SCP-8366
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アイテム番号: SCP-8366

オブジェクトクラス: Uncontained

特別収容プロトコル: SCP-8366の工程中に異常な標本が投入されない限り異常な結果は得られない事から、民間人によるSCP-8366の研究は放置されます。

現在発生が確認されている既知のSCP-8366工程事象群は厳重に監視されます。

説明: SCP-8366は紀元前14世紀の中国に由来を持つ異常な慣習/工程であり、一般的には "" (蠱)または"Venom Jar"と呼称されています。この慣習では有毒な生物や実体を容器の中に封じ込め、それらが互いに争う、あるいは時間経過と共に死滅していく事で、最後に残った標本にその毒性や"悪性"を異常な程に集約させる事を目的としています。

効力が移行するメカニズムは不明ですが、最終的に生じる標本は初期の全個体の合計毒性よりも著しく高い毒性を獲得する事が普遍的に観察されています。

SCP-8366の工程は標本群が十分に囲まれた状況下であれば自動的に誘発されます。現在、この工程を阻止する手段は発見されていません。

補遺 1: SCP-8366の工程は毒性だけでなく、主に有害であると認識されるあらゆる特性にも適応される事が発覚しました。これには、標本が当初は持っていなかった特性を継承する事象も含まれています。

投入 結果
クロゴケグモ 6匹 生き残った標本の毒は、LD501が約8倍に濃縮されている事が確認された。
ドクイトグモ 3匹、イチゴヤドクガエル 1匹 生き残った標本はヤドクガエルであり、クモ1匹の約4倍の毒性を持つ噛みつきを発達させている事が確認された。
ヨコシマガラガラヘビ 1匹、SCP-400 2実例2 生き残った標本はガラガラヘビであり、異常なミーム特性、寄生的特徴を発達させている事が確認された。標本は身体の相対的な大きさから、実験マウスの体内へ完全に潜り込む事ができなかった。

異常な標本を含む更なる実験は、予期せぬ結果を招く恐れから禁止されています。

補遺 2: SCP-8366の工程は物理的に閉じられた空間に限らず、囲まれている、隔離されている、または収容されていると見做されるあらゆる領域や体系においても発生する事が判明しました。

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