SCP-6292


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中世に描かれたフィフス・ナイト・イベントののちの影響。

アイテム番号: SCP-6292

オブジェクトクラス: Archon

特別収容プロトコル: SCP-6292の収容は不可能であると判断されました。フィフス・ナイト・イベントFifth-Night Event後にSCP-6292を報告した一般人は、それが非異常の人間であることを示す誤情報が提供されます。これらのイベントに言及する史料がさらに回収された場合、即座に記録され保管されます。

フィフス・ナイト・イベント中の重大な死亡率の低下が公衆に認識されないことを確実にするため、そのような日に死亡率が著しく高い全ての財団の活動および軍事作戦が実行されます。

説明: SCP-6292は、知性あるクラスXII神学的現実改変能を有するヒト型実体です。SCP-6292は死の概念の概念物理学的具現体です。このため、その身体状態は地球に限定された死の現象に相互に関係します。

フィフス・ナイト・イベントは、SCP-6292が一時的に活動を低下させる期間のことであり、その結果、小規模なほぼ認識されない一時的なΩKクラスシナリオが定期的に発生します。さらなる詳細については、「発見」を参照してください。

発見: SCP-6292は、1870年の設立以来財団に認知されていました。SCP-6292が最初に発見されたのは、フィフス・ナイト・イベントの広範に拡散した性質や歴史を通した資料のためです。財団はそれらのイベント中の死亡率の重大な減少を防止するため、フィフス・ナイト・イベントの発生を完全に阻止する目的で、20世紀のアメリカ合衆国におけるアルコールの違法化といった、大規模な組織的努力に取り組んでさえいました。この行動は、全ての防止試行と同様に、死亡率の減少に有意な効果を持たず、廃止されました。

本アノマリーは、財団との接触を避けていました。しかし、02/09/2012にブレイクスルーが生じ、財団がスティーブズ・ベストSteve's Best1に限られたフィフス・ナイト・イベントの記録を入手可能であり、最終的にSCP-6292に位置追跡装置をインプラントしました。さらなる詳細は以下のログを参照してください。

[ログ開始]

記録は、SCP-6292がバーで一般人の隣に座っているところから開始する。その周辺には、空のカップや皿が乱雑に置いてある。SCP-6292はひどく酔っているように見え、店内で流れている歌曲のビートに合わせて体を揺すっている。

SCP-6292: —俺はてめえに言ってんだぞクソ、 <ヒック> スティーブ、俺は死神なんだよ!

不明1: ああ、そうだな。 <笑う> 西から日が登るようだな。

SCP-6292: まずなぁ、クソッタレが。 <ヒック> そしてなぁ、てめえは死神でいんのがどんだけ大変なんか分かってんのか? 呼び出されて、かわいそうな小っちゃいちっちゃい無垢の赤ちゃんをあの世に送り返すのがどんだけ悲しいと思う?

不明2: 赤ちゃんだ? お前は赤ちゃんをあの世に送ってんのか?

SCP-6292: その通りだよ! <静止> とぉもぉかぁくぅ—

SCP-6292が付近のグラスから呑もうとするさい、店主が入室しバーテンダーを脇に押しのけるのが見える。

店主: 旦那さんよ、これまでどんだけ呑んでるんだい?

SCP-6292は、酒をバーのテーブルに叩きつける。

SCP-6292: 俺はまさしくクソ死神なんだぜ! まだ <ヒック> 全く呑み足りてねえ—

店主: あんたに出ていってもらわなきゃならなくなるな。

SCP-6292はあざける。

SCP-6292: ここでヤりあいたいってんか? <ヒック> てめえは俺が対処しなきゃなんねえクソがどんだけあるか、そんでそのおかげでてめえができることが—

店主: あんたが出ていくか、さもなきゃ警察呼んであんたを刑務所にまで連行してもらうぜ。

SCP-6292: こんなん1984年のまんまじゃねえか、あの <ヒック> スティーブン・キングの。

[ログ終了]


後文: 地方当局が直後に到着し、SCP-6292をわいせつおよび公然酩酊のため逮捕しました。当局は、SCP-6292を釈放する正当な理由としての「死神である」という証言を退けました。代わりに、財団の干渉ののち来月に釈放されました。

更新: 財団分類部門の満場一致での決定により、あらゆる実体への干渉や収容努力は、それによりΩK-クラス "死の終焉"シナリオ発生の不可避の脅威がもたらされるため、試みられるべきでないとのちに決定されました。

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