
時間異常部門
特別収容プロトコル: SCP-5618が切迫している状態の場合、O5評議会は以下の指示を再検討し、それらの流布を手配する必要があります。1,2
すべての職員は自らのセキュリティクリアランス以下の全指示を受け、確認しなければなりません。
そうでない場合通常通り財団業務を継続してください。
クリアランスレベル0指示 3
指示は存在しません。
クリアランスレベル1-3指示 4
財団は現在、全施設の完全なロックダウンを必要とする世界的な危機に対処しています。あなたは自らの勤務地に留まる必要があり、現場での通信は制限されます。地球上の生命の継続、秘匿されたヴェールの維持に必要な割り当てられた任務を果たし続けなければなりません。
すべてのクリアランスレベル0職員は即座に終了されます。5,6
心理評価チームがあなたを訪問し、この危機の間必要とされる感情的および知的ニーズを判断します。
クリアランスレベル4指示 7
CK-クラス現実改変イベントが差し迫っています。
タイムラインの崩壊を越えて存続する可能性のあるアノマリーは可能な限り解体されます。
心理評価チームが各職員を訪問し、この状況下での知的および感情的安定度を判断し、必要に応じて終了されます。8
永続的な代替次元およびタイムラインへの避難は間もなく開始されます。
クリアランスレベル5+指示 9
CK-クラス現実改変イベントが差し迫っています。
永続的な代替次元およびタイムラインへの避難は1981年の多財団協定Multi-Foundation Pactによって禁じられており、物資や情報の移動も禁じられています。O5評議会はこの困難な過渡期の間、秩序維持の責任を負います。
説明: SCP-5618は歴史的介入によって基底次元の現実が回復した後に実行される、我々が存在する代替タイムラインの抹消です。10,11
財団時間異常部門より通達
このファイルはプレースホルダーであり、現在使用されていません。12意図された対象が理論上のものであるため、収容クラス、撹乱クラス、リスククラス、特別収容プロトコル、および説明は空欄となっています。オブジェクトが存在していたタイムラインは定義上既に存在していないか、間もなく消失するでしょう。
— DoTA管理官、アイリス・フォース博士
>> 更新ファイル << |