SCP-6003


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by PlaguePJP, AnActualCrow, & J Dune

アイテム番号: 6003
レベル5
収容クラス:
pending
副次クラス:
none
撹乱クラス:
ekhi
リスククラス:
danger

lighthouse2.gif

SCP-6003-1.


配属サイト サイト管理官 研究責任者 担当機動部隊
サイト-NULL トーマス・スウェイン医学博士 エミリー・クラーク MTFゼータ-67("錨を上げて")

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SCP-6003

特別収容プロトコル: 財団施設サイト-NULLは、島に関連する異常現象の観察、研究、収容を目的として、SCP-6003の海岸線から西に5.5キロメートルの海面上に建設されました。

SCP-6003の隠蔽的な性質は、十分な自己収容状態であるとみなされています。部外者による侵入があった場合、その個人は拘束され、その時のサイト管理官の裁量によって記憶処理が施されます。

更新-1969/3/14: インシデント-6003-KURBANのイベントのため、SCP-6003での全活動は、化学的崩壊を防ぐよう設計されたACaD1保護スーツを着用して行わなければなりません。活動の終了後、サイト-NULLに帰還した職員は、生物学的試験によりその職員らにSCP-6003の影響が存在しないことが示されるまで、超無菌室に隔離されます。その後、スーツは焼却されます。

説明: SCP-6003は、太平洋上の地理位置座標58°33'31.0"N 20°57'57.0"Eに存在する余剰次元ポケットに位置する島であり、一連の基準に沿わない人物にはアクセス不能です。

SCP-6003へのアクセスは、島および/またはその座標の知識を有する者にのみ制限されています。十分な船舶航行の技術やSCP-6003の座標の知識がなくとも、SCP-6003へ到達する意図で海を航行すると、詳細不明の2点間の非ユークリッド的移動によって航行者は島を発見する結果となります。45分から8時間通常の航行を継続した後、島の海岸線から10キロメートル離れるまでに、個人は航行器具が機能停止したことおよび船が短時間で一面の霧に覆われたことを報告します。

この現象はSCP-6003から個人の出発地点までの距離とは無関係に発生し、航空移動によって航行する個人には発生しません。SCP-6003で自然に発生している生命体は植物のみであり、種々の植物はSCP-6003およびSCP-6003-1に固有のものです。

SCP-6003-1はSCP-6003の中央にある滑らかな、木製の高さ50メートルの柱であり、1940年代初期の灯台の形状をしています。SCP-6003-1は起動状態ではありません。SCP-6003-1は単一の中空の木材であるように見え、最高部は彫られ灯籠ガラスになっています。SCP-6003-1の入口はいまだ発見されておらず、その構造は内部へ侵入しようとする試みにおける力に対し抵抗力があることが判明しています。

基底は、SCP-6003-1の周囲に木の根のように、土壌と周囲の多量の膨張性土に最低でも15メートル埋没しており、類似した構造は発見されていません。SCP-6003-1の放射性炭素年代測定は紀元前12000年から発見の3年前までの、一定しない結果を示します。

SCP-6003には以前の居住していた痕跡が存在し、それには複雑な遺跡や、文書記録や、高度な技術や、生活用品が含まれています。放射性炭素年代測定および人類学的分析では、以前SCP-6003に居住していた文明は2000年以上前のものであると測定されました。異常かそうでない歴史資料では、この文明の存在を裏付ける追加の証拠は発見されていません。同様に、SCP-6003から回収された文章には識別可能な貿易の証拠は記録されていません。それにもかかわらず、島から回収された、布や、道具や、像や、宿屋といった多数の物体や資源は、SCP-6003に自然に存在する素材では構成されておらず、それらの収集の起源は不明でです。

現在、SCP-6003では肉体の残留物は発掘されていません。

補遺6003.1: 回収された資料

SCP-6003は1968/4/03にO5-6が通過したことにより財団の注意を引きました。さらなる調査のため財団に引き渡された個々人の所有物の中に、水により激しく損傷した、おそらくより大きな作品から切り出された原稿がありました。この文章の起源は不明です。原稿は以下に再現されています。

而して彼はロトスLothosに言った、「the Seaを、世界の大海the Waters of the Worldを征け、然れどもかの地へ行く勿れ!」
Nightと限ある憎悪から作れ、孤独なる楽園Paradiseを」
「彼の不毛なる王国は永劫の静謐、木々に覆わる玉座the Wooded Throneの下」
「苦悩の静寂Silenceの広まる所、崇敬Reverenceは持たなかった」
「静穏の果てなる地、眠れる巨人Giantは残る」
ヴァンタルラVantallaは主の忠告を心得、嘆いた。

さらに、上記の節から数秘術を用いて導出された前述の座標を含む文書もまた、財団による保護のため引き渡されました。調査団が財団により委任され、1968/8/29にSCP-6003に上陸しました。

補遺6003.2: 初期調査および発見

1968/8/29、機動部隊ゼータ-67("錨を上げて")の隊員および財団研究員トーマス・スウェイン、エミリー・クラーク、ローザ・ハムは、事前調査のためSCP-6003に配属されました。研究チーム責任者であるスウェインは、彼の考えと発見についての日誌を付けるよう指示されました。

トーマス・スウェインの個人日誌の抜粋

1968/08/29

財団が我々を派遣する時は、普通とりわけ何かを望んでいる。アノマリーの捕獲だとか、要注意人物だとか、そんなものだ。その一方で、事前調査のため派遣されるのは、自分がパチンコ機の玉のようだと思わせる。財団は我々を投げて上陸した場所を見るだけだ。今回、我々はその地を総なめすることと皆が無事に脱出できるのを確実にすること以外具体的な命令は受けていない。

あれらが互いに衝突する可能性は常にあったが、お偉方は決してそのコミュニケーションスキルで尊敬されはしなかった。

最初の海岸を越えると、環状の岩がちなシルトの積もった平原がある。堆積物の間を少し歩くと、草の生い茂った谷に至った。風景の変化は違和感があったが、到着した環境を考慮すると、それは信じがたいことじゃない。道理に合わないだけだ。そして遺跡があった。多くの遺跡が、見渡す限り谷の空地の至る所にあった。それぞれの建物は1つの長い部屋が水平面に仕分けられたものだった。ああ、斜めの柱だった。建物は、各部屋がその前の部屋より少し高くなっていて、大きな螺旋階段のようだった。コロッセオが分かるか? そいつが灰色で、数百年間自然に崩壊してバラバラになって、そして千倍の大きさになったものを想像してくれ。

トーマス・スウェインの個人日誌の抜粋(続き)

1968/08/29

一番外側の部屋には、かつて40センチメートルくらいの階段だったであろうものがあった一方で、一番内側の部屋には土から突き出ている石の屋根があった。接近できた高さの低い建物には下り階段があったため、明らかに少なくとも部分的には地下になっていたと考えられる。

かつてここに住んでいた人に起こったことの手掛かりを与えてくれたであろうディティールは、役立たないものに壊れてしまった。ここに住んでいた人がドアを使っていたとしても、我々の到着する前にはドアは全て消えてしまっていた。その上、植物が彼らのいなくなった間に進出してきたのだ。草はブーツの半分の丈で生えていて、ローザは危うくツルにつまずきかけた。2回もだ。クローバーは比較的大人しかったな。それぞれの遺跡の正面にはどれにもドアがあったであろう場所に隙間があり、後ろを(時折)除いてどこにも開口部はなかった。

harrymap.png

スウェイン管理官が描いた地図の再現。

最終的に、ローザはそれぞれの区画の後方の家は前方のものより広いことを指摘した。区画は完全な碁盤目状にはなってなくやや角度が付いていて、あるエリアに向いていた。我々は建物を少ししか見てなく、それ以上は霧に隠れていたから、周りを歩いて扇形の遺跡がどれほど広いか把握しようとした。

エムは建物1棟の後ろに、ローザは別の建物の端に行って、反対の端に着くまで一番外側の遺跡に沿ってそれぞれ反対の方向に進もうとした。しかし着く代わりに彼女たちはもう反対側で出会った。遺跡が大きな環状になっていたから、我々は中央に何があるか見ることにした。霧が濃く懐中電灯が全然利かなかったから、そこにあるものを把握するために近づかなければならなかった。それが灯台であることに気づくのに歩き切る必要はなかった。

モノリスがそびえたち、巨大な樹木の根元のように空へと突き刺していた。それと比べると周りの遺跡は矮小に見えたが、にもかかわらず島の中央に近づくまで誰もこの建造物に気が付かなかった。今や見落とすなんてできない。

この塔はある種の木材で作られていた。我々の誰も、機材でさえも、何の種であるかは判別できなかった。それは灰色で、一見すると信じられないほど滑らかだったが、細かく見るとまるで職人の手によって彫られたかのように表面が反りカーブしていると分かった。それは息を呑む光景であると共に恐ろしいものでもあった。動力源も入口もなかったが、それでもその巨体は立っていて、我々より以前に何かがここにいたことの否定しようのない証拠であった。そんな存在感の強いものに気づけなかったと考えると、別の不安な暗示が想像された。

補遺6003.3: さらなる発見

1968/09/04、階級組織的に重要であったと考えられているエリア2の遺跡のもっとも内側の円に設立された発掘サイト-Cが、壁に吊られている巨大で円形の彫刻の背後に以前に気づかれていなかった通路を発見しました。

そのトンネルは、入り組んだ縞模様や複雑なタペストリーによって壁に装飾がなされた華美な前室に通じていました。この玄関の先にはデザインの類似した大きな部屋があり、6つの石製の長方形の箱が存在していました。それらの箱には、内容が識別可能な状態である絵が描かれた石のかけらが入っていました。それらは、SCP-6003の初期地表調査で発見された概ね理解不能な壁画のかけらと類似していると考えられています。ハム研究員による視覚的分析が以下に表示されています。

箱1: 黒い厚手の毛皮に身を包んだ、ヒト型の霊長類である可能性のある人物が、腕を大きく広げて誰もいない土地に立っているのが描かれている。その人物の正面に、黄色の閃光で目立っている木が、その形状が歪曲し変化しているのが見える。

箱2: 島の北端の港に入る2隻のロングシップが描かれている。その島の中央にはSCP-6003-1がある。灯籠は起動状態であるように見える。その建造物の近くに、おそらく箱1の図案と同種である骸骨が存在する。

箱3: 金色の塗料で描かれた、部族の首長か社会的重要性の象徴である可能性の高い人間の図案が、SCP-6003-1の正面で、最初の壁画と似た体勢で腕を広げている。光線がその人間に向けられている。

箱4: SCP-6003-1が、木や、動物や、生い茂った草や、食料に囲まれている。部族の成員がそれと首長に対してひざまずいており、首長はSCP-6003-1の正面に位置し、今やその頭に灰色の王冠を着用して描かれている。

箱5前部: SCP-6003-1を囲む遺跡が描かれている。首長がSCP-6003-1に向かって祈っており、部族の他の成員が農業や、会話や、舞踊といった種々の仕事をしているのが描かれている。

箱5後部: 部族がSCP-6003-1を囲んでいる。彼らは悲嘆、厳粛、あるいは苦悩の表情をしている。首長がSCP-6003-1の正面にいるか埋め込まれているように見える。光線が首長から放たれている。背景はより豊富に繁茂している。

箱6: 接触不能である。粘性のある樹液様の、除去する試みに抵抗力のある物質に覆われた灰色の物質に包まれている。

他のサイト職員との協議の後、ハム研究員の移転の要請は最終的にスウェイン研究主任により承認され、彼女はプロジェクトから脱退しました。ハムの報告にもかかわらず、配属された他の研究者や機動部隊員はいかなる悪影響やSCP-6003プロジェクトからの脱退の要求を示していません。

補遺6003.4: サイト-NULL

サイト-NULLは1968/09/28に竣工し、サイト-NULLは確保施設として公式に設立されました。

確保施設ファイル: サイト-NULLからの抜粋


oilrig.png

サイト-NULL

サイト-NULLはSCP-6003の海岸から5キロメートルに位置する固定式プラットフォームであり、海底に固定されている8本の鋼鉄の脚の上に建設されています。初期調査チームおよび財団考古学部門を元とする16名の職員が、サイト-NULLに配属されています。チームの長であるトーマス・スウェインがサイト管理官に任命され、エミリー・クラークが研究部門を統率し、SCP-6003に関する現象の分析を行います。

サイト-NULLの主要任務はSCP-6003で行われる考古学的作業と連携して機能することです。島のうち、SCP-6003の以前の居住者が所有していた道具が発見されると考えられている場所の6か所に発掘サイトが設立されました。

1968年の10月1日から10月10日の間、サイト-NULLに配属されている多数の職員が、数多くの異常なイベントを報告しました。影響を受けた職員へのインタビューにより、以下のファイルが作成されました。

  • カモメがサイト-NULL上空を繰り返し旋回しているのが発見されています。通常のカモメの外形や行動からの逸脱は記録されていないにもかかわらず、カモメは繰り返し「ハゲタカのような」と形容されています。SCP-6003には自然の動物相は存在しないため、それらの動物がどのようにして島の場所に至ったかは不明です。
  • 荒波が異常に島付近に形成され、サイト-NULLに衝突しました。これにより3名の職員が負傷しました。
  • サイト-NULLに存在する蛇口から繰り返しヒトの血液が排出されています。その流体の化学分析により、血液は海水によって大幅に希釈されていることが示されました。
  • サイト-NULLの運営に使用される複数の無線周波数が同時に撹乱されました。撹乱されたチャンネルを使用していた職員は、不明な言語で会話する複数の声が聞こえたと報告しました。
  • 遺跡の植物の成長が異常に加速し、2名の発掘調査員が数時間植物に絡められました。チームは成功裡に回復しました。
  • SCP-6003の海岸線付近の霧の濃度が大幅に上昇しています。職員は、財団の船舶の座礁を防ぐため細心の注意を払うよう忠告されています。
  • 粗い息遣いと、湿った常に変化するノイズで構成された通信を、2週間にわたって毎夜サイト-NULLが傍受しました。それらの通信はSCP-6003から発生していると確認されました。
  • SCP-6003の山を調査していたチームが、「巨大な、ヒトの目が並んだ、朽ちている木」が、近づくと地面に崩れ大きな泣き声を発し消滅したのを見たことを報告しました。
  • 娯楽のためサイト-NULLの埠頭から釣りをしていた2名の職員が、中央で封がされ、上半分に複数の穴が開けられた枝編みのかごを釣り上げました。解体すると、意味不明なシンボルが彫られた、さまざまな布地や樹皮の小片が中から発見されました。
  • 発掘サイト-Dの職員が地下にいた際、地表から陽気な音が聞こえ、壁に炎により投影されているかのように揺らめく踊っているシルエットが見えたと報告しました。音は「つかの間の」と形容され、またその経験を想起することは職員の精神的苦痛を引き起こし、しばし涙も見られました。
  • MTF隊長ライアン・ラングレーが、SCP-6003-1が彼女を監視し「判定して」いると主張し、3日間自身の営舎から出ることを拒絶しました。4日目に、ラングレーは短期記憶を喪失し、1週間分の出来事を想起できなくなりました。以来、彼女はサイト-NULLでの職務を解任されています。
  • 4名の考古学チームが、SCP-6003-1の正面で8時間立っているのが観測されました。各個人は柱周囲の4つの主要な方向の1つに位置していました。質問すると、職員はその行動を異常だと認識していませんでした。
  • サイト-NULLは、黒い湾曲した木から作られたロングシップと描写される船が、水平線に通過したのを観測しました。その船のへさきには、口が開けられ目が石に置換された類人猿のようなものの大きな船首像が固定されていました。その船は10分以内に通過し、サイトのレーダーから消失しました。
  • サイト-NULLおよびSCP-6003において、職員が絶えず見られている感覚を報告しています。
  • エミリー・クラーク博士が、突発的な躁病に陥り、死後永遠の罰を受けると完全に妄信しました。彼女は、ツルが自身を地面に押さえつけ引っ張っていると繰り返し叫びました。数時間後、クラーク博士は平静を取り戻しました。以来彼女のふるまいからは顕著なストレスが確認できますが、彼女は続く心理アセスメントテストに全て合格しています。
  • SCP-6003に駐屯している数名の職員が、底面に大きなヒトの目が埋まっている穴を地表に見たと報告しました。それらの目は泣いていると表現されました。
  • 絶叫で構成された20秒間の単一の通信を、サイト-NULLが傍受しました。その通信はSCP-6003から発生していると確認されました。
  • SCP-6003-1の化学成分を分析していた職員が、柱に接している周囲の土地に限定された小規模な地震を経験しました。全職員は、自身の下半身を手でつかまれ引っ張られた感覚を報告しました。
  • サイト職員のポール・チャンドラーが、現地で卒倒した後治療を受けました。体の複数箇所を刺され続けていると訴え、長期間におよび悶えた後、彼は息を引き取りました。検死では、彼の神経系が繊維質の木の根に置換されていることが発見され、その結果として彼の内部の生理学的構造が重篤な損傷を受けたことが明らかになりました。
  • 1968/10/10、嵐が島に上陸したため、SCP-6003の異常な気候の形態である霧が初めて撹乱されました。このイベントはいまだに収束していません。さらなる通知があるまで、全活動はサイト-NULLのみに制限されています。

これらのイベントの要因は不明であり、目下調査中です。

補遺6003.5: SCP-6003-1の分析

サイト-NULLの建設に続き、複数の主要活動拠点が建設されました。それらの前哨基地は、遺跡の最東端および最西端に位置しました。そのころ、スウェイン管理官がSCP-6003-1に焦点を当て始めました。サイト-322の異常な遺跡や建造物の専門家であるジョセフ・ラグが、SCP-6003-1の調査を要請されました。

続く5日間、植物の退色現象はおよそ時速0.5メートルの速さで広がりました。その増加速度は、次の1週間をかけて一定の割合でゆっくりと増加しました。

ラグ博士により回収された物質により、草のヨシは分子レベルで破壊されていることが判明しました。その細胞は無傷でしたが、停止状態で活動していませんでした。この発見の後、収容努力が開始されました。

収容ログ(一部)
収容努力の提言
異常な退色現象の拡大を制限するため、野焼きによって影響を受けた植物を焼却する。
結果
効果なし。拡大は焼かれた植物を通して加速を続けた。

収容努力の提言
島から全職員を退去させる。
結果
効果なし。退色現象は島全体で続き、遺跡や財団前哨基地に至るまで拡大した。

収容努力の提言
SCP-6003-1の解体Decomissioning。SCP-6003の、SCP-6003-1の基底で核爆弾を起爆する。
結果
スウェイン管理官により拒否。

現在研究員は本インシデントの原因を調査しています。現時点では、拡大は島の端で停止しています。MTFゼータ-67("錨を上げて")が、潜在被害の評価のためのSCP-6003の調査のため配属されました。隊員は、標準有害環境装備およびボディカメラが支給されました。

補遺6003.6: 機動部隊による調査

SCP-6003からの撤退は続いています。サイト-NULLは現在遠隔収容プロトコルを通して機能しています。職員はもはやSCP-6003への移動は許可されていません。

補遺6003.7: トーマス・スウェイン管理官から回収された資料

機動部隊の派遣から3日後の1968/10/23に、スウェイン管理官が行方不明であることが判明し、クラーク博士が暫定サイト管理官に任命されることになりました。

続いて調査が行われましたが、この事件の発生原因はいまだ不明です。前述の調査の間に、ローザ・ハムの脱退や、同時期のスウェインからの職員追加についての多数の要請の後に付けられ始めた多数の日誌の記載が発見されました。日誌は以下に時系列順に表示されています。

その夜、サイト-NULLの監視ドローンが、不明な人物がSCP-6003に上陸したことをサイト司令部に通報しました。以前存在した前哨基地を通したこの人物への接触の試みは崩壊と持続する嵐による天候状況のため失敗しました。12分後、この人物は、自発的にボディカメラを用いて通信でサイト司令部と接触しました。

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