SCP-8208
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アイテム番号: SCP-8208

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-8208はサイト-19バイオマター保管ユニット内の冷蔵ロッカーに収容されます。毎週の確認中にSCP-8208から回収された鯨類は全て記録し、遺伝子検査を実施し、廃棄します。

結果として生じる生物学的廃棄物は全て、バナナフィッシュにうってつけの日®シーフード缶詰工場にまとめて寄付されます。

SCP-8208の異常性の範囲は依然として不明確であるため、収容室のサイズと構造が十分であると確認できるまで、回収される標本の検査は継続されます。

説明: SCP-8208は、一般的にアルミ缶の梱包に使用されるものと類似する、連結された6個のプラスチック製リングの集合体です。長期間放置されると、SCP-8208は自発的に生きたマイルカ科 (Delphinidae) の鯨類1頭を生成します。

生成される鯨類標本は、典型的には口周りにSCP-8208のリングが巻き付いた状態で出現し、通常3~5時間後に脱水症状で死亡します。自然発生することを除いて、標本に異常性は無いようです。

これまでSCP-8208から回収された鯨類はいずれもマイルカ科に属していますが、SCP-8208がより多様な標本を生成できるかは未だ不明確です。クジラやイッカクなどの大型鯨類にはより強固な収容プロトコルが必要となるため、SCP-8208の異常性の範囲が明確になるまでは監視を継続する必要があります。

研究メモ: 以下の表にはSCP-8208から回収された直近の標本がまとめられています。2007年以前に回収された標本の詳細は付録Bを参照してください。

回収日時 体重 体長
2007/01/05 Tursiops truncatus 302 kg 3.13 m
2007/01/12 Delphinus delphis 137 kg 2.33 m
2007/01/19 Lagenorhynchus obscurus 72 kg 1.65 m
2007/01/26 Sousa plumbea 154 kg 2.12 m
2007/02/02 Steno bredanensis 103 kg 2.19 m
2007/02/09 Stenella coeruleoalba 155 kg 2.41 m
2007/02/16 Sotalia guianensis 101 kg 1.92 m
2007/02/23 Delphinus delphis 145 kg 2.52 m
2007/03/02 Sotalia fluviatilis 158 kg 1.55 m
2007/03/09 Stenella clymene 77 kg 1.88 m
2007/03/16 Cephalorhynchus commersonii 32 kg 1.44 m
2007/03/23 Tursiops aduncus 212 kg 2.46 m
2007/03/30 Sousa teuszii 281 kg 2.92 m
2007/04/06 Delphinus delphis 128 kg 1.98 m
2007/04/13 Tursiops truncatus 288 kg 2.89 m
2007/04/20 Lissodelphis borealis 98 kg 2.93 m
2007/04/27 Stenella frontalis 131 kg 2.21 m
2007/05/04 Lagenodelphis hosei 215 kg 2.77 m
2007/05/11 Sousa chinensis 212 kg 3.22 m
2007/05/18 Sousa sahulensis 235 kg 2.44 m
2007/05/15 Tursiops truncatus 274 kg 2.97 m
2007/06/01 Cephalorhynchus hectori 59kg 1.51 m
2007/06/08 Stenella attenuata 144 kg 2.56 m
2007/06/15 Stenella longirostris 26 kg 1.30 kg
2007/06/22 Tursiops truncatus 283 kg 2.88 m

実験終了通達: 2007/06/28を以て、SCP-8208から回収される標本の検査は無期限に中止されます。以降、全ての鯨類は標準プロトコルに従って直ちに廃棄されます。

現在までに回収されたサンプルの量と種類の分析に基づいて、SCP-8208収容室のサイズと構造は十分であると思われます。これまでの調査結果がいずれも一貫していることから、検査の継続でより大きな利益を得られる者がイルカは疑問視されています。.原文: 'Given the consistent results of all findings up to this point, it is clear that continued testing will achieve no greater porpoise.'

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