SCP-8919
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アイテム番号: 8919
レベル3
収容クラス:
euclid
副次クラス:
none
撹乱クラス:
vlam
リスククラス:
caution

特別収容プロトコル: SCP-8119はサイト-228の異常動物学セクターの標準水棲収容ユニットに収容します。サイト管理官の許可なしに財団職員が当該実体とコミュニケーションを取ることは禁止されています。

説明: SCP-8119は流暢な英語で会話が可能なオスの金魚 (Carassius auratus) です。SCP-8919は要求に応じてあらゆる対象の願いを叶えることができます。SCP-8919はタイプIV現実改変実体であることが確認されています。

インタビューログ:

インタビュー対象: SCP-8919

インタビュアー: トーマス・リゲル博士


[記録開始]

リゲル博士: こんばんは、SCP-8919。

SCP-8919: こんばんは、ドク!俺のささやかな金魚鉢に何の用だい?望みは?名声?運?女?……男とか?

リゲル博士: 単刀直入に言おう。あなたの異常性に関する実験記録を読んだ。本当に願いを叶えられるんだな?

SCP-8919: もちろんさ!100パーセント本物。仕掛けなし、裏もなし。さぁ、ちょっとしたものからどうだい。

リゲル博士: ふむ……わかった。ピザはどうだ?

[SCP-8919は水中で浮き沈み、一切れのペパロニピザがテーブルに出現する。]

リゲル博士: 悪くない。だがもっと大きなものはどうなんだ?本当に重要なことは?

SCP-8919: おぉ、その調子だ。何をする?昇給?新車?もしかしてアソコを強くするとか?[SCP-8919はウィンクする]

リゲル博士:いや、私の願いはもっと大きいものだ。[周囲を不安そうに見渡す]誰かが様子を見に来るまでに時間があるとは思えない。いいか、私は SCP財団全体で唯一の支配者になりたいんだ。評議会は管理業務をしていいが、私はその上に立つ。絶対的な権威を私だけにだ。

[突如ドアが勢いよく開く。何人かの武装したエージェントが突入し、リゲル博士を拘束する。]

エージェント・ブース: リゲル博士、お前を財団に対する反逆罪で逮捕する。

リゲル博士:なんだと?違う!間違いだ!これは魚の……

[リゲル博士は強制的に部屋から追い出される]

エージェント・ブース: これで何人目だ?

SCP-8919: 今月は3人目だな。もう少しもつと思ったんだが。こんな策略に引っかかり続けているなんて信じられないな。

エージェント・ブース: お疲れ様。引き続き役を演じてくれ、エージェント・バブルズ。

SCP-8919: 何と言えばいいかな?餌に抵抗できない人もいるんだ。俺はただの魔法の力を持つ餌魚じゃない。知ってるだろ、俺は餌の名人master baiter1なんだ。

エージェント・ブース: [溜息]あー、この調子で頼む。

[SCP-8919がヒレをぴくぴく動かすと顔にサングラスが出現する。]

SCP-8919: そいつはfishy魚臭い/胡散臭いな仕事だな。

[記録終了]

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