はギリギリ人間だ。私は亡霊だ! 呪われた幽霊なんだ!
A9-8: 奴は精神が参っているんじゃないかな。
<A9-8は角を回り、SCP-5025-1と向き合う。>
A9-8: 武器を下ろせ、バウ。お前は包囲されている。逃げ場はないぞ。
SCP-5025-1: そうか? なるほど、君の言うとおりらしい。私はここに閉じ込められている。残された選択肢は降伏か銃撃戦だ。もちろん射撃の腕には自信があるが、この状況を打破できるほどじゃないさ。
<SCP-5025-1が咳き込む。彼はSCP-5025-2を抱えたまま、体を丸める。>
SCP-5025-1: 実際、生きてここを出ることは出来まい。財団は私の死体をトロフィーのように吊るすつもりだろうな。君らは私を殺すつもりだろう。そして財団は再び勝利する、過去50年間そうし続けてきたように。お祭りだ!
A9-8: 生け捕りにしろと指示されている。装置を置け。
SCP-5025-1: ハハハ! 私を生かしておくつもりか? 今日一番の面白ジョークだな。実際、私は欲しいものは全て手に入れた。最高司令部は既にそれを知っているはずだ。遅かれ早かれ、奴らは私を殺すだろう。
<SCP-5025-1は笑い始める。>
SCP-5025-1: 奴らは私を殺すはずだ。私のような人間には特別な地獄があると思う。そして私の直感が、そこから出る方法は一つしかないと言っているんだ。それを知るカタルシスを君たちにはやらんぞ。
<SCP-5025-1はSCP-5025-2を自らの頭部に向け、発射する。頭部は内容物を撒き散らして破裂し、残された身体は床に倒れ込む。>
A9-8: クソっ! ライト管理官、バウは自らを撃ちました。遺体は回収しますか?
ライト管理官: ええ、彼は蘇生するわよ。
A9-8: 了解。ファイブ、セブン、遺体を運んでくれ。私はシメリアン・ボックスを回収する。早くここを出よう。
<記録終了>
終了報告: この事件後、SCP-5025-1は蘇生しませんでした。SCP-5025-2は確保され、サイト-31に運ばれました。SCP-5025-1の死後、財団排除連合の大半は撤退し、サイトは財団によって奪還されました。
財団排除連合は解散したものの、分裂したセクトは活動を続けています。これらのセクトを排除するための作戦が実行中です。関与していた要注意団体の大部分も連合を脱退しました。SCP-5025はSafeに再分類されました。
補遺 06: 再分類
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