SCP-6875
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SCP-6875
Byㅤ DirStarFishDirStarFish
Published on 28 Aug 2022 16:37

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PALEOLITHIC THUMBNAIL OOGA CHAKA

SCP-6875

アイテム番号:SCP-6875 レベル5/6875
収容クラス:SAFE top-secret

撹乱クラス: vlam


特別収容プロトコル


SCP-6845へと通じるメインエントランスは封鎖されています。5/GENERALクリアランス職員もしくは他の権限を保持する人物はSCP-6875に入場可能です。SCP-6875への侵入を試みた人物は誰であれ拘留され、取り調べが行われます。


説明


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SCP-6875のエントランス付近の壁面にて発見された壁画。

SCP-6875はベラルーシ北部、ヴィーツェプスク州ミョールィの町の近郊に位置する洞窟です。道具と洞窟壁画の存在からは、約10万年前におけるSCP-6875での初期人類の居住が示唆されます。

SCP-6875の奥部の複数箇所では重い巨岩を障壁として用いた小部屋が設けられています。これら岩塊の多くは破壊されているか、力頼みの方法で撤去されています。これら石室に関する調査からは、初期の人類による異常物品用仮設収容室としての部屋の建設が示唆されます。経年劣化と遺跡の管理の不備が原因で、収容室の建設目的であった遺物の多くは失われています。しかしながら、収容室外の入り口の粗雑な壁画からは室内に収められていたと思われるアノマリーについて一定の知見が得られます。


補遺.6875.1

収容アノマリー


以下は室外で発見された壁画あるいは収容室内に施された改装箇所も含めた上での、SCP-6875にて収容されていた既知のアノマリーのリストの抜粋です。SCP-6875のアノマリーの総覧へのアクセスには申請が必要です。

指定区分 説明 室内の改装箇所 壁画
SCP-6875-Auroch 1頭のオーロックス(Bos primigenius)の白骨化した死骸が室内で発見された。骨の殆どに蔓が巻き付いており、骨格の大部分の損傷と散逸を防いでいた。骨格の分析からは死亡時期が20世紀初頭のどこかの時点となっており、同種の中での最後の存命の個体の死骸と考えられる。分析からは他にもオーロックスが死亡時点で10万歳を遥かに上回っていたと判明しており、異常な程に引き延ばされた寿命を示している。 収容室への小型シュートがメインエントランスの脇に掘られ、恐らく石造扉を外さずとも室内に食べ物や水が入る仕組みになっていた。   室外の壁画では、人間の集団が両方の角から光線を発している大型のオーロックスを崇拝している光景が描かれている。
SCP-6875-Maker 収容室内には地上へと通じる大穴が広がっている。調査からは外部からの鈍力での穴の生成が示唆される。収容室の床には子供向けの人形や玩具が散乱している。部屋の端には未完成の玩具や擦り切れた道具が載った、小さな急ごしらえの木造テーブルが置かれている。人形の中には草が編み込まれているものもあり、これらは時折活性化し、起き上がって周囲で踊った後に再度不活性化する。 N/A 口ひげを生やした男がテーブルにて作業に取り組んでおり、その周囲では人形が踊っている場面が描かれている。
SCP-6875-Mesozoic 財団による発見に先立ち、収容室の岩塊は一回り小さな岩片により封鎖されていた。扉の撤去後、室内にて1頭のノタテッサラエラプトル(Notatesseraeraptor)の生きた個体が発見される。同個体は居合わせた財団職員に襲いかかった後で銃撃された。攻撃から緩慢に再生していく光景が目撃されると、現場の職員は即座に移動収容室へと運び込み、十分な収容を実施可能な現地の財団施設まで移送した。 扉の隣に観測窓が掘り込まれている。 恐らくはSCP-6875-Mesozoicに当たる1頭の獣脚類恐竜が槍を装備した約50名の人間に包囲されている場面が描かれている。
SCP-6875-Machine 部分的に熔融した鋼鉄とタングステンの塊が収容室の隅に鎮座しており、隣には現生人類の白骨死体がある。白骨死体は時間異常部門所属の"マシュー・リーズ博士"と身元を示す名札が付いた財団の白衣に身を包んでいる。 財団により雇用された人物で同名の人物は現在誰も所属しておらず、過去においても同様である。 N/A 白衣を着た1人の人物が輝く箱より出現している光景が確認できる。3人の男性と女性から成る集団が背後から箱に近づいている。別の人物が箱から逃げ出していく光景が描かれている。
SCP-6875-Fire 石炭と木炭が室内に散乱しており、壁の大部分は煤と焼け跡で覆われている。炭化していない木塊が隅に置かれている。 収容室の天井一面が地上へと通じる小さな穴だらけになっている。 燃え上がる炎で村が焼け落ち、人々が逃げていく場面が描かれている。


補遺.6875.2

更なる実地踏査


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