SCP-8852
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アイテム番号: SCP-8852

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: アパラチア地域の財団職員は特定されたSCP-8852実例を全て回収します。回収されたSCP-8852実例はサイト-18の厳重保管冷蔵庫に収容されています。実験の際を除き、SCP-8852の摂取は禁止されています。

説明: SCP-8852は335ml容量のアルミニウム製ビール缶の総称1です。各缶の側面に、簡素な黒のサンセリフ体で次の文言が印字されています。

マモス ケーブ デノ ジコACCIDENT IN MAMOTH CAVE (原文ママ)

この文章に追加の背景情報、画像、ラベルは付随しません。

SCP-8852実例はアパラチア地域各所の食料品店に散発的に出現します。出現する場所以外の規則性が無いため、SCP-8852の制作者は特定されていません。

SCP-8852を摂取した2人物は19分から5時間にわたって続く緊張性昏迷状態に陥ります。報告によると、対象者はこの間、アマチュア洞窟探検隊の一員として、マンモス・ケーブ3の立入禁止区域への侵入を決意する継続的な一人称視点の幻覚を経験します。侵入から間もなく、対象者は一連の些細な誤解や装備の不調によって探検隊から孤立します。これらの出来事は、後から振り返れば容易に防げたはずだと認識されます。

その後、対象者は狭く垂直な亀裂に嵌まり込み、苦痛に身をよじりながら下方向へずり落ちる以外の動きは不可能になります。対象者はやがて緩やかに窒息死していきます。

SCP-8852の被影響者は、心拍数の上昇、激しい筋肉の収縮、脱出の試み4といった複数の生理学的影響を受けます。対象者はまた、洞窟探検や地質学全般に対して新たに肯定的な見解を持つようになったと報告しています。

補遺: 1991年7月11日、財団施設 サイト-898は、SCP-8987の収容に用いられる地震計システムの定期メンテナンスを実施しました。この際、偶然に小さな空洞が発見されました。空洞内部には約134体の死体があり、その全てが窒息死していました。

更なる調査の結果、一部の死体は既知のSCP-8852摂取者と同一であることが判明しました。

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