by PlaguePJP
万能アプリ X で検出されたSCP-9595-1の想像図。
特別収容プロトコル: SCP-9595イベントの非物質性によって、当該アノマリーの物理的な収容は実行不可能です。オンラインプラットフォームにおけるSCP-9595-1への言及は全てフラグ付けされ、財団ウェブクローラチーム I/O ADORO によって削除されます。
SCP-9595イベントの疑いがある事件は直ちに記録され、SCP-9595イベントの発生地点は財団によって48~72時間封鎖されます。SCP-9595の関連情報を流布する人物には記憶処理を施し、監視します。
SCP-9595-1を収容する取り組みが現在進行中です。補遺を参照してください。
ロサンゼルス警察署から押収されたSCP-9595-1の捜査用似顔絵。
説明: SCP-9595は、意図的または偶然にピザ1に近接した人物らに影響を及ぼす、首尾一貫した異常な体験を指します。ベースライン現実においてそのような事件が発生した証拠が無いにも拘らず、SCP-9595に影響された人物らは、全く同じ一連の出来事についての鮮明かつ極めて詳細な回想記憶を示します。これらの体験は“ピザ怪人”と呼称される仮定上のヒト型実体、以下SCP-9595-1を中心に展開します。
全ての証言において、SCP-9595-1は“イタリア人シェフ”のステレオタイプな描写に似通ったヒト型実体だと断定されています。補足情報では一貫して、外見年齢が268歳、出身地はイタリアのパルマとされています。特に注目すべき特徴として、SCP-9595-1はピザを摂取することに攻撃的・強迫的な執着を示します。食事中のSCP-9595-1を観察する行為は、被害者が重篤な、そしてしばしば致命的な身体的危害に晒される結果となります。
SCP-9595-1に暴行または殺害されたと主張する人物らは、目に見える身体的外傷を負っておらず、報告した時点で確実に生きているにも拘らず、自らの体験を強固に確信し続けます。彼らを説得する試みは例外なく失敗に終わっています。
SCP-9595イベントは次のように進行します。
- 被害者がピザの近傍に入る。2
- 被害者は強烈なトマトソース、焼き立ての生地、及び/またはイタリアンハーブの香りに気付く。3
- 被害者は離れた場所から、完全に清潔な服装の、もしくはソースとチーズにまみれたSCP-9595-1が猛然とピザを消費しているのを目撃する。
- 被害者がこの段階で物音を立てると、SCP-9595-1は被害者に気付いて攻撃し、通常は重傷を負わせるか死亡させる。いずれの場合でもベースライン現実には反映されない。
補遺9595.1: SCP-9595関連証言

オハイオ州コロンバスに人の顔を喰うピザ怪人現る ななしさん 07/14/25(Mon)23:43:24 No.40720405
コロンバスでピザ怪人が人を襲ってる。
カメラにも捉えられた
ななしさん 07/15/25(Tue)00:07:07 No.40730592

>>40720405
それな
>近所の店にミートラバーズピザを買いに行く
>いつも店頭にいるはずのアラブ人が窓越しに見えない
>店に入る
>誰もいない
>デスクの下からガサゴソ音がする
>腹ペコのネズミが立てるみたいな音
>覗き込む
>ピザ怪人やんけ
>怪人が顔を上げる
>トマトみたいにワイの頭蓋骨を潰す
それ以来ずっと死んでんねやけどワイはほんまどうしたらええんや。ピザも買えんかったわ。あれから3週間たつけど店に戻るのが怖いんよ、でもピザ買えなかったとはいえババクにチップ払わんかったのも気がとがめるし。
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r/confessions • 4時間前
BrodiacChiller
私は昔間違いなく殺されたことがある
子供の頃、従兄弟と一緒に、森の中にある柵で囲まれた敷地のそばへ行ったことがあった。昔は軍の詰所があったとか、最近はヤク中が住み付いてるとか噂されるタイプの場所だった。完全に無人だった。そもそもそこに建っている理由すらなかった。私たちが当時あそこで何をしていたかまでは覚えていない。
するとピザの匂いが漂ってきた。トマトソース、焼き立ての生地、オレガノ、ひょっとしたらペパロニかソーセージの香りもあったかもしれない。強烈すぎて無視できないほどだった。そこで辺りを見回したら、フェンスの反対側、遠く離れた場所に突っ立っている男が見えた。そいつはアニメ番組の料理人か、ラビオリの缶に描いてある男のような服装をしていた。清潔なエプロン、コック帽、大きな口髭、明らかにイタリア系で、妙に落ち着いていた。ピザ怪人だった。私はそう確信した。彼は手に持ったピザをまるで聖杯か何かのように見つめていた。そして、何年も食べていなかったかのように、無我夢中で慌ただしく、獣じみた仕草でピザを食い始めた。
従兄弟が何かを言うと、怪人は食べている最中に硬直し、顔を上げて私たちを見た。ソースとチーズが顔から滴り落ちていた。そして圧倒的な恐怖心が私を呑み込み、同時に全てを感じながらも何一つ感じていないような気がした。彼の動きは素早かった。その後のことは何も覚えていない。ただ私たちが走っていたこと、匂いがしばらくの間付きまとっていたことだけだ。私はピザ怪人に殺されたんだと思うし、片脚と片腕を潰されたのは確実だ。他にこんな経験をした人はいるだろうか? 私はこれからどうすればいいんだろうか?

Orange Peel Beef
@orangepeelb33f
注意: 暴行の話です。暴力、人肉食、イタリア人、殺人への言及があります
これを公表しようと勇気を振り絞ってから震えが止まりません。私はピザ怪人に暴行を受けて殺されました。どうかプロフに掲載のgofundmeリンクから私の火葬費用の寄付にご協力ください。

docs.google.com
ピザ怪人
ピザ怪人 2025年7月15日、私は用事で外出していました。何しろお腹が空いていたので、地元のピザ屋で美味しい食事でも…
財団ウェブクローラはSCP-9595またはSCP-9595-1に関するオンライン上の言及を速やかに検出し、対象情報の検閲を実行しました。後ほど、監督司令部によって調査が命じられました。
補遺9595.2: 財団の調査
SCP-9595-1の存在の検証、そして実在が確認された場合はその収容が最重要課題と見做されました。サイト-322の研究員らが250回以上のインタビューを実施しましたが、SCP-9595-1の起源、性質、行動に関する実証的な情報は全く得られませんでした。
SCP-9595研究チーム間では、思想的な対立に起因する小規模な不和が生じました。プロジェクト主任のマーリー・ムーニー博士を含む11名がSCP-9595-1の実在を主張し、他14名が反対の立場を取りました。
決定的な結果を得られないままに研究が進むにつれて、存在否定派は次第に不満を募らせ、プロジェクトの正当性やリソースの使途に疑義を呈しました。高まりつつある緊張を緩和するべく、サイト管理官 ポール・ラグーが介入し、この意見の相違を賭けとして形式化しました。合意条件に基づいて、SCP-9595-1の存在が確証された場合は、否定派が肯定派の事務処理業務を2週間代行し、証拠が見つからなかった場合は、肯定派が否定派のために“豪華ピザパーティー”4を催す資金を提供することになりました。
また、結果に関係なく、勝利したチームのメンバーには、財団の裁量制士気向上資金から各人500ドルの技術手当が支給されることになりました。
補遺9000.3: 調査の結論
両チームの調査結果が検討された後、SCP-9595-1はSCP-9595の異常な影響が引き起こした集団心因性疾患の産物であると決定的に断定されました。これを受けて、ラグー管理官は存在否定派を賭けの勝者と宣言し、ピザパーティーを開く権利を授与しました。
否定派のために、複数のピザがサイト-322のプライベート食堂に持ち込まれました。ピザは現地時間18:03に届き、そのまま放置されていました。明らかな原因もなく、フロア全体が7分間の停電に見舞われました。この間、いかなる職員も食堂への入退室を記録されておらず、警報は作動せず、動体センサーはいかなる動きも検知しませんでした。
以下はサイト-322プライベート食堂の18:11時点での監視カメラ映像です。








