SCP-6383
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アイテム番号: SCP-6383
 
オブジェクトクラス: Non-Anomalous

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収容以前のSCP-6383

特別収容プロトコル: SCP-6383は、財団異常確度指標で評価が00.5%以下1の資材で構成された専用チャンバーに保管します。

説明: SCP-6383は異常性のない一時停止標識であり、アメリカ合衆国全域で見られる他の従来の一時停止標識と同一の素材で作成されています。これまでのところ、知覚やそれに近いものを持つ生命体 (ヒト/異常実体/人工意識/植物) は全て、SCP-6383を目の前にすると深刻な不快・不安の感覚や症状を示しています。この影響は非異常であり、自然な基本的反応であると考えられています。

現存する他全ての物質とは対照的に、SCP-6383は異常性の検査で一貫して否定的な結果を出しています。

SCP-6383実験結果:

  • 異常存在確度: 00.0%
  • 潜在的オブジェクトクラス: Non-anomalous (100%確実)
  • APME評価2: 00/00% (一時停止標識に対するAPME評価の平均: ~45/~23%)

一方で、この宇宙の他全ての生命体や存在は、異常性の測定に対して最低でも00.5%を示し、様々な状況や偶然の出来事を経て将来的に異常存在となる可能性が少なくとも00.3%あります (現行の異常性防止プロトコルや、異常性発現を抑制する収容の取り組みは継続中です)。

こうした固有性質から、知覚を持つ全ての生物はSCP-6383の特性を不可解であると見なし、それゆえにSCP-6383に対しては、他のあらゆる存在に比べて異質さを感じます。

発見記録: SCP-6383はイベント-6383-アルファの発生後に発見されました。イベント-6383-アルファは宇宙全体に及ぶ現実改変イベントであり、その結果としてあらゆる存在が各々で異なる異常性を獲得しました。改変内容の大半が軽微であり、人類の大多数が認識しなかったため、当初はこのイベントが発生したことに気付かれていませんでした3。これに対応して、財団はイベント-6383-アルファ以前と比較して基軸正常性に起こった変化を確認するべく、APME評価システムを開発しました。

SCP-6383はこのイベントから数か月後に発見され、改変による影響を最も受けていませんでした。イベント以前から変化していない唯一の "非異常な" オブジェクトであるため、周囲の異常現実に曝されることによって生じうるリスクを減らすべく、SCP-6383は専用の "除外チャンバー" に安置されています。

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