SCP-942
rating: +2+x
アイテム番号: 0942
レベル2
収容クラス:
safe
副次クラス:
none
撹乱クラス:
dark
リスククラス:
notice

特別収容プロトコル: SCP-942-2は、サイト██の低リスクオブジェクトストレージにおけるセーフティボックスに格納されます。アクセスは、現在のSCP-942の主任研究員1から書面で手続きを受けたものに限定されるべきです。

SCP-942-1の影響を受けたスタッフは、常時財団によって管理された施設内に留まらねばなりません。影響を受けた職員の民間人、SCP-942のレベル2クリアランスを持たない職員、またはその他の異常物品との接触は厳しく禁じられます。影響を受けた職員は、心理検査や援助の優先順位が高くなります。 SCP-942-1の影響を受けたいかなる民間人も、現時点では治療法がないため、ケースバイケースで適切なカバーストーリーを用いて採用または終了してください。

もし、SCP-942-2の追加事例と遭遇したならば、オブジェクトを出来るだけ早く回収し、影響を受けた周辺地域について調査しなければなりません。SCP-942-2の追加実例の破壊は、回復が不可能であることが判明した場合に許可されます。

説明: SCP-942-1は、標準(2.53cm)サイズの色のついた風船ガムのように見えます。SCP-942-1の一つが摂取された瞬間から、消費者の体液は血液の外観になり一瞬で体内から抜けて行きます。体液は通常の血液のように凝固し、見た目・臭い、あるいは肌触りでは血液と区別できません。しかし、化学分析や赤外分光法など前述した手段以外での観察では元の物質が示されます。これに関しては、凝固以外に体液が異常反応または化学プロセスを示さない点に留意する必要があります。対象者の実際の血液は、身体の中に残る体液の特性に影響を受けていないように見えます。鼻腔及び眼の表面に関しては影響がまったくないわけではなく、眼の充血、血の涙、そして一定した軽度の鼻血がその結果として生じます。足の指や脇の下など発汗しやすい部分は、ほぼ永続的に乾燥した血液に覆われ、影響を受けた被験者は排尿時にかなりの不快感を報告しています。

被験者は曝露後、パニック発作に罹る事が知られています。これらはオブジェクトの影響に対するありふれた反応であり、オブジェクト自体によって引き起こされた異常ではないと考えられています。これには被験者が余分な血液を除去しようとするパニック発作が含まれ、重度の身体的傷害と脱水につながるケースもあります。個人的な衛生状態への強迫観念や低血圧もありふれた反応とみなされています。

SCP-942-2は、[編集済み]によって生産されたモデルの家庭用小型バブルガム・ディスペンサーです。SCP-942-2は、見たところSCP-942-1が無限に供給されることを除けば、全ての点で目立つ所はありません。事前テストはディスペンサーを通常どおりに破損できることを示しました。封じ込めを容易さにより、異常効果の無効化を避けるためこれまでに破壊検査は停止されています。SCP-942-2がどのようにしてディスペンサーの中に供給・補充しているのか、という研究が進行中です。下部に「今日は別のものを試してみよう!甘くて赤いキャンディー!」という言葉が刻まれています。

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