この指定、SCP-7079は存在します / 存在しません。
Billith
DELETIONS 0 : キ ア ズ マ
Billithによって執筆。
オリジナルのテキストスクランブルコードを提供してくださった
Lt Flopsに心より感謝申し上げます。本コードは以下のように修正して使用しています。
このファイルを編集したり、場所を変更したりしないでください。このスロットおよび記述されたテキストは、特定の種類のエッジケース的異常存在に対する整合性確認および内部システム分析のためだけに存在するプレースホルダーです。この指定に割り当てられた職員がいないため、ファイルを編集する理由がないだけでなく、この文書はテンプレートであり、おそらく他の場所で見つかるこの指定への言及は誤りであり、記述されている異常存在も同様に実在しない可能性が高いです。
意味合い: none
{$secondary-class}
脅威: to self or others
N/A
収容クラス:
{$container-class}
副次クラス:
{$secondary-class}
撹乱クラス:
{$disruption-class}
SCP-7079である可能性のあるアノマリーに関する収容の本質について: SCP-7079は存在するかもしれませんし、存在しないかもしれません。この種の異常な指定に関する収容プロトコルおよび記述子/識別子に含まれる特定の用語は、当該アノマリー(それが存在するかしないかに関わらず)の継続的な存在を仮説上強化するかもしれませんし、しないかもしれません。SCP-7079に割り当てられた異常(それが何であれ、もし存在すると仮定した場合)に関する潜在的に確実な記述を、希釈あるいは曖昧化する文言を挿入する必要があるかもしれませんし、ないかもしれません。この俗にいうアノマリーのありうる性質により、そのような文言の存在は、かの漠然とした"異常な指定"の存在を示すかもしれませんし、しないかもしれません。意味ありげに確認できるかもしれないし、決してできないかもしれません。
この文書は、選定されたスロットにプレースホルダーとして保持されるものであり、いかなる時もこの区別から逸脱してはならない。
仕様および説明、のようなもの: SCP-7079は存在するかもしれませんし、存在しないかもしれません。仮にSCP-7079が存在するならば、現時点では不明でありますが、おそらく標準的な""""SCP文書""""の書式や流れの中に含意されているとされるいくつかの媒介によって引き起こされる確率的あるいは非確率的効果に焦点を当てたアノマリーであり、そうした事象を回避するには、非典型的な意味論が必要とされます。それにもかかわらず、執筆時点において、そのような効果が満足のいく程度で確認されているかどうかは不明です。何が許容されうる表現であるかについての認識があるのみであり、それが事実であるとされる程度についても、やはり明らかではありません。したがって、その文書全体を通して遭遇する特定の言葉の選択、あるいはその他の言葉の選択は以下のいずれか、あるいはそのいずれでもない可能性があります:
- 有用なデータを導き出すための、本質的に意味を持つ文言
- 意味のない、または意味を持たないことを意図した言語、記述、形式
- 上記いずれか、またはその組み合わせとして機能する、あるいはそのように見える、またはそれに対する例外として存在する文言
-
| 意図的に空白のままにしているセクション |
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| うん、まだ空白だ |
収容状況: ⚠️ CONTAINED
以下に示されるいかなる結果をも無視せよ。もうわかっていると思うが、現存するかしないかはこれからもずっと、あるいは真実でなくなるときまでSCP-7079の存在とは無関係である。
補遺7079-1: 実験データ、あるいは無関係な雑音
注意: SCP-7079およびそれに関連する現象はSCP-2719を用いた一連のクロステストの影響を受けていたかもしれないし、そうじゃないかもしれない。正直、このセクションがここでなにをしているのかなんて知らない。この種のテストを承認することはありそうにないし、たとえされていたとして、実際君たちは信じるだろうか?
| ポインタ |
結果 |
| SCP-2719収容領域 |
内側だった。 |
| SCP-7079 |
内側に入った。あるいは入らなかった。 |
| SCP-7079の存在 |
内側に入った。 |
| 胸苦しさ |
内側になった。 |
| 息切れ |
内側に入った。内側は苦しんでいる。 |
| 高校生活にて作られた過ちについての侵入思考 |
内側に入った。内側は死ぬ。 |
| 見知らぬ人 |
内側に入った。 |
| 内側 |
内側になった。 |
| 悪循環 |
内側に入った。 |
| 私でない誰か |
外側に出てった。 |
| 病的な外出嫌い |
内側に入った。 |
| SCP-7079の存在 |
内側になった。 |
| 人類全体の信頼性に対する普遍的な恐怖 |
内側になった。 |
| 外的要因 |
内側に入った。 |
| 抗不安薬 |
内側に入った。 |
| ふたりめの見知らぬ人 |
外側だった。 |
| 抗不安薬 |
内側に入った。 |
| 抗不安薬 |
内側に入った。 |
| 抗不安薬 |
内側に入った。 |
| 心配事 |
外側に出てった。 |
発見、あるいはその欠如: SCP-7079は存在しないのかもしれません。もしそうだとしたら、おそらく未知のままであり、決められる可能性は低いでしょうが、前述のようにSCP-7079は存在しないかもしれないのだから、このセクションはまったく意味を成しません。とはいえ、存在するかもしれません。存在しないかもしれないけれど、存在するかもしれないのです。
もし存在していたとしたら、それはあなたにとっても、誰にとっても、またあなたにとっても、誰にとっても、知ることができるかできないか、知るつもりかそうでないかを考えれば、無関係な仮説であるが、それは全く発見されていないか、あるいはおそらく非典型的な構成の人員によって発見されたと疑われる可能性があり、この文書を現在の形で伝える必要があります。
ぼくの出番だね。
シネクドキー(研究拠点シネクドキーだが、単にシネクドキーと呼んでもいい)の場所は、一般的な財団のサイトとは違う。少なくとも、そう聞いている。数多くのサイトを見てきたが、"一般的な財団のサイト"というのがどのようなものかは知らない。驚くだろうね。
シネクドキ―内部の部屋が螺旋のように中心へと向かっていることを説明することもできるけど、それはしないさ。その床が論理的なスイスチーズでできていること、つまりあなたのスイスチーズが穴だらけである以上に、論理的な隙間を持っていることに言及することもできたが、私は拒否する。このような些細なことは、超現実主義者以外の誰にとっても何の役にも立たない。目的というものは気まぐれなもので、不可知論者のもとには見いだせない。超現実主義者には必要ない。ぼくらに必要なのは視点だけであり、これらのものから分離することこそが、視点を生み出す。
この日は久しぶりにあの螺旋状の部屋とチーズの床を持つ安全なサイトであるシネクドキ―を離れた初めての日であった。思ったよりも居心地がいいらしい。特に、四重が主な代替案ならなおさらだ。四季みたいなものだろう。たぶん。行ったことはないが、すべての四季を内包しているホテルを想像し続けている。なかなか素敵だと思う。
いずれにせよ、ぼくは任務を割り当てられここにいる。"ここ"とは"あそこ"ではなく、シネクドキーであり、"どこかよその場所"ではなく、どこかよその場所である。ぼくは"ここ"に送られ"どこかよその場所"からエージェントを回収し、この情報を"ここ"、つまり"あそこ"でもなく"どこかよその場所"でもない君に伝えている。全てがかなり不快だが、不快感は超現実主義者にとってありふれており気に障らないため、心地よくすら感じている。それに、存在しないエージェントに会えるなんてめったにない機会だ。いや、すくなくとも、存在していなかった。存在しないわけではないけれど、存在するとも定義しきれないものをなんて呼ぶんだい?ぼくはそのエージェントを削除部門のエージェントと呼んだ。実際のところはN/Aとね。人事ファイルにも名前はN/Aと書いている。かなり個性だと思わないかい?
存在しないわけではないわけではないエージェントに会えるなんてめったにない機会だ。あまり知られていない事実だが、非存在と存在を隔てているのは、めいっぱいの実在論的論理実在主義なのだ。 超現実主義者には、羅針盤のようなものはまったくない。ぼくらは他の部門と協力することで知られているわけではないし、削除部門のような部署とは特に相性が悪い。ときおり、互いの非論理的な、あるいは非非存在的な肩がぶつかり、その時扱っているものを、よい絨毯の上にぶちまけてしまうのだ。いつも、それは絨毯の真下にある。なぜだかわからないが、そうなのだ。そして、それはかつてはもっと良い状態だったのだ、友よ。
それにしても、存在しないわけではないわけではないわけではないエージェントに会えるなんてめったにない機会だ。なんとかしてそのエージェントを見つけたい。そんなに難しいことだろうか?
だって、痕跡は確かに見つけたんだ。それらは暗号化されていて、超現実主義者にしては論理的すぎるか、ぼくには解析できないほど意味不明すぎるかのどちらかだ。コミュニケーションを試みたんだ、それは合理的で高潔なものだったよ。だが、この岐路はぼくら双方が知っていたよりもはるかに大きな行き詰まりだ。自分の目で確かめてみてくれ。いや、一緒に行こう。
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倫理委員会はあなたが素晴らしい仕事をしていると、一言言いたいようですが、彼らがここに存在している目的を理解していません。どうしてここに倫理委員会が存在しているのか、倫理委員会自身の考えを持たないのかを説明してください。
おねがいします。
ふむ。気にしなくていいよ。きっと大したことないと思うから。
一方で、これは重要そうに見えるけど、ぼくは様々な問題について判断する責任はないんだ。それが問題なんだよね。わかる?
| 抜粋: インタビュー7079-0.0 |
| NFCGQ |
MKETZ, |
ESN?EW |
| CSRWYH |
AYXDKL |
BSPEIN. |
| DIMH'P |
ZNAKER |
HAYYSR |
| NMRNAG |
UROE. |
PHTBCR |
| EMVZNE |
UAEEPSK |
SBHTD |
| DMKNMRP |
RTZTBN |
KDAXN. |
| VZVIR |
HTLA |
SLLDZUQ. |
| DIDICH |
DTRHT |
LTKMRT |
| UOTRLS |
LKATS |
WRKA. |
| TSWRVZTA? |
VZTADS |
VAWUNAK?! |
| EAWGOEX- |
OVRAWI! |
DSY'HDZU |
| AZSYNO |
MPH.DQ |
NA'UXFE |
| CRKA.V |
ARUDZM |
RHGUXIG |
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PEVSRU |
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補遺7079-2: 解釈的反速記法(?)
Steadfast will. Conchord grapes. Parsnip. Ischemia. Surface waves. NO Time like the present. Aromatics. Fortitude. Independent Living. Egregore. Gone home. Ordinary. Ostrich. Delaware. Tank top. Rumination. Yogurt. Threadbare. Homebound. Ornithon. Umpire. General Hamesthetics.
念のためですが: SCP-7079は存在するかもしれませんし、存在しないかもしれません。もし存在するとして、それは知る由もありませんが、たぶん、倫理委員会は次の金曜日になにをしているのかを尋ねるのでしょう。SCP-7079はおそらくモデルであり、映画鑑賞に誘われたら快く応じるはずです。なぜなら、倫理委員会は身なりをきちんと整えているからです。
…
ああ、これらはまったく関係なさそうだ。どうせほとんど理解できないし。さっさと進もう。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
内部報告/IV: 進捗報告
J・アンセルム・ハークネス上級研究員、対外リエゾン、形而上学部門、物語関係論課。
提携機関:
• N/A (四部複製)
THE ERUDITION PROJECT週次報告より抜粋:
[転写開始]
"またお会いましたね。その…、誰もいない部屋に向かって話すことは、あいかわらず奇妙に感じますね。空席ばかりの聞き手に向けて話していると、時間を無駄にしているかのように思えます。あぁ、もし不快に思われたのなら申し訳ございません。あなたたちがどれだけここにいたくないとしても、たとえ厳密にここにいなくても、あるいはここにいながらそこにはいないとしても、私がなおさらここにいたくないんです。 ただ、ここにいる私たちみなが現在の状況を自ら選んだわけではない、ということを理解してください。よろしいですか?
[数秒間の沈黙]
そうですね。[咳払い] ええと、あなたたちの部門から手に入れたデータは今回も貴重なものでした。私たちがこの現象を研究できないときでも、対話を必要としないあなた方のような存在が最もよく研究を進められるおかげで、現代形而上学の最前線に基礎物語関係論学Fundamental Narrativisticsを文字通り押し出しているのです。もしあなたたちの助力がなければ、そもそも自然科学の一分野としてそれは存在し得なかったでしょう。私たちはすでにあなたたちの実験データから派生した未知の量子について研究しました。反ミームとミーム、反ナレムとナレムの相互作用についても"議論"と観測を行いました。そして先週は、エートス(ethos)がどのように生成されるのかをやっと解明したところです。簡単に要約すると、イデオロゲム(ideologemes)とカルチャレム(culturemes)は他の量子と混ざり合い、複合的な構造を形成したもの全体をエートスと呼びます。これらにより、それらの体系内のあらゆるキャラクターは、信念とその反転概念、そしてそれらを状況に応じて留めてておく能力を持つことができるのです。
私たちがまだ完全に解明できていないものは、多くの物語関係論的現象における反量子の相互作用の正確な性質や増え続ける量子のリストです。本日は、記号現象を構成する基底単位であるセームフレーバーと、イデオロギーの基本構成子であるイデオロゲムの相互作用を議論することで、エトスをさらに発展させます。
あらゆる物語関係論的現象におけるあらゆる反量子の相互作用は、異常性災害を構成する特定の部分に対応する異常効果を生み出すと理論化されています。これは多くの場合、系が平衡状態を求める働きによって生じます。反ミームがミーム災害に、反ナレムが物語災害に対応する、といった具合です。
事実として、エトスの一部がセームとイデオロゲムの混合物であることは分かっています。セームはグロッセムと呼ばれる意味単位へと変換される連鎖を形成します。そこから生じる反セームへの崩壊は記号災害を引き起こすことがあり、またイデオロゲムと結びつくことで、人気のある官僚災害を形成します。ご存じの通り後者は、論理に矛盾する法体系を異常に強化したり、認知を凌駕してしまったりといった作用をもたらします。この効果には欠如や逆転が決して見られないことも、私たちが確認している事実です。しかし、それがどのような相対的意味を持つのかについては、まだ解明できていません。異常領域の多くの事象と同じく、我々はただ与えられた現象をそのまま受け入れ、そこから逆算して原因を探るしかないのです。
ここで私たちが犯した本当の間違いは、イデオロギーに対するアンチテーゼが存在しない、あるいは存在し得ないと仮定したことです。特定のフレーバーを除いて、多くの既存の量子にはアンチペアが存在しますが、通常は反量子を共有しますが、イデオロゲムには何も見当たりませんでした。それは不可能でした。私たちは探し、探し、探し続け、データを精査し、数え切れないほど数値を計算しました。それがあることは決して意味をなさず、すべての計算はそれがあることでさらに悪化するでしょう。当然のことながら、私たちはその影響について多くの議論をしました。物語関係論の理論には欠陥があると上層部に伝えるか、私はそうは思わないのですが報告は可能ですね。そうすることもでき、彼ら、またはこの部門の責任者が私たちに間違っていると言うのを待つことができます。私たちの測定値が間違っている、または私たちの方法論が間違っている、そしてそれが最初からそうであったと伝えることもできます。それは私たちの信頼性を大いに損なうでしょう。三つ目の可能性として、実際には隠された相互作用が存在し、その性質ゆえに見落とされるか、容易に退けられてしまうのではないかとそう推測するしかなかったのです。
私たちはまず最初の選択肢を選び、そしてその後に三つ目を選びました。これらの結論は完全に間違っているだけでなく、正しい答えがすぐに明らかになると言われたからです。そして、実際にそうなったのです。どうしてかは分かりませんが、そうなったのです。
私たちがなぜ見落としていたのか、全員が理解しました。私たちのチームは、そのものが現実であるとはどうしても信じられなかったのです。私たち全員、誰一人として、イコノクラスティーの基本単位であるイコノメアの存在を信じることができませんでした。私はまだ半信半疑ですが、それが肝心な点なのです。
私たちはイコノメアの存在も、それが引き起こす危険も実際には認識していません。私たちの集合的な認識が本当に起こったのかさえ、もはや確信が持てません。疑われている効果プロファイルに合致するものは、これまで何一つ観測されていません。もし皆さんの手元の資料の19ページを開いていただければ…、えっと、私がページをめくりますね…"
[転写終了]
今日もまた一日、家の中にいた。ここはいつも安全だ。モニターが放つ青白い光が、目の下のクマを照らし出す室内は安全だ。確かに、健康はサイアクだし、ボクが本当に存在しているのか確信できなくなる日もある。窓は開いているけど、少なくとも日焼けすることはないね。
キミも日焼けが嫌いだろう? ね、ボクも同じ。そして、人混みもだろう? 車の騒音や、忙しない動きも?数えきれないほど多すぎるけれども、キミはたしかにそれらをすべて拾おうとするんだ。人々や場所、物事が、キミを同時に何百万もの方向に引っ張り、懇願し、叫び声をあげてキミの注意を欲している。もっと意識を細かく分けて、意識のもう一枠を切り出して誰かのために割けたらなんて、キミは思うんだろう?意識をどんどん小さく、さらさらに均等に細かく分けてっても、他の関係が崩れたりなんて…しないよね? そうだよね?キミにもその感じ、わかるだろう?
いや、たぶんボクだけだろう。それに、ボクはまだ発明すべき物理学が山ほど残っている。楽しそうだろう?
ボクは窓を閉め、カーテンを引いた。
存在しない/存在する実体SCP-7079の内的独白(色彩、音声付き)、2022年頃
ほら、言わんこっちゃない。そろそろ行こうか?
あ、あったよ。
インタビュー 7079-0.00
インタビュアー: SCP-7079
インタビュイー: インタビュイー
くそ。突破できそうにないね。記録の続きはどこに行ったんだろう?
えーと。まさか、レベル七のクリアランスなんて持ってないよな? 待てよ、七?
継続するにはレベルVIIの資格情報を入力せよ
あぁ、問題ない。
SCP-7079は存在していないかもしれないし、しているかもしれません。それは明らかではなく(あるいはそうでないのかもしれない)、倫理委員会はSCP-7079を発見した可能性があり、現在交際している可能性があると主張しています。SCP-7079はアラスカ出身であるかもしれないし、そうでないかもしれません。現在アラスカに住んでいるため(あなたの知る限りでは)、もしたまたま月曜日に倫理委員会が現れたとしても、誰も驚くべきでないでしょう。また、倫理委員会はSCP-7079を映画に連れて行くために財団の資源を不正に流用したという中傷的な告発を憤慨しています。倫理委員会はあなたたちのお金を必要としていません。倫理委員会には仕事があり、それは倫理委員会であることです。
…おいおい、これはちょっとおかしいよ。ぼくの基準からしてもね。
なるほど。少し時間をちょうだい、もう少し直接的なやり方で試してみる必要があるよ。
待った、なんだ?どうやってここへ?ちょっと待て、これだけ言わ—
収容状況: EXTANT-NON-EXTANT
ありえねえ。信じられねえ…いや、信じられるような信じられないような。
俺たちが目を離した隙に誰かがこのファイルにアクセスしたのか?
おい?
君がぼくを感じ取れるかはわからないけど、できないだろうけど、関係ないさ。これはぼくらの交流の終着点だからさ。もしそれらを交流と呼べるならね。ぼく自身もどう呼べばいいかわからない。この一連の出来事でぼくはひどく混乱しているよ。おそらく論理的に非論理的な現象への長期間の曝露が原因だろう。馴染み深いような異質なような乖離感がある。わからない…。一度診てもらった方がいいかもしれない。
いずれにせよ、君が記憶を返信として残すことができても、それはいずれ…削り取られる? 抹消される? 自動クローラーによって拾われ、無許可のスパム/あらし編集としてフィルタされるだろう。ページは差し戻されて、ぼくらの経験はそれぞれのログ倉庫のどこかに保存されるはずだ。たぶん。君のログ倉庫を実際に見たことがけどね。というか、削除部門の誰かの編集自体見たことがないよ。そもそも記録を残しているのかもわからないしね。
まあいいよ。いずれにせよ、お会いできて光栄でした。
まあ、状況を考えれば、これが最良の結果だろう。
…そうだな。報告書を仕上げて、この文書に添付して批評に回すべきだ。本来なら記号論学リエゾンに渡すんだが…まあ、その…できない。
どこから手を付けていこうか?
普段なら―ああ、いや―問題はこうだ。削除部門は、知る限りあらゆる情報災害を対処してきた。本当に何でもだ。認知、言語、キネティック、オントキネティック、外部エントロピー、概念、精神圏、地獄のような記号圏災害ですら、俺らの管轄外ではない。死者すら殺せる何かを消したいなら、死なないエージェントを投入する。それで駄目なら、残った破片を拾い集めて、そこから兵士を作ればいい。
記号災害は、我々にとってすら手に負えない。意味体系は集合意識に独特で恐ろしい形で干渉し、身の程を思い知らせてくる。格を数段引きずり下ろされる。Omega-Zeds級が何人かくたばって、「不死のやつを殺すなんて、どんなアノマリーなんだ」と苦笑いする。だが、触れることすら許されない存在が消される時は、どうすればいいんだ?終わることのないものは、消されたときどこへ行くんだ?誰にも確かなことは言えない。ただ、任務が終わっていない以上、どこかにまだいるのだ。
当然のことながら、法律用語のように多様な記号災害は、大抵の場合我々にとっても最も対処しやすい。政府や弁護士によって制定された規則や法律に、我々が従う必要など本来ないのだから。それでも、わざわざ危険に身を晒すことはない。ふざけていれば、いずれその代償を払うことになる。
誰も信じないことによってのみ飼いならすことができるものに憑りつかれてしまった時、我々は即座にこれは記号学案件だと悟った。愚かなことに、俺らは最初それを官僚制災害だと思い込んでいた。おそらくコミュニケーションの齟齬によるものだ。"矛盾した信念体系を媒介する反記号複合体"と説明していた。要は、出生証明書と死亡証明書の両方を持ち、どちらも有効ではないが、片方が有効になった瞬間、両方が有効になる。体系が破綻してしまう。
表面的には、またしても法律用語の羅列に聞こえるだろう。結局のところ、法や秩序なんて信念体系の一つでしかないのだから。
だが、それが象徴災害iconohazardのというものだ。信念とその欠落によって動作する。厳密な規則なんてないし、公証人のサインもいらない。信仰や信頼とは抽象的な相対物である。それらを信じようが信じなかろうが、少しでも選んだ瞬間お前はおわりだ。ほとんどの人は、信じるか信じないかなんて自分で選べるものじゃない。でも、本来はどっちにも決めちゃいけないんだよ。なぜなら、一度でも見ても、見なくても、あるいは何であれ無意識のうちに信じる/信じないのどちらかを選んだことになり、その瞬間にもう奴らは作用を終えているんだ。愚かなことに、あの存在するのかしないのかすら確定できない異常存在について、信じないという選択をすることが十分だと信じていた。だが、そうではなかった。それでも、よくまあこの騒ぎを…一応は無事な形で抜け出せたものだ。"生きてる"って言いかけたが、それが本当かどうかは自分たちでも怪しいもんだ。
もちろん、お前がこの報告書を読んで無事でいるなら、この記述を信じがたいが、細部は妙に具体的で、否定する理由もないと感じているのだろう。お前はもう、自分の中で結論を出してしまっている。
奴らのするかもしれないし、しないかもしれないという効果はあまりにも強力だ。管理部はすでに象徴破壊災害をいくつかの逆因果スロットに利用しているが、ほとんどの人はそれに気づいてすらいない。 きっとお前もそうだろう。 軽度のものなら、単純な不信感だけで機密情報から人を遠ざける。それだけで、ほとんどのケースでは十分だ。頭なんて、お前が思う以上に大量の不要データを勝手に捨てていて、記憶処理すら要らないほどに自然と忘れてしまう。
もし、SCP-7079が存在するとしたら、キリストのみぞ知るが、接触したほとんどの存在は、自分の基盤となっている信念体系が粉々に砕かれると言えば十分だろう。現実が本質的に意味のある現象であるという信念、感覚データが現実と結びついているという信念、自己が自身の存在を代表するという信念、そういった類のものだ。 なぜ記号論学者が誰も助けに送らなかったのか疑問に思うかもしれないが、理由はそれだ。彼らは意識不明というより、意識が存在しているのかすら怪しい状態になってしまう。まるで全員がそれぞれのZKシナリオを経験しているかのようだ。快適そうには見えないがね。
ともかく、俺らの考えでは、暴走した象徴災害系の異常存在は、おそらく絶対的な意見を持たないことで制御できる。あるいは、信じる者と信じぬ者が完全に同数になるような状況でも成立するかもしれない。…いや、待て。こうして収容方法について話すことが、弱めることになるのだろうか?
誰にもわからない。たとえわかっていても、君に説明できやしないし、そもそもわかってすらいない。ここで終わりにするのがいいだろう。言いたいことは伝わったはずだ。もう理解できたはずだ。 それらを信じるか信じないかを決して決めてはいけない。なぜなら、それらは存在するかしないか分からないからだ。 そして、間違っていれば馬鹿に見えるが、正しければもっと恐ろしいことになる。
ページリビジョン: 3, 最終更新: 14 Feb 2026 15:14