SCP-8649
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アイテム番号: SCP-8649

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-8649は2ヶ月に1度清掃され、潤滑剤を塗布されます。収容室内では、職員は安全ゴーグルとヘルメットを着用してください。破片の分析のため、排出シュートは常時専用のコンテナに向けるようにしてください。収容・保守担当者は、SCP-8649が無作為に目に見える理由なく物質を排出する可能性を念頭に置いてください。

破片が排出された場合、研究監督者に報告し、事象の記録を行います。研究チームは728~731日前の範囲に排出イベントが発生していないかを定期的に確認し、発生していた場合は、破片の発生源と仮定される物体に対し、収容スペシャリストは厳戒態勢を敷きます。

説明: SCP-8649は手動供給型の小型木材破砕機です。ガソリン駆動であり、安全装置は強制的に除去されているようです。更に、高出力モーターと異常に鋭利な刃を取り付けられており、プラスチック、ゴム、布といった物質を効率的に細断可能です。

SCP-8649に物体が投入されると、結果として出る破片は、投入された正確に730日前に排出されます。これは、SCP-8649が一切の明白な原因なく木片を排出しているのが記録され、そのちょうど2年後に枝が投入されたものの何の結果も発生しない様子であったことを受け発見されました。後にこの関係性は裏付けられました — SCP-8649が自発的に破片を排出する全ての事象は、将来的に物体が投入されることに先行していました。

SCP-8649に投入される物体は、破片が観察された時点で事前に決定されているように見えますが、オブジェクト自体は一切の因果関係を操作しません。排出される破片はあくまで投入された物体の直接的な影響であり、単に前の時点で発生するというだけです。

付録: 注目すべき活性化

ログA1

排出された破片: 2.3 kgの木片とおがくず。

投入物: 中サイズの枝。

注: 典型的な観測と一致。

ログC17

排出された破片: 8.8 kgの細断されたゴム。

投入物: 乗用車用タイヤ。

注: SCP-8649は木材のみを使用すべきである。 — ヘインズ博士

ログF22

排出された破片: 25.6 kgの木片とおがくず、引き裂かれた合板、細断された紙くず、ステープラーの針、壊れた鉄の破片。

投入物: オフィスデスク。

注: つまり適当な物体を破砕機に投入するなということだ。 — ヘインズ博士

ログJ3

排出された破片: 45.1 kgの木片、引き裂かれた乾燥した木材、塗料の残留物、錆の薄片。

投入物: 構造的に劣化した、サイト内の木製セキュリティバリケード。

注: SCP-8649はサイトに存在する唯一の木材破砕機であるため、収容チームにより承認。

ログE19

排出された破片: 497 kgの焦げた木片、濃い灰、燃えたおがくず、溶けた樹液。

投入物: C棟付近での落雷により枯死した樹木。

注: サイトの保守部門は非異常の木材破砕機購入を奨励されている。

ログB10

排出された破片: なし。

注: SCP-8649の排出管が音を立てたものの、一切の物質が放出されなかった。後に物体の投入が試みられたが、記録されなかった。

ログG16

排出された破片: 10g の紙くず。

投入物: SCP-8649収容室の外に張られた「実験は責任を持って!」ポスター。

注: 安全・コンプライアンス局は再調査を要請した。

ログ███

排出された破片: ██ kgの木片、金属及びPVC片、未特定の生物組織、粘性のある透明な液体、ABSプラスチック。

投入物: [データ削除済]

注: SCP-8649はこれにより損傷しなかった。しかし、通常の木材破砕機であれば非常に危険であったと思われる。

ログX11

排出された破片: 174 kgの引き裂かれた衣服、血液、骨片、半液状化した人体組織。

投入物: 「ウェストレイク木材破砕機連続殺人事件」に関する██████ ████の報告を参照。

注: 大規模な外部セキュリティ違反の後に発生。SCP-8649の担当セキュリティチームは、再びオブジェクトを紛失することのないよう厳戒態勢に置かれた。

ログQ5

排出された破片: 上記と同じく287 kgの人間の残骸と衣類、白衣と一致する白い布、眼鏡の破片、深刻に損傷した財団IDカード。

投入物: 現状特定されていない。

注: SCP-8649に配属された全研究員はそれぞれ別のプロジェクトへ異動を要請している。

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