Info
コンテンツ警告:
- 手の爪などのゴア描写やボディホラー。
- 毒物の強制摂取。
タイトル: SCP-7823 - 月面着陸
翻訳責任者: walksoldi
翻訳年: 2025
著作権者: sprawlingstar
原題: SCP-7823 - MOONLANDING
作成年: 2025
初訳時参照リビジョン: 2
元記事リンク: SCP-7823
アイテム: 7823
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル:
アポロ11号の搭乗員の死体は過塩素酸で満たしたタンクに浸して保管します。このタンクは電磁式の南京錠により密閉されます。保管室内にはあらゆる既知の月神を模した神像を無作為に散りばめてください。加えて、女神であるHëna1を模した神像も配置してください。
11か月ごとに、バズ・オルドリンを収容したタンクが開放され、内部に十字架が投下されます。タンクの開放時には最低でも11名の職員が同席しなければならず、全員がシアン化物の錠剤を携帯しておく必要があります。
マイケル・コリンズを収容したタンクから泣き声や悲鳴がした場合は、慰めの言葉をかけて対応してください。ヒトの声域から外れた雑音は囮であり、この場合は対応してはなりません。
ニール・アームストロングを収容したタンクから発せられる声音は例外なく無視してください。
上記方針のいずれかに違反した場合、アポロ11号の搭乗員は蘇生し、収容チャンバー内でSCP-7823事象が再発します。
説明:
SCP-7823は月着陸船が月面に滞在していた最中に船内で発生した不明な騒動です。この事象中、宇宙飛行士ニール・アームストロングは人間ではなくなりました。それから間もなくして、アームストロングは搭乗員仲間であるバズ・オルドリンとマイケル・コリンズに暴行を加えました。
アポロ11号が地球に帰還した後の3名の容態は以下の通りでした。
オルドリンは石油中毒により死亡していました。顎が外れ、顔の腱が引き裂かれていました。現状の仮説では、口内にパイプを押し込まれ、そこからロケットの燃料2を強制的に摂取させられたものと見られています。これは、オルドリンが長期にわたって嘔吐し始め、それによってパイプが詰まるまで続けられました。最終的に嘔吐物で鼻が塞がり、窒息死しました。オルドリンの死後、当人の顔から喉に掛けて裂傷が生じました。その後、金属で出来た起源不明の4本の突起物3によって、死体は着陸船の扉に磔にされていました。
アームストロングは衰弱こそしていたものの生存していました。背中が抉られて脊椎が露出しており4、また脊椎には複数の歯型が存在していました。これは脊柱を破断していました5。アームストロングの皮膚は蒼白かつ半透明になっていました6。同様に、指が伸長しており、爪の長さは平均で11 cmに達していました。加えて、アームストロングの胃は膨張しており、内部からは11ポンドの様々なバイオマスが発見されました7。
マイケル・コリンズが負った正確な外傷は不明です。しかしながら、その内容はコリンズを機能不全に陥らせ、皮膚の大部分を破壊し、肋骨や背骨を折るのに足るものです。一方で、コリンズは精神的に健康であり、現在も会話を続けることが可能です。コリンズの肉体はアームストロングと同様に変容し始めています。この移行は未だ完了していませんが、職員は会話の際に注意を払うよう勧告されます。
SCP-7823の発生と同時に、月着陸船から通信が送られました。

この写真は着陸船が離陸時に自動撮影したものであり、不明な人影がポッドへの侵入を試みている様子を捉えています。記録当時、アポロ11号の乗組員は全員安否が確認されており、船内に滞在していました。


