SCP-8417

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Item #: 8417


Level 2


Object Class:
keter

Disruption Class: keneq

Risk Class: notice


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SCP-8417の初期スケッチ

特別収容プロトコル: SCP-8417の全個体はサイト-19の死体安置所に収容されています。サイト-19は本文書に記述された身体的特徴と一致する行方不明者、身元不明遺体に関する国内の報告を積極的に監視します。疑わしい実例は即座に押収し、財団の管理下に移送します。

主要都市の警察組織および州捜査局1に潜入している財団資産は収容済みのSCP-8417の情報を削除してください。

説明: SCP-8417は7つの死体を指します。2これらはいずれも2007/9/23に行方不明となったイタリア系アメリカ人男性である27歳のアウレリオ・フェレロであると特定されています。SCP-8417の全個体はアメリカ合衆国本土で発見されています。最新の個体は彼の死後1年以上経過した後に発見されたのにも関わらず、全ての死体は類似した腐敗状態にあります。

SCP-8417は1年間行方不明であったため死亡したものと推定されました。1ヶ月後、複数の弾痕が残された彼の車が発見されました。

以下、SCP-8417の各個体:

SCP-8417-1: イリノイ州ネイパービルにて回収。3当初、家族によってアウレリオ・フェレロと特定されました。家族は2007年9月23日、アウレリオは酒に酔った状態で父親と口論になり父親に暴力を振るうと脅迫したことでエスカレートしたと証言しました。

SCP-8417-1は彼の自宅から数マイル離れた小さな木造小屋の内部で発見されました。彼はライフルを用いた自殺を行うまでの数ヶ月間をその小屋で生活していたと考えられています。4死亡から1年以上が経過していたにもかかわらず、遺体は発見されてから腐敗を開始しました。


SCP-8417-2: ミズーリ州コロンビアにて回収。5当初この遺体はアウレリオの行方不明事件が終結していたため身元不明とされていました。財団の介入以前、遺体の身元が誤認されたのは前述の事件のためではなくDNA鑑定の過程での技術的エラーによるものと考えられていました。


SCP-8417-3: ワシントン州シアトルにて回収。6衣服による誤認によってDNA照合に遅延が発生しました。7


SCP-8417-4: テキサス州エルパソにて回収。8DNAが先の3個体と一致したためSCPに指定されました。SCP-8417-4は家賃が払われていなかったために入室した大家によってウェズレー・シェパードのアパート内で発見されました。

シェパードは失踪以前ギャンブルに関連した多大な借金を抱えていました。SCP-8417-4が出現したために、またはその直前にアパートから逃走したと考えられています。


SCP-8417-5: ケンタッキー州ボーリンググリーンにて回収。9当初、顔面の深刻な損傷10により身元確認が困難でした。SCP-8417-5は4日間姿が確認されなかったダーリーン・ソーヤーに対するウェルネスチェックを行った警察によってソーヤーの自宅から発見されました。

住居侵入や犯罪行為を示唆する証拠、ソーヤーとSCP-8417との繋がりは確認されていません。またソーヤーの夫であるエイブラハム・ソーヤーも行方不明となっています。


SCP-8417-6: アリゾナ州フェニックスにて回収。11プレザント湖から回収された水没車両から発見されました。車両は発見までに少なくとも10ヶ月間は水没していたと考えられています。車両は約1年間行方不明であったモーリーン・ハーディンの名義で登録されていました。

SCP-8417-6は現地の野生動物によって大部分が白骨化していましたが、車のトランクに血液が存在していたことが身元特定に繋がりました。


SCP-8417-7: インディアナ州ブルーミントンにて回収。12SCP-8417-7は発見当初生存しており、イースト・インディアナ州道45号線を走りながら複数の車両を停車させようとしていました。当局による介入以前にSCP-8417-7はピックアップトラックに跳ねられ13、中央分離帯に衝突し、壊滅的な頭部外傷を負い、その後まもなく死亡しました。SCP-8417-7は青いジーンズと白いシャツを着用し、行方不明者であるノラ・マーシャルが以前所有していた壊れた携帯電話を所持していました。携帯電話は複数回のロック解除に失敗したためにロック状態となっていました。



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