SCP-5858
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SCP-5858

アイテム番号: SCP-5858

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-5858は物理的に自己収容状態にありますが、監視活動は行う必要があります。アンブラー自治区から外部への通信は全て検閲され、サイト-24の人工知能DONAによって修正されます。SCP-5858の存在に気づいた人物にはクラス-A記憶処理が実施されます。

このロックド・シナリオ1に侵入する際、各職員は割り当てられた役を厳守しなければなりません。SCP-5858を退出することを求められた際には、職員は可能な限り手早くかつ礼儀正しくそのようにしなければなりません。いかなる状況においても、SCP-5858に劇場スタッフを装って入場することは許されません。

説明: SCP-5858はペンシルベニア州モントゴメリー郡アンブラー自治区に位置する"the Ambler Theater"です。2018年、当劇場は自発的にIO-ロックド・シナリオに突入し、それ以来17520時間にわたって「欲望という名の電車」を上演し続けています。



SCP-5858の直接的影響を受けた人物は演者、舞台係、客を含め87名います。その他のアンブラーの住民も受動的影響を受けており、演劇の不自然な遅延も完全に自然なものと考えています2

SCP-5858-1から1314はthe Ambler Theaterのスタッフで、当該ロックド・シナリオの特有の影響を受けています。これらのスタッフは赤いシャツ、黒いベスト、そして恒常的な全身の振動(見た目はハチドリの羽の動きに似ている)によって容易に特定可能です。すべてのスタッフは速度・膂力・空間認識能力の向上を示しており、平均的人類の限界値の約5倍を記録します。スタッフが日課の職務を行っている際には、その高ペースにもかかわらず、主な目的は「メンテナンス」というロックド・シナリオを果たすことで、外部からの干渉は全て攻撃的に妨害します。

SCP-5858-TLからの抜粋:

==============状況============== ===========結果===========
D-8743は有効なチケットを用いてパトロンとしてSCP-5858に入るよう言われる。 被験者は入場を許可され、23分にわたり危害を及ぼされることもなく演劇を鑑賞した。この時被験者は咳がうるさい3という理由で退出を要請される。
D-8911は有効なチケットを持たずSCP-5858に入り、スタッフに入場を拒否されてもとどまり続けるよう命ぜられる。 侵入の4分後、SCP-5858-1(ドナルド・ミラー、87歳)がD-89114を頭上に持ち上げ、階段を3階分駆け下りたのち劇場の外へ投げ捨てた。D-8911は肋骨を6本骨折した。
D-9013はSCP-5858にスタッフとして入場するよう言われる。 [データ削除済] D-9013は現在SCP-5858-14に指定されている。この時点で試験は中断された。

現時点で、全ての被験者は何らかの違反行為によって最長でも3時間以内に劇場を退出させられています。5 2020年2月15日、機動部隊カイ-5"ニュートンのいじめっ子たち"が当該アノマリーの収容/無力化を目的として派遣されました。


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