クレジット
原題: SCP-8330 - Salivatory Slugs
著作権者: Ayers
作成年: 2025
元記事リンク: https://scp-wiki.wikidot.com/scp-8330
邦題: SCP-8330 - 唾液蛞蝓
翻訳責任者: MAKOdot-
翻訳年: 2025
初訳時参照リビジョン: 6
アイテム番号: SCP-8330
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: 休眠状態にあるSCP-8330は正常な状態の一部とみなされており、そのため収容は推奨されていません。SCP-8330個体の典型的なライフサイクルの変動は監視され、逸脱が確認された場合には直ちに報告されなければなりません。
説明: SCP-8330は、主に人体内でライフサイクルを繰り返す共生生物であり、ほとんどの人類集団に感染しています。一般的に舌と呼ばれる内部付属器官として機能することにより、宿主に利益をもたらします。SCP-8330個体は通常休眠状態にありますが、著しい環境ストレス下においては、舌骨と下顎骨の靭帯に対し損傷を与えるまで力を加え続けます。
拘束から解放されると、SCP-8330は口腔から脱出し、葉状乳頭の急速なうねりによって、餌や交尾相手を探しながら移動します。SCP-8330は貯蔵行動を示し、保存や後の消費のため宿主の口内に食物を溜め込みます。SCP-8330の食性は大抵機会的でありながら、植物、果物、クモ、小型昆虫を好むことを示します。
SCP-8330の求愛行動は、複雑なボディランゲージと体液の交換を伴います。交尾が完了すると、SCP-8330は宿主の元に戻り、再び付着します。受精した卵細胞は扁桃腺陰窩に産卵され、硬く石灰化した卵塊を形成し、飲み込まれるまで成熟します。幼虫は、宿主に胎児が存在する場合その胎児に感染しますが、そうでない場合には無害に排泄されます。



