SCP-5169
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アイテム番号: SCP-5169
レベル1
収容クラス:
safe
副次クラス:
none
撹乱クラス:
dark
リスククラス:
danger

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SCP-5169実体。

特別収容プロトコル: 51体のSCP-5169実体はサイト-7内のSafeクラス収容ロッカーにて保管されます。残りはマーシャル・カーター&ダーク株式会社、または彼らの顧客が所有している可能性があります。暗殺装置としてのSCP-5169実体の使用に関する提案は保留中です。

説明: SCP-5169は、マーシャル・カーター&ダーク株式会社が以前雇用していた異常芸術家で、起業家であるチャールズ・マキシミューンが商業販売用に開発した、一連の膨張式ダッチワイフです。男性型、女性型双方のSCP-5169実体が使用可能であり。さまざまな機能を備えていると考えられています。

収縮すると、各SCP-5169実体は、同等の異常性のない製品との物理的な区別ができなくなります。 しかし、膨張した実体によって1人以上の人間が性的絶頂に達した場合1、SCP-5169実例は自発的に爆発します。 SCP-5169の爆発の法医学的調査では、明らかな化学的、またはその他の物理的原因は明らかにされておらず、SCP-5169実体が外部エントロピー的に爆発力を生成することにより機能していることが示唆されます。

補遺 5169-1: 発見

現在収容されているSCP-5169実体は、マキシミューン氏が所持している異常な製品を没収するために、機動部隊Mu-3("最高入札者")が行ったおとり捜査の一環として回収されました。当初、マキシミューン氏と彼が関係していることが知られていた場所や人物は、マクブライド管理官2がエージェントに行動を起こす許可を与えるまで監視下に置かれていました。

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チャールズ・マキシミューン氏の家。

しかし、監視を開始して二週間が経過した2020年3月9日に、マサチューセッツ州ノースアンドーバーのマキシミューン邸で爆発が発生し、即時の介入を行いました。米連邦捜査局 (FBI) を装ってMu-3の職員が家宅捜索を行い、確認された、あるいは疑われる異常をすべて押収しました。1人の人間の死体が回収され、マキシミューンの恋人、ローレンス・キスラーのものと特定されました。

さらに、マーシャル・カーター&ダークのセキュリティ・スタッフは、品質保証部門で発生した問題に関してマキシミューン氏を拘束しました。その後、氏は解雇され、尋問と記憶処理のために財団に再拘留されました。

インタビュアー: ジェイコブ・マクブライド管理官

対象者: チャールズ・マキシミューン


インタビュアー: MC&Dでの貴方の仕事は何でしたか?

対象者: そうだな、俺は暫くの間、芸術作品の買収をしていた。だが、それは俺が解雇された理由とは何の関係もなかった。

インタビュアー: どうして解雇されたのですか?

対象者: ダッチワイフさ。ちょうど、あー、ロンドンの本社に荷物が届いて、テストが始まったばかりだった。 最初のテスターは、まあ、そのうちの1つを犯した、そんで…ドカーンと。連鎖反応が。

インタビュアー: 損害は深刻だったのですか?

対象者: そうかもしれないな。ロンドン本社にはQA部門はもう存在しない。

インタビュアー: それで、どうしてダッチワイフ爆発したのですか?

対象者: まあ、俺のせいじゃない。数週間前にダークがこのプロジェクトを教えてくれたんだ。本物そっくりな人形で人工性産業に参入できれば都合が良い、ってさ。それで、普通の空気式のダッチワイフにどんな変則的な機能を持たせられるか見てほしいって言われたんだ。仕事を引き継ぐよう言われたとき、俺には沢山の仕事があったから…そんで他の奴に仕事を任せたんだよ。

インタビュアー: 誰に?

対象者: アメリカ国外で営業している麻薬の売人だ。同僚の勧めでな。

インタビュアー: その売人が、ダッチワイフを作ったのですね…人間が絶頂した時に爆発するような代物を?何故?

対象者: そうだな…多分俺のちょっとしたミスだ。俺はあいつに『ぶっ飛ぶ程気持ち良くなれるダッチワイフ3』が欲しいって言ったんだ。それであいつは、あー、あまり教養のある人物じゃなくてだな。

インタビュアー: 貴方が致死性のセックス・トイを欲しがっていると売人は思ったのですか?

対象者: ああ。俺が言ったようにな。あいつには教養が無い。

インタビュアー: …私は貴方が話している人物を良く知っていると思います。

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