SCP-8488

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text-align: left;
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}
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    content:"未加工コード";
    text-align: center;
    font-weight: bold;
border-bottom: solid 1px black;
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評価: +9+x
blank.png

アイテム番号: SCP-8488

オブジェクトクラス: Archon

Birthday%20bash.png

SCP-8488の静止画。

特別収容プロトコル: SCP-8488の性質上、完全な収容は不要と考えられています。SCP-8488の影響について認識を示した人物は追跡され、合意現実の受け入れを促進するため記憶処理を施されます。SCP-8488の影響に関する投稿は、それがSCP-8488が非異常であるという公的立場を脅かす場合にのみ削除されます。

説明: SCP-8488は、子供向けエンターテインメントマスコットの「バースデー・バッシュ」を使用した広告です。バースデー・バッシュブランドには、玩具製品、テレビシリーズ、映画、子供の誕生日パーティーマスコットサービス、及び当該キャラクターをテーマとしたその他の製品やサービスが含まれます。バースデー・バッシュをフィーチャーしたSCP-8488以外の製品やサービスは異常と見做されていません。

SCP-8488は、青い部屋でカラフルなプレゼントを持ち、誕生日パーティーを準備しているタイトルキャラクターを描写しています。広告が終了する5秒前に、「バースデー・バッシュとすきなひをたんじょうびにしよう!」という言葉が画面上に現れます。対象がSCP-8488を閲覧した後、その誕生日の時系列的及び法的日付は、様々な理由によりその人物がより満足すると思われる日付に変更されます。SCP-8488は対象の生年を変更することはなく、月と日のみを変更します。対象者、及びその誕生日を以前から知っていた人物の記憶は、新たな日付に合致するよう改変されます。法的文書、写真、日付、カレンダー、メッセージ等の外部証拠もまた改変されます。SCP-8488の影響を逆転させるいかなる試みも効果がないことが示されています。SCP-8488は閲覧者全員の誕生日を変更するわけではありません。SCP-8488の影響が発生する基準は不明です。

ごく一部の人々は、SCP-8488の影響が発生する前のタイムラインを覚えていることが判明しています。

被影響者がバースデー・バッシュの広告を閲覧したというごく少数の逸話が言及されたことを受け、異常効果とSCP-8488は関連付けられました。これは、財団職員のババ・スパークスが異常について証言したことで裏付けられました。更なる情報は補遺を参照してください。

補遺: 証言

SCP-8488の、対象や周囲の人々の記憶、及び外部証拠を改変するという性質上、SCP-8488事例を追跡することは極めて困難と判明しています。しかし、財団はSCP-8488の異常効果を証明する十分な証言を発見しました。これらの執筆者は認識災害耐性を有していると理論付けられています。

以下の証言は様々な情報源から得られています。

情報源: Reddit.comフォーラム

被影響者: ヤス・ハダ

証言者: ヤス・ハダ

誕生日: 2000/06/28

証言: 以下の証言はサブレディット1の"r/offmychest"に投稿された。投稿タイトルは「数年間自分の誕生日が実際と違うように思いこんでたかもしれない」であった。

何もかも奇妙な話で、意味わからなかったら悪いんだけどどこかに書いておきたかった。何ていうか。。。めちゃめちゃ長いこと、俺の誕生日は3月13日だと思ってたんだ。当時の親友と同じだったから、すごい嬉しかったんだ。面白くて、実にいいことだった!先生や友達はいつも同じ誕生日の親友だと結びつけてた。でもいい時代は長くは続かなかった。二人とも成長するにつれて、そいつの態度に気付き始めて動揺した。要求が激しくなったり、間違いを受け入れなくなったり、俺が別になんてことない意見言ったときに批判してきたりした。下に扱われてるような気がしてきた。そいつの興味や意見に俺が合わせなかったり、そいつの新しい友達に俺が付き合わなくても、問題にはならなかった。俺という人間が消え始めているように感じた。時間と共に離れていって、本当に悲しかった。

俺たちは高校の最初の頃から友達だった。かなり長い間知り合いだった。でもそいつから離れてる時間、新しい友達と過ごしてる時間、全てがずっと幸せだと気付いたんだ。従う必要なんかないって感じた。ありのままの俺を気に入ってくれたんだ!ただ誕生日が来るたびに、俺は素直にそれを喜べなくなってた。それは、ゆっくりと崩れていって、悪いものになってしまったあの友情を思い出させた。これがまた最高潮に達したのは、子供の誕生日パーティーマスコットのバースデー・バッシュの広告を見たときだった。馬鹿な話なんだけど、誕生日のことを考えて泣いたんだ。誕生日は数ヶ月前でその時は問題なかったんだけど、誕生日を迎えるたびに痛いところを突かれるって気付いて……

でもその時かな?おかしなことになったのは。6月28日になって、みんながハッピーバースデーを祝い出したんだ、友達も家族も。もう死ぬほど困惑した。友達の誰かがこの手の込んだジョークか何かについて家族に持ち掛けたのかと思った。というのも、6月28日は俺の好きなキャラクターの誕生日だったから、俺の気を盛り上げようとか何かしたかったんじゃないかと。でもカレンダーとか免許証とか見てみたら、前からそれが俺の誕生日だった。友達も家族も、誰も俺の誕生日が3月13日とは覚えてなかった。セラピストに今度話してみる。母親は、精神的に危なかったのかもって言ってた。本当に困惑してるけど、それと同時に、すごい嬉しかった。さっき言った俺の元友達は最近、ウザいお荷物を置いてこれてすっきりしたって投稿した。ショックだった。あいつがこの俺をウザいなんて。こんなことが実現したのはこのせいかもしれない。そのことを愚痴ったら、友達はみんな助けてくれて、気分を最高に良くしてくれた。奇妙なのはまあそうだけど、例のウザい元友達じゃなくて俺の本当に好きなキャラクターと一緒の誕生日でいられて幸せだ。何が起こったにせよ、俺は自由だ。

情報源: Facebook.com

被影響者: ロージー・レイ・マイルズ

証言者: ロージー・レイ・マイルズ

誕生日: 1998/12/13

証言: 以下はウェブサイトのFacebook.comに投稿された。

えー、みなさん!誕生日のお祝いありがとうございます、でも私の誕生日は6月です!冬はお母さんと一緒の季節なのでそこの誕生日がいいと思ってはいました。でも今日ではありません!

なるほど、どうやら私は自分の誕生日を間違えて覚えていたみたいです。法的なものにはみんな今日が私の誕生日だと書いてあるので、あなたたちが正しかったみたいです!みんなありがとうございます!きっとお母さんは私の誕生日にも、いつものクリスマスみたいに特別なホットチョコレートを作ってくれてたはずです。お母さんの死は本当に辛いものでした。何もかもをお母さんと一緒にやりました。そしてお母さんは、誕生日を毎回特別なものにするために全力を尽くしてくれました。誕生日がクリスマスに近かったので、今まで以上にお母さんを近くに感じられます。前に見た広告の通りでした😊☕️🍫

情報源: Facebook.com

被影響者: マシュー・ギボンズ

証言者: ソフィア・ギボンズ

誕生日: 1994/07/19

証言: 以下の証言はプライベートFacebookグループの「悪い家族関係の回復」に投稿された。

こんにちはみんな!その、前も何回か言ったんだけど、私の父親はあからさまなえこひいきをするタイプの親だった。いつも娘を欲しがってた。で、その娘は私!だけど息子は欲しくなかったから、マット2が男の子だとわかったときはかなりがっかりした。弟は12月23日に生まれた(か、私がそう思ってた。最後まで読んで)。父はいつも私に気前の良すぎるくらいの誕生日パーティーやプレゼントを、そして最高のケーキをくれた。でも、弟にそんな贅沢は許されなかった。母がいたときは、なんとか父を説得して弟にもっといいパーティーを用意させた。だーけど母が亡くなってからはそれも続かなかった。

マットの誕生日祝いはいつも家族のクリスマスパーティーと一緒くたにまとめられてた。父は私とマットにプレゼントをくれてそれを分け合ってたんだけど、プレゼントは毎回何かしら私に有利だった。両方にソーダくれたときは、私の好きな味だった。弟の趣味じゃないのに、「マットでも使えそうな」画材。マットは、「クリスマスが近いから」っていう理由で誕生日用のプレゼントをもらったことがなかった。これには弟もこたえてたと思う。なんで父はマットが嫌いなのか理解できなかった。マットは弟で、テレビをたくさん見る楽しいオタクで、広告を暗記するなんてことが楽しいみたいで(今もやってる)、いつも私と人形遊びして、何があってもポジティブでいようとしてた。渡されたお小遣いを使って、マットにもっといいプレゼントをあげたりもした。そんなに多くはなかったけど、とっても感謝してくれた。でも父のえこひいきの前には、私が何しても傷つくのは明らかだった。結局、私と弟は父から距離を置いた。

ただ最近、弟から誕生日だし遊びに行こうと連絡があった。かなり困惑した。弟の誕生日は12月23日まで来ないはず。弟は笑って、12月じゃなくて7月だよと言った。12月だったら、プレゼントについて父はえこひいきをもうちょっと上手く隠せたはずだって。唖然とした。母方のおばさんが父のえこひいきを気に入らなくて、結局父がプレゼントをくれるようステップアップしなきゃならなかったこと、他の親戚もステップアップしたことを、弟は私に「思い出させた」。かなり困惑したけど、賛成してみることにした。対処メカニズム的なものだと思った。他の家族もそれに協力してる。気にしないのが一番だと判断した。

情報源: 財団職員の証言

被影響者: リサ・スパークス

証言者: ベベ・スパークス

誕生日: 2013/09/05

証言: 以下の証言は、財団職員のベベ・スパークス博士が娘のリサ・スパークスについて述べたものである。

多くの人が知っていらっしゃると思いますが、娘のリサは7歳の時にがんと診断されました。ひとり親の私にとって、とてもショックなことでした。残念ながら、現時点でリサはもういません。医師はリサが10歳にもなれないだろうと言いました。6ヶ月以内に死んでしまうといわれ、その時9回目の誕生日を迎えたばかりでした。ひどい話です。10というのはとても大きな数字なんですよ。

リサはバースデー・バッシュが本当に大好きでした。いくつもおもちゃを買って、頭が痛くなるほど映画を観て、本を全部読みました。ある日、私たちがテレビでその番組を観ていると、見たことのないこのバースデー・バッシュの広告が流れました。大して何か考えたりはしませんでした。

数日後、うちの子は誕生日に何が欲しいか言ってきて、ちゃんとプレゼントを買ってるか思い出させてきました。私は医師の言ったことをそっと思い出させました。娘は、知ってるけど誕生日は来週だと言いました。衝撃でした。間違いなく誕生日は7月だったはずなんです。これを言ったらリサは笑って、私が歳とってきたんだと言いました(私は36歳です)。

最初はあの広告と結びつけてはいませんでした。行われていた研究を見るまでは。でも言っておかねばなりません。私は感謝しています。私の大切な娘は10歳になれたんです。

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