SCP-5630
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1部の“マニラ・インクワイアラー”紙から出現したSCP-5630-1個体群。

アイテム番号: SCP-5630

収容クラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-5630の公共知識を抑制するために、新型の反ミームエージェントを全世界規模で展開し、クラスA記憶処理薬をSCP-5630事象の発生地点に散布する必要があります。

プロトコルPAHAYAGANが、局地的な啓蒙活動や政府との合意の下、一部国家の報道自由度ランキングを押し上げるために実施されます。民間人をインターネット、ラジオ、テレビなどの代替ニュースソースに適応させる支援が行われます。

説明: SCP-5630は新聞やその他の報道関係出版物に影響を及ぼす全世界的な現象です。SCP-5630事象が発生すると、数羽の鳥類型1実体(SCP-5630-1と総称)が新聞紙から出現します。

SCP-5630-1個体の外見は既存の鳥類種と密接に類似し、同じような行動を示しますが、主に木材パルプとリグニンで構成されています。SCP-5360-1は複数個体で速やかに群れを形成します。飛び去る前に、SCP-5630-1個体群は無作為に紙束や書類を拾い上げ、しばしばそれらを黄色がかった液体で覆う傾向があります。

SCP-5630-1個体の身体の質感や色は、その起源となった出版物に基づくようです。扇情主義的な新聞やタブロイド紙は通常シワの多い黄ばんだ個体を出現させ、高級紙は白と灰色の個体を生成します。

SCP-5630-1個体の出現後、新聞からは幾つかの文章、特に見出し2が消失し、紙面には荒い質感が残ります。案内広告やその他の宣伝はこの影響を受けません。

SCP-5630-1個体群を追跡する試みは成功していません。

SCP-5630事象の頻度は対象国の報道自由度ランキングと反比例するらしく、ランキング60位以下の国家でより一般的に発生します。また、5月3日3にはSCP-5630事象の急激な増加が確認されています。

更新 (2025/05/03): 報道の自由に対する大規模検閲に続いて、1国あたり約70,000羽のSCP-5630-1個体から成る群れが世界53ヶ国に出現しました。過去のSCP-5630事象とは対照的に、これらの個体は螺旋軌道を描く、波打つ線に似た隊列を組むなどの高度な飛行パターンを示します。

この期間中には、平遼西ピン・リャオシーやヴェルメイユ・ヴァルガスなどの人物が主導する幾つかの大々的な抗議集会が開かれていたことに留意すべきです。

個体群の24%は各々の国の公邸や政府の重要建造物に向かい、自らの身体で建物を覆いました。数羽の実例は建物内に侵入し、公文書やファイルを掴んで屋外の抗議運動者たちに運びました。

その後、これらの個体群は破裂して黄色がかった液体を撒き散らしました。この液体は急速に固化して建物を包み込む高密度の殻4となり、約2日間にわたって職員や政府関係者を屋内に監禁しました。

これ以降のSCP-5630事象5の48%において、新聞紙の一面見出しや記事はSCP-5630に言及する内容へと変化しました6

自由の翼を解き放て

自由報道の“革命”は飛翔しなければならない - アヴィアティカ

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