SCP-629
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財団記録・情報保安管理局より通達

以下に記述される異常存在は、現在既にSCPオブジェクト指定を解除されているため、特別収容プロトコルを必要としていません。ファイルがより永続的なフォーマットに移行するまでの間、以下の情報は便宜上SCPフォーマットで掲載されます。ご理解のほど宜しくお願い致します。

- RAISA


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サイト-55の中庭に座っているSCP-629。

アイテム番号: SCP-629

説明: SCP-629は全身が青銅で構成された身長176cmの男性的ヒト型実体であり、ボタン留めのシャツ、ネクタイ、ジーンズ、靴、ジャケット、ビーニー帽を着用した髭面の中年男性を象っています。目立たない継ぎ目が、SCP-629の身体を6つの部位 — 両足、両腕、胴体、頭部 — に分割しています。回収された当時は、鮮やかな塗料がSCP-629の身体を覆っていましたが、現在は既に剥げ落ちています。“リトル・ミスターズ®の一員、ミスター・ブラス by ワンダーテインメント博士1”という文言がSCP-629の背中に浮き彫りになっています。剛性の青銅で構築され、一見したところ動作機構を欠いているにも拘らず、SCP-629は歩行と関節部の駆動が可能であり、しばしばそれに伴って機械的なクリック音や回転音を発します。また、SCP-629は知性体であり、発話能力を持ちます — 発話時にはCO2,、水蒸気、微量の肺細胞が放出されます。DNA解析で既知の人物とは一致しなかったものの、サンプルには多かれ少なかれ、生物学的な女性2名と男性4名に属する計6種類の異なる遺伝子シグネチャーが含まれています。これらのシグネチャーのうち3つは乳児死亡率の高い遺伝病を含んでいることが確認済みです。

SCP-629は通常、質問や実験に協調していますが、友好的ではありません。収容初期のインタビューにおいては、1981/2/16に同名の音楽アルバムとして初めて姿を現した子供向け音楽バンド、GoI-386-1 (“リトル・ミスターズ”) についての質疑が行われました。定期的な読み物の提供と、毎日決められた時間に屋外に出る権利の要求が満たされるまで、SCP-629は情報を開示しませんでした。SCP-629が施設の破壊、職員の死傷、逃走に繋がるような既知の能力を有していないことに鑑みて、これらの要請は許容されています。

回収: 1988年、GoI-386研究・調査部門 (GoI-386 R&I) のエバーウッド博士が主導するプロジェクト・ウィムジーは、GoI-386の反ミーム性を突破する画期的な成果を上げました。問題の反ミームは、“大人”がGoI-386に関する特定の情報を学習するのを妨げていました — これは特定の年齢よりも精神面を対象としているらしく、“無邪気で子供っぽい”者が知識を得るのを容認しつつ、“無情で冷めた”者を拒絶する傾向がありました。プロジェクト・ウィムジーの詳細は3/GoI-386クリアランス以上の職員に制限されます。

プロジェクト・ウィムジーを通して、GoI-386 R&IはGoI-386-1のコンサートのチラシを発見し、当該コンサートがGoI-004B2主催の下、夢界の会場において1ヶ月以内(1988/2/28)に開催されることを把握しました3。チラシは発見者の児童に対して、チラシを枕の下に敷き、“夢の中で飛んでいく”ことを促していました。このコンサートはヴェールにとって著しい脅威と見做され、妨害作戦であるオペレーション・ヒア・ナウが速やかに立案されました。

コンサート当日、チラシを枕の下に敷いて眠った児童たちを注意深く観察したところ、選択的星幽通道Selective Astral Wayの存在が検出されました4。しかしながら、恐らくは第三者による検出をGoI-386が予期していなかったために、この道は適切に保護されていませんでした。2時間後、道の許容範囲は“選択的”から“一般”へと拡大され、機動部隊オミクロン・ロー “ドリームチーム”が侵入可能になりました。

闘争の後 — 当時は夢界移動技術が開発途上だったため、記録に残されていません — コンサートに出席した児童は全員それぞれの道を送り返された後に記憶処理され、MTF オミクロン・ローはSCP-629の形而上学的自我を捕獲し、元の身体に戻れないようにして帰還しました。その他のGoI-386-1構成員は全員、逃走に成功したようです。

オペレーション・ヒア・ナウの成功を受け、GoI-386 R&Iは、SCP-629の形而上学的自我を利用してその身体的自己を発見するべく、サイト-55の夢界研究部門との協力を開始しました。しかしながら、研究成果が出る前の1988/3/4、SCP-629の身体的自己はサイト-55の廊下にある監視カメラの死角に出現しました。

1988/3/10、初期収容が達成され、SCP-629の身体的自己と形而上学的自我は再び融合しました。

GoI-386の対応: GoI-386-1は、SCP-629の回収から4ヶ月後まで次のアルバム5をリリースせず、楽曲発表のペースを通常の半分近くまで落としました。しかしながら、この1回限りの遅延の後、GoI-386-1は普段通りの活動を再開したのみならず、作曲ペースを若干上げて、例年通り、合計6枚のアルバムを年末までに発表しました。

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1990年にリリースされたGoI-386-1のアルバム “外に踏み出して笑おうよ!” のカバーアート。

注目すべき事に、GoI-386-1の楽曲ではこれ以降、過去のアルバムに含まれていた金管ブラス楽器の演奏が行われなくなりました6。また、発音が/as/で終わる歌詞に続けて、通常なら韻を踏むべきところに楽器演奏が挿入されるモチーフが使われ始めました。例としてアルバム外に踏み出して笑おうよ!Step Outside & Smile!(1990)の収録歌 公園日和Park Day では、

I can feel the feeling filling my soul
魂が満たされていくのを感じるんだ
Of the new day, the blue they will fill up the sky!
新しい日の、空を埋め尽くすような青!
And the sun will shine bright on the young and the old
そして太陽が老いも若きも明るく照らし出し
And it makes me so happy I feel I could cry!
涙が出そうなほど幸せな気分にしてくれる!
I remember a man who ran fingers through grass
草に沿って指を走らせた一人の男を覚えているよ
[楽器演奏]

Park day!
公園日和だ!
[コーラスが続く]

これらの韻を踏んでいない歌詞を最も多く歌うのは、通常は歌手でも楽器演奏者でもなく、ダンスと視覚効果を担当しているはずのPoI-386-1-03 (ミスター・カメレオン) です。SCP-629へのインタビューで、PoI-386-1-03はGoI-386-1内でSCP-629と最も親しい友人だったことが判明しました。GoI-386-1が制作した如何なるメディアでもSCP-629の名前は明示されませんでしたが、SCP-629回収から1999年までの楽曲には、他にも幾つか暗黙の言及らしきものがあります。

1999年、当時のPoI-386-PrimeだったPoI-386-Prime-02 (コーネリアス・ムイナルチク・ワンダーテインメント博士) が未知の理由で不慮の死を遂げました7。彼は遺言でホリィ・ライトという女性を後継者に指名し、彼女はSCP-████ (“ワンダーテインメント博士”の称号) を継いで新たなPoI-386-Primeになりました。

この進展から間もなくGoI-386-1の挙動は変化し始め、まずは楽曲やグッズを制作しない1年間の活動休止期間に入りました。2000年、GoI-386 R&Iは以下の手紙を受け取りました (読み易さを考慮して内容を一部省略しています) 。

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2000年1月15日

誰よりも壮大なボンボンの美食家!

のデスクより

SCP財団様へ

ワンダーテインメント博士の登録知的財産、リトル・ミスターズ®の1人を皆様が所有していらっしゃることに対処すべき時が来ました。私たちのバンドにはもう10年以上もの間、要石となるべき重要なメンバーが欠けていますが、私の前任者にはミスター・ブラスを取り戻すのに割くリソースも時間もありませんでした。

これまでの対立を通して、ワンダーテインメント博士社と財団は直接的な争いを大部分避けることができました。私たちはその関係を維持したいと思っています。ですから、脅しではなく、取引を提案いたします。

Dr. H.L. Wondertainment

手紙には、SCP-629やSCP財団が収容している他数種類のGoI-386関連異常存在と引き換えに、GoI-386の運営や内部構造の一部情報を明かすという取引の申し出が記載されていました (3/GoI-386クリアランス以上の職員に制限) 。GoI-386 R&IとO5評議会のやり取りを経て、取引内容をそのまま受け入れるか、変更を提案するかの投票が行われました。

投票によって、最終的には取引条件の変更案が採用され、手紙に記載されていた方法でGoI-386に返送されました。これに加えて、催促の手紙も一度送られたにも拘らず、GoI-386は変更案に返信しませんでした。更なる意思疎通の試みは行われませんでした。

2000/4/21、GoI-386-1はアルバム新たなる色彩の想像Imagining New Colorsを発表しましたが、これはジャンルと題材の双方においてGoI-386-1の普段の作風から著しく逸脱していました。彼らが子供向けバンドであるという仄めかしや言及もあった半面、アルバムでは人造知性体という地位 (楽曲砲弾のように撃ち出されてShot Like a Cannonballより) や、自分たちの製造目的らしき行為をやっている時の充足感に対しての疑念 (楽曲ベースラインBasslineより) など、遥かに実存的なテーマが取り上げられました。また、過去のアルバムで典型的だったGoI-386製品のプロモーションも全くありませんでした。“新たなる色彩の想像”には、SCP-629への言及と推定される最初にして唯一の器楽曲歌われざる英雄Unsung Heroが収録されています。この曲に含まれる五音音階のモチーフは、GoI-386-1のその後全てのアルバムで、最低でも必ず1曲に使われるようになりました8

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2000年にリリースされたGoI-386-1のアルバム “新たなる色彩の想像” のカバーアート。

このアルバムをリリースした後、GoI-386-1の活動は一時不定期になり、2000年から2002年にかけてのコンサート公演は3回、リリースしたアルバムは4枚という少なさでした。これらはいずれも、彼らの通常の購買層を対象としたものではありませんでした。

しかしながら、2002/6/30、GoI-386-1はミスター・ムーンは惑星たちに首ったけMr. Moon Woos the Planetsと題し、教育を重視した以前のスタイルに、各曲を通して1つの物語を織り込むという新しいパターンを織り交ぜた子供向けアルバムをリリースしました。このアルバムは、太陽系の全ての天体 (GoI-386-1の様々な構成員が演じる) に恋をしたPoI-386-1-10 (ミスター・ムーン) が、冥王星から内側へ向かい、太陽に辿り着いて物語を終える形式になっています。このアルバムの“ガラスのモチーフ”は楽曲水星さん!!Mercury!!に使われています — PoI-386-1-10は歌詞で、水星が“太陽の熱の後ろ”に姿を隠したものの、いつかは戻ってくるだろうと嘆き悲しんだ後、両者の間を遮る太陽に気を取られるという形で最終曲太陽さん!!The Sun!!へ移行します。

ミスター・ムーンは惑星たちに首ったけ”に続き、GoI-386-1は隔月でアルバムをリリースするパターンを再開しました。しかしながら、子供向けのアルバムと交互に、より実験的・実存的な内容の楽曲も発表されるようになりました。このパターンは今日まで続いています9

2018年、スラヴ系異常芸術社会との繋がりを持つGoI-01910の大規模下位組織が主催した反財団音楽祭 “ロック・アゲインスト・ザ・ファウンデーションズ”で、GoI-386-1は初めてSCP-629に明示的に言及しました。公演中、PoI-386-1-01 (ミスター・レッド・ジュニア) は「この曲をブラスのために!」と宣言し、バンドは“歌われざる英雄”のより高速かつ長時間のバージョンを演奏しました。GoI-386-1の出番は、PoI-386-1-01の「ミスター・ブラスへ。僕らは君を愛してる。君が居なくて寂しいんだ。きっと連れ戻す」という言葉で締めくくられました。この声明にも拘らず、GoI-386-1はSCP-629を奪還するための既知の取り組みを行っていません。




GoI-386との新たな関係と、SCP-629収容への影響: 2042/6/18、O5評議会はGoI-386側が提言したより協力的な関係を全会一致で受け入れました。詳細は3/GoI-386クリアランス以上の職員に制限されます。

この新しい関係性は収容体制に現在進行形で影響しているため、SCPオブジェクト指定を解除された異常存在の多くは、記録・情報保安管理局が新規フォーマットにファイルを移行できるようになるまでの間、引き続きSCPフォーマットに分類されています。SCP-629はその1つです。

PoI-386-1-21 (旧称SCP-629) は、財団での拘留中に得た可能性がある機密情報の漏洩を防ぐための記憶処理を受け、GoI-386-1に身柄を移されました。以下の記録は、PoI-386-1-21の記憶処理・解放前に実施された最後のインタビューです。

質問者: ロバート・ドラー博士
回答者: PoI-386-1-21、“ミスター・ブラス”
実施日時: 2042/7/20
注記: PoI-386-1-21は屋外の方が顕著に協調的な態度であるため、インタビューはサイト-55の中庭で実施された。

<記録開始>

(ドラー博士はインタビューを開始するため、携帯レコーダーを自らとPoI-386-1-21の間のベンチに置いている。録音が始まると、ドラー博士が腰掛ける音と、座り心地の良い場所に動くPoI-386-1-21の機械的なクリック音が聞こえる。水の流れる背景音が聞こえる。)

ドラー博士: ドラー。

PoI-386-1-21: ブラス。

(沈黙。かすかな回転音と、ドラー博士の息遣いが聞こえる。)

ドラー博士: さて、ブラス。簡単な質問から始めよう。今日の調子は?

PoI-386-1-21: 元気だ。

ドラー博士: 素晴らしい。何か違和感や、身体の新しい変化などは?

PoI-386-1-21: 無い。

ドラー博士: 感情的にはどうだい。何か気に障る事はないか? 我々が手伝える事は?

PoI-386-1-21: 元気だ。

ドラー博士: それは良かった。さて、ブラス。君も恐らくレコーダーを見て、今日はただ様子を見に来たのではないと気付いたと思う。全くの大ニュースがあってね。 (合間。) これが最後のインタビューだ。君は解放される。

(水の流れる音が聞こえる。機械音は全て止まっている。沈黙が8秒間続く。)

ドラー博士: 今から1ヶ月前、SCP財団は当代のワンダーテインメント博士との — 私の記憶が正しければ、ジュディ・パピルという女性に代替わりしたはずだが — もっと協調的で平和な関係を築くための協定に合意した。

(鳥の鳴き声が聞こえる。)

ドラー博士: この新しい関係の一環として、我々は幾つかの… 今さら君をこんな名称で呼ぶのも癪だが、ともかく、スキップを彼らに引き渡すことになった。君もそこに含まれる。君はこれから家に帰るんだ。

(通りすがる人の足音や、遠くの会話が聞こえる。沈黙が12秒間続く。)

PoI-386-1-21: 本当に?

ドラー博士: 本当だ。

(沈黙。)

ドラー博士: 協定の一部には、ワンダーテインメントがより平凡な運営方針を取り、異常な製品の製造数を大きく減らす代わりに、財団は彼らの商慣行を標的にしないという取り決めが含まれる。それはつまり、リトル・ミスターズがもっと堂々とコンサートを開けるという意味だと聞いたよ。ミステリアスな立ち回りは少なくなるだろうがね。君たちの多くは既に、誰かが身体に触れない限りは、大道芸人のような装いをした普通の人間として通用する。許可が下りた魔法をほんの少し使えば、きっと幻想を完璧にできるはずだ。

(短いクリック音が聞こえる。2人の背後にある池にカモが降り、水の跳ねる音とカモの鳴き声が聞こえる。沈黙が10秒間続く。その後、PoI-386-1-21は、GoI-386-1のファーストアルバム収録曲 “俺はミスター・ブラス!”I'm Mr. Brass! を鼻唄で歌い始める。)

ドラー博士: ブラス?

PoI-386-1-21: ん?

ドラー博士: 大丈夫か?

PoI-386-1-21: 元気だ。

(ドラー博士がPoI-386-1-21の肩に手を置く、軽いポンと言う音がする。)

ドラー博士: 君は、家に帰るんだ。

PoI-386-1-21: 本当に?

ドラー博士: 本当さ。

(数回の機械音が聞こえる。4秒後、PoI-386-1-21は鼻唄を再開する。これが18秒間続いた後、ドラー博士は携帯レコーダーを取り上げ、インタビューを終了する。)

<記録終了>

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2042年にリリースされたGoI-386-1のアルバム “音楽のために!” のカバーアート。

GoI-386の対応: PoI-386-1-21は、音楽理論の基礎に関するGoI-386-1の教育アルバム音楽のために!For Music's Sake!で再出演を果たしました。しかしながら、PoI-386-1-21は楽器演奏や歌唱ではなく、移動時の機械音を使ったパーカッションを担当していました。PoI-386-1-21のこの役割は続く3枚のアルバムでも同様でしたが、この間、彼は一度も姿を見せませんでした。

彼が初めて公の場に現れたのは2043/1/8、テキサス州オースティンで開催された野外コンサートの時でした。このコンサートは、ホームレスの若者を支援する平凡な慈善団体“ニューシューズ”と提携していました。PoI-386-1-21はバンド内におけるパーカッショニストとしての新たな役割を披露し、楽曲のビートに合わせてクリック音や回転音を発するように身体を動かしました。しかし、休憩時間後、PoI-386-1-21はクリスの毎日散歩Chris' Daily Walkという曲の途中でパフォーマンスを止めました。GoI-386-1の他構成員たちはこれに気付いた様子を見せつつも演奏を継続しましたが、PoI-386-1-21がステージ外に歩き去った時点でPoI-386-1-09 (ミスター・フィッシュ) が後を追いました。他のバンドメンバーが演奏を終了した後、PoI-386-1-02 (ミズ・スウィーティー) は予定外の休憩を告知しました。バンドは舞台裏に引き上げ、PoI-386-1-02は20分後に戻って「残念なお知らせだけれど、コンサートはここで切り上げなきゃいけない」と宣言しました。来場客たちには、チケットが払い戻し可能であるものの、全ての収益は慈善団体に寄付される旨が通知されました。

以降、PoI-386-1-21は公の場に姿を見せず、アルバムにも出演していません。

現状: PoI-386-1-21はワンダーワールドの何処かに居住していることが知られていますが、正確な所在は不明です。PoI-386-1-21の活動状況も判明していません。PoI-386-1-03 (ミスター・カメレオン) はPoI-386-1-21と同居し、恐らくは介護者の役割を果たしていると考えられています。GoI-386はPoI-386-1-21に関する詳細の開示を拒否しています。

2044年、GoI-386-1はアルバム酸化Oxidizedをリリースしました。このアルバムにはGoI-386-1の各構成員が書いた曲が1曲ずつ収録されていますが、PoI-386-1-21は含まれていません。デジタル形式では、最終トラックは無題です。しかしながら、CD版の付属パンフレットには以下のように記されています。

ワーオ! 素敵なリトル・ミスターズのディスクを買ってくれたんだね! “酸化”は今までに手掛けた中でも一番長いアルバムで、これまでの生き様を振り返りつつ、もしかしたら不死身かもしれない僕らの実存主義を綴ったものなんだ。そしてまた、一番自伝的なアルバムでもあって、マネージャーとプロデューサーも含め、各メンバーが1曲ずつ作曲したんだよ!

僕らのディスコグラフィを全部買って、ミックス11・コレクターになろう! コンサートのバックステージパスを買って、ミックス・ラブになろう!

A Side:
01. 熱気 / Hot
02. 石鹸 / Soap
03. 甘美 / Sweetie
04. 金銭 / Money
05. 空腹 / Hungry
06. 成形 / Shaping
07. 狂気 / Mad
08. お魚 / Fish
09. 迷子 / Lost
10. 青年 / Junior

B Side:
11. 虚言 / Lie
12. 朗笑 / Laugh
13. 避役 / Chameleon
14. 月輪 / The Moon
15. 恐慌 / Scared
16. 忘却 / Forgotten
17. 縞柄 / Stripes
18. 首無 / Headless
19. 酸化 パートI (生) / Oxidized Pt. I (Life)
20. 酸化 パートII (死) / Oxidized Pt. II (Death)
21. 真鍮 / Brass




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2044年にリリースされたGoI-386-1のアルバム “酸化” のカバーアート。




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